サンゴ礁に囲まれた大西洋の島々バミューダ。青い空、透き通った海、パステルカラーの可愛い建物、大型クルーズ船の寄港地として知られています。また、岩礁や浅瀬が多いため沈没する船が多く、「魔の海域」として悪名高いバミューダトライアングルでも有名です。景観の美しい写真やピンクの砂以外のバミューダのおすすめのお土産をご紹介します。
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珊瑚に囲まれた楽園バミューダの人気のおすすめお土産5選!
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1. ラムケーキ
バミューダといえばラムケーキ!と言われるぐらい誰もがすぐ思いつく代表的なお土産です。特に有名なのが、クルーズ船も寄港するドックヤードのThe Bermuda Rum Cake Co.のラムケーキ。購入前に工場から作りたてのラムケーキを試食もできます。
仏製チョコとダークラムが入ったチョコレート・ラムケーキと、レモンとバニラフレーバーのトラディショナル・ラムケーキが人気。他にはバナナ・ラムケーキ、チェリー・レモン・アプリコット・ピナップルの入ったスィズル・ラムケーキなどもあります。どれもかなりラムがしっかり入っているので大人向け。賞味期限が比較的短いので、旅の最後に購入することをおすすめします。
2. バミューダパンツ
英語でBermuda shortsと呼ばれる日本でも馴染み深いバミューダパンツ。現地では仕事着としても活躍しています。バミューダパンツの元祖はEnglish Spors Shop。セント・ジョージやサマーセットなどバミューダのあちこちに支店があるので、観光ついでに覗いてみてはいかがでしょうか。
パステルカラーの無地のものからチェック柄など色もバラエティー豊か。着替えにたくさん欲しくなってしまいそう。日本から持っていくパンツは最小限にして、現地で何枚か買って着るのもいいですね。憧れのプレッピースタイルがばっちりキマりますよ!
3. 陶器
バミューダ土産に可愛らしい陶器の表札やパステルカラーのお家のキャンドル立てはいかがでしょうか。お皿やポット、カップなど食卓が明るくなるデザインがたくさんあります。
特にオススメなのがBermuda Clayworksのオーダー表札。自分や子供部屋のドア用やペットの小屋用など小さなものから、家の表に飾る大きなものまで用途に合わせてサイズも選べます。また、サンプルとして出来上がっているデザインだけでなく、写真を持ち込めばそれを元に絵を描いてくれるので、世界にただ一つの自分だけのオリジナル表札が作れますよ!
4. バミューダ杉のペン
バミューダにはハワイなど後に伝わった場所以外にはないバミューダ杉があります。バミューダビャクシンとも言われるこの木は第2次大戦以前、バミューダ諸島を覆っていましたが、虫によって99%が死んでしまいました。政府と民間の努力により、徐々にバミューダ杉の数は増えていますが、成熟するまで約200年もかかるので、今では大変貴重な木です。
そんな貴重なバミューダ杉を使ったペンを作っているのがBermuda Cedar Gifts。シェービングセットやカミソリなどペン以外にも使われています。木のナチュラルな色合いや状態をそのまま残した温かみのある作品の数々。ぜひ大切なバミューダの思い出に!
5. アレクサンドラ・モシェのアクセサリー
バミューダ土産で女性におすすめしたいのが、アレクサンドラ・モシェのアクセサリーです。バミューダ人の彼女は自然をモチーフとしたシルバーやゴールドのアクセサリーを制作しています。数々の賞を受賞している彼女のデザインは、バミューダ名物のピンクの砂が中に入っているネックレスやブレスレットなど、オリジナリティに溢れている上、値段もお手頃。身につけるたびにバミューダの素敵な思い出が蘇ってきますね。
バミューダは関税がかからないので、欧米の有名ブランドの商品も日本で買うよりはるかに安く購入できます。地元の素敵なアーティストの作品は、日本でのネームバリューこそなくても大切な思い出の品になるでしょう。
◎まとめ
リゾート地で地元ならではのお土産を探すのが大変と思いきや、バミューダにはオリジナルの素敵なお土産があります。ぜひそういった特産品とも言うべきものを旅の思い出とともに持ち帰ってみてはいかがでしょうか。きっと使うたび、見るたびに楽しい思い出が蘇ることでしょう。ここでご紹介しなかったバミューダならではのお土産に、ガラス工芸品や香水などもありますので、お気に入りの一品を探してみてくださいね。