名称:須賀神社
住所:島根県雲南市大東町須賀260
公式・関連サイトURL:http://www.shinbutsu.jp/47.html
神話の国、島根県には歴史に所縁深い温泉や寺社仏閣がたくさんあります。雲南市にも古事記に記された伝説があるそうです。静かな佇まいの名所が各地にあって、一人旅には最高ですね。たまには、都会の喧騒を忘れるために雲南市まで足を運んでみませんか?
目次
島根県雲南市を訪れたら必ず行ってみたいオススメ観光スポット7選
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1.古代伝説ロマン「須我神社」でスサノオノミコトに会いに行こう
須我神社は出雲国神仏霊場の一つで、八岐大蛇を退治した後にスサノヲノミコトが建てたお宮が須賀神社の元になったものと伝えられていました。肥河上(現斐伊川)でスサノヲノミコトは八岐大蛇を退治し、自分の住む社を求めてこの須賀にやってきたと伝承が残っています。
その際「私の心は、この地に来て清々しい」と言い、この地は須我といわれるようになりました。ご神徳、良縁成就、夫婦円満、子授・安産にご利益があるとされ縁結びのパワースポットと知られています。
2.秘湯を楽しんで体も元気「出雲湯村温泉」
出雲湯村温泉は、島根県雲南市木次町にある温泉で兵庫県にもある湯村温泉と区別するため、出雲をその名に残しています。斐伊川の清流を望む温泉で斐伊川沿いに2軒の旅館と1軒の共同浴場からなっていているのが特徴。平成13年に改築後、共同浴場は足湯も備えられ、湯船などの野湯があり川沿いには足元湧出のもあります。古くは奈良時代にはすでに湯治場として人々に利用されていたそうです。
岩風呂と石風呂があり、それぞれ露天風呂も備えられ、四季折々の風情を感じながら入浴する事が出来ます。岩風呂と石風呂は毎日男女交替となっていますので二つのお風呂を楽しむ事ができるでしょう。
名称:出雲湯村温泉
住所:島根県雲南市吉田町川手161-4
公式・関連サイトURL:http://www.seiranso.jp/onsen.html
3.レトロな雰囲気で楽しめる「海潮温泉海潮壮」
わざと裸電球を維持している脱衣場の奥には、奥出雲の天然岩を生かした天然風呂があり、趣あふれる庭園と会席料理を食事処で食べられます。奥出雲の奇勝、鬼の舌震を彷彿させ、天然岩を配した露天風呂で四季折々の自然と楽しみながら癒してくれる温泉です。
またこちらは日本秘湯を守る会の中国地方で数少ない宿。6月上旬から中旬までの期間、宿泊客をゲンジホタル発生地に案内されるのがいいですね。
名称:海潮温泉海潮壮
住所:島根県雲南市大東町中湯451
公式・関連サイトURL:http://ushiosou.com/
4.雄滝の内側に入るのがスリリング。「龍頭が滝」にいってみよう
滝の落差が40メートルの雄滝、30メートルの女滝の二つの滝が望めます。中国地方でも最も有名な滝の1つで、日本の滝屈指の眺めを誇っています。雄滝の内側には岩窟があり、観音像が建立されていますのでぜひ内側へどうぞ。雄滝の内側は、夏はとても涼しく涼を求めに多くの観光客が訪れます。
8月15日は滝祭りが開催されて、花笠と浴衣で着飾った若い人たちが滝踊りを行って多くの観光客を楽しませていますよ。
名称:龍頭が滝
住所:島根県雲南市掛合町松笠
公式・関連サイトURL:http://www.unnan-kankou.jp/contents/spot/116
5..古代の生活文化に気軽にどうぞ。「古代鉄歌謡館」で歌謡体験
本日は島根の古代鉄歌謡館^_^
— YSHIBA (@yughoe0904) November 29, 2013
ロビー2Fは資料室になっています。 pic.twitter.com/SiRfdiqheg
古代鉄歌謡館は、神楽等を公演するステージと神楽に携わる資料を展示した部屋を保有する文化施設です。劇場部分は252席を階段状に取り付け、どの席からも舞台が見やすくなっています。
出雲地方の伝統文化を中心に、現在も見ることができる演目を映像として収録されています。この中から、ボタン操作により視聴者が見たい演目を見ることができますよ。
名称:古代鉄歌謡館
住所:島根県雲南市大東町中湯石84
公式・関連サイトURL:http://www.kodaitetsu.com/
6.歴史を感じる寺社仏閣を探索。「蓮華寺」を行脚しよう
蓮花寺は、天平年間に行基、または延暦年間に伝教大師が開創しました。古い言い伝えによると当山に昼に瑞雲たなびき夜には光明の輝くのを見て観音様がこの山に移りたいとのお告げと感じて、より高い場所の現在地に堂宇を建立し、それによって明峰山という山号を名づけられたと伝えられています。
現代の観音堂は文政十一年大工の棟梁である松江大工町善助、下阿用政右衛門により再建されました。
名称:蓮華寺
住所:島根県雲南市大東町東阿用183
公式・関連サイトURL:http://www.unnan-kankou.jp/contents/spot/266
7.観音像がダイナミック!「長谷寺」を行く歴史ツアーを行く
室町時代宝徳3年(1451年)開山したお寺です。古くより安産や子授けを祈る人々に信仰されています。観音堂は元治元年に再建されて、中世の禅宗仏殿の様式をそのまま伝える方形四棟造りです。現在の桜門は大正二年(1913年)に大東町の名工上代又兵衛により改築されました。十一面観音立像は1.77メートルで奈良・長谷寺式の観音像です。
島根県有形文化財に昭和58年に指定されています。境内の端には桜の木が植えられており、春先には美しいサクラの花を咲かせます。古寺の持つ雰囲気と絶妙にマッチし、隠れたお花見スポットとしてもお勧めです。
名称:長谷寺
住所:島根県雲南市加茂町三代599
公式・関連サイトURL:http://www.unnan-kankou.jp/contents/spot/257
◎まとめ
いかがだったでしょうか。雲南市にある名所はあまり人には知られておらず、静かに名所めぐりができるでしょう。古事記などの伝承や歴史に深い関心のある方は参考にしてみてください。
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