大自然残るソロモン諸島のお土産はツナ缶や民芸品などがおすすめ!

画像出典:HenrikAMeyer

大自然残るソロモン諸島のお土産はツナ缶や民芸品などがおすすめ!

ソロモン諸島はニューギニア島の東、パプアニューギニアに国境を接する南太平洋の島国。大小1,000の島々からなり、首都はダルカナル島のホニアラ。太平洋戦争の激戦地としても知られています。国民の8割が地方で自給自足の生活をしていますが、椰子の実を乾燥させたコプラを収穫する農業、林業そして漁業などの産業で生活を支えていて、多くの課題も抱えています。

手つかずの大自然が残るソロモン諸島は、ダイバーの憧れの島。世界中からダイバーが訪れますが、未開の地が多いため観光には注意が必要です。ソロモン諸島は観光地化されていないため、お土産探しは簡単ではないかもしれません。特産のツナ缶や手工芸品などがおすすめです。

目次

大自然残るソロモン諸島のお土産はツナ缶や民芸品などがおすすめ!

1.ツナ缶

出典: antpkr

ソロモン諸島では、「ソロモンタイヨー チリツナ」という地元産のツナ缶がお土産として人気。ソロモンは、マグロ、カツオ類を中心とした魚類を始め豊富な水産資源に恵まれ、過去には日本企業がツナの缶詰工場を展開していました。そのため、ソロモン諸島ではツナ缶のことを今でも「タイヨー」と呼ぶのだそうです。

このソロモンのツナ缶はスパイスが効いていて、日本のツナ缶とは少し異なる味。ピリッとした辛さが何とも言えないと、評判です。島内の店で手軽に買うことができますよ。

2.石鹸

出典: TorriPhoto

ソロモン諸島のお土産で次に人気なのが、ソロモン諸島で作られる石鹸。素朴な固形石鹸なのですが、シンプルなパッケージに包まれていて、ソロモン諸島らしいお土産のひとつです。天然素材なので、お肌にも優しいとか。ココナッツオイルを使った石鹸もあります。こちらも島内の店で気軽に買うことができます。

3.切手

出典: raclro

ソロモン諸島は素朴な島国であまり観光地化されていないため、お土産を見つけるのが簡単ではない。そんな時は、島の切手はいかがでしょうか? ソロモン諸島らしい風景や人物が描かれていて、珍しいソロモン諸島のお土産としておすすめです。ソロモン諸島には珍しい動物も多く生息していて、そんな動物をデザインした切手も発行されています。町の郵便局で気軽に買うことができますよ。島から大切な人へ手紙を書くのもいいですね。

4.楽器

ソロモン諸島の先住民族が祭りなどで使う楽器もお土産におすすめ。村の市場で売られていることもあり、もし見つけたらお土産にいかがでしょうか。ソロモン諸島の旅の思い出にぴったりですね。

ソロモン諸島領土は東西800km、南北に700kmにも及ぶ広さがあり、様々な民族が暮らしています。メラネシア系を中心にポリネシア系、ミクロネシア系やヨーロッパ系、中国系の人々も暮らしていて、それぞれの文化を持っています。もしそれぞれの文化に触れることがあれば、楽器や民芸品などについて知ることができるかもしれませんね。

◎まとめ

首都ホニアラには近代的なショッピングセンターがあるので、必要なものを買うことができます。またローカルマーケットや路上のフィッシュマーケット、生鮮市場などがあるので、覗くだけでも現地の人々の様子が知ることができて面白いですよ。特に「ホニアラセントラルマーケット」は、首都ホニアラの最大の生鮮市場で、活気ある光景を見ることができます。

ソロモン諸島にはお土産が少ないのですが、ここで紹介した以外にも南洋の風景を描いた絵画、カゴやバッグなどの手工芸品、ビーズや木の実、貝殻などで作ったアクセサリーなどもあるのでぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてください。

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