アフリカで最も小さな国【ガンビアのビザ】

画像出典:Greg2016

アフリカで最も小さな国【ガンビアのビザ】

アフリカ大陸最小の国、ガンビア。英語表記では、Islamic Republic of The Gambia(ガンビアイスラム共和国)と称し、前首相ヤヒヤ・ジャメはじめとする厳格なイスラム主義国家です。そのためイランやシリアとも国交のある国です。アフリカ最西端に位置することからお隣南米ベネズエラとも国交があります。そんなアフリカのガンビアへ日本人が訪れる場合は、必ずなんらかのビザ(査証)が必要です。ガンビアのビザの仕組みについて紹介します。

目次

アフリカで最も小さな国【ガンビアのビザ】

ガンビアのビザの仕組み

日本人がガンビアへ訪問する場合はビザが必要です。日本には、ガンビア大使館がないため、駐日セネガル大使館またはセネガルにある在セネガル日本国大使館にてガンビアビザの発行代行を行ってもらいます。ビザ申請の流れは、まず大使館で1ヶ月の滞在ビザを発給してもらい、それ以上滞在する場合は、現地にてガンビア出入国管理局にて延長申請をします。ガンビアのビザに加え黄熱予防接種証明書(イエローカード)も事前に必要ですので、お気をつけください。

ガンビアのビザの種類

《観光用ビザ》滞在ビザ

日本人がガンビアへ渡航する場合は、通常1ヶ月の滞在ビザを在セネガル大使館へ代理申請してもらいます。詳細については在セネガル大使館へご確認ください。
<必要書類>
有効期限が6ヶ月以上あるパスポート
(見開き2ページ以上のスタンプの押されていなページがあること)
パスポートの顔写真ページのコピー2枚
証明写真2枚
ビザ申請書2枚
予約確約の採れた航空券
財産証明書
黄熱予防接種証明書(イエローカード)
ホテルバウチャー

在留届

日本人がガンビアへ3ヶ月以上滞在する場合は、現地在セネガル日本国大使館(ガンビアを兼轄)にて在留届の提出が義務付けられています。ガンビア到着後は、速やかに在セネガル日本国大使館(ガンビアを兼轄)にて在留届を申請が必要となります。

黄熱予防接種証明書(イエローカード)

南米やアフリカの一部入国者及び国際摂取証明書の提示を入国時に求められる場合があります。この黄熱予防接種証明書(イエローカード)は、流行国からの入国に限らず、流行国からの経由の場合も求められます。渡航前に黄熱ワクチンを摂取し、黄熱接種証明書(イエローカード)を忘れず携行しましょう。

このワクチンは、一定期間他のワクチンが摂取できなくなるので、他のワクチンを先に摂取する必要がありますのでご注意ください。

◎まとめ

ガンビアのビザの仕組みについていかがでしたか。通常各国のビザに加え、渡航前に黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要となる国ですので、渡航前早めに準備するようにしましょう。また黄熱予防接種に関しても一定期間以上でないと効果が出ないため、ガンビア渡航時には、ビザの準備に加え黄熱予防接種証明書(イエローカード)の準備をしなければ入国できないので、予定にはじゅうぶんな余裕を持って渡航する必要があります。ガンビア渡航の詳細に関しては、セネガル大使館(ガンビアビザ代理申請先)にお尋ねください。

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