名称:カヌーの里おおち
住所:島根県邑智郡美郷町亀村54-1
公式・関連サイトURL:http://www.shimane-misato.jp/
島根県美郷町は広島県との県境に面した町で、万葉集で有名な柿本人麻呂終焉の地と伝えられる鴨山があります。自然豊かで桜や紅葉が美しく、陶芸の里としても知られています。地元で採れる山菜やイノシシが評判であり、美郷町に訪れたからには食べておきたいご当地グルメ。
またカヌーなどのアウトドア体験ができるスポットもあり、運動をした後は美肌の温泉で汗を流すこともできます。そんな美郷町の観光スポットをご紹介します。
目次
島根県美郷町に来たならここに来るべき!おすすめ観光スポット7選
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1.カヌー体験はいかが?「カヌーの里おおち」
中国地方最大の江の川で、カヌー・カヤックをお楽しみできます。年間を通して楽しめるカヌー教室が大人気。カヤックに乗って川の自然を楽しむことができ、インストラクターがサポートしてくれます。カヌー・カヤック体験はライフジャケットを着用し、流れのない所をのんびりと楽しむことができるので、初心者の方でも安心して楽しめます。
ベーシックコースは初心者向けにカヤックの漕ぎ方をインストラクターがインストラクションします。カヤックを乗りこなすことができたら、ほかのコースにもトライする事が出来ますね。
またカヌー教室では昼食と温泉にも入れます。ただし冬は、寒さ対策はしっかりとしてください。
2.田舎の手作り料理を堪能できる「創菜料理ゆるり」
いってきました、島根県は美郷町の創菜料理ゆるり。ここは本当に手の込んだ料理で、おいしい。地元の野菜や、江の川でとれたアユの甘露煮・・・。また季節が変わればいきたいです。 pic.twitter.com/WjvosWYEFs
— Yohsuke_NIKON (@d100d60) June 15, 2014
美郷町の農家さんが丹精込めて育てた減農薬野菜を堪能できます。山菜・魚介類をふんだんに使い、加工・保存物を極力ひかえ昔ながらの料理法を駆使。地元のオーガニックな野菜にこだわり、無農薬のアイガモ米を炊いた御飯も自慢の一品です。
昼の食事はおばあちゃんの知恵袋という美郷町の山の幸をふんだんに使った伝統の料理法を味わっていただけます。季節ごとの旬の食材を使用するので、献立が変わることがあるとのこと。夜の食事はその時期旬の食材を使った会席料理と鍋料理が食べられます。
そして美郷町で育てた無農薬コシヒカリとおいしい水で仕込んだどぶろくも販売しています。ぜひ季節のお料理といっしょに味わうといいでしょう。希望の方には、発送もしていますよ。
名称:創菜料理 ゆるり
住所:島根県邑智郡美郷町上川戸314
公式・関連サイトURL:http://yururi.eek.jp/
3.カヌーで遊んだあとは汗を流してじっくり温まろう「千原温泉」
美郷の誇る秘湯、それが千原温泉です。着替えを済ませ木の階段を下ると、こぢんまりした浴槽ににごり湯がポコポコっと湧いています。低い温度の湯は皮膚病などに効く有名な湯治場。
現在でもなお多くの観光客がその効能を求めて訪れます。シャンプー・リンス・石鹸などは無く、本当に浸かることのみを楽しんで頂くための入浴場です。
名称:千原温泉
住所:島根県美郷町千原1070
公式・関連サイトURL:http://www.chihara-onsen.jp/basyo.html
4.アットホームな老舗温泉旅館「中村旅館」
中村旅館は大正5年に創業され、老舗旅館が集まるこの街の中でもとりわけ敷地が広大で立派な建築物です。アットホームな旅館、心をこめた料理をごゆるりと堪能する事ができます。まるで時間の流れを忘れさせてくれるような由緒ある温泉地です。
浴室に入って始めに目を引くのは、床の析出物。ガチガチに固まっており、湯船とその周囲に付着した美しいクリーム色の析出物が綺麗に広がっています。
湯船には白い膜が張った半透明の湯がたっぷりと張られ、湯の中に身体を入り込ませると、底に沈殿していた湯の華が舞い上がり、美しい緑白濁の濁り湯に変化します。
名称:中村旅館
住所:島根県邑智郡美郷町湯抱315-3
公式・関連サイトURL:http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30320
5.大勢で楽しめる温泉スパ「ユートピアおおち温泉」を遊びつくす
美郷町の中心地に建ち、町のシンボルにもなっているユートピア。通常の温泉と、水着で入れる健康温泉があります。
ゴールデンユートピアおおちは、温泉、宿泊施設を始めとして温水プール、スパ、照明付テニスコート4面などがあり、家族連れや小さな団体旅行に合った総合施設。家族連れ・小さな団体旅行なども不自由なく利用できます。
名称:ユートピアおおち温泉
住所:島根県邑智郡美郷町粕渕57-1
公式・関連サイトURL:http://utopia.shimane-misato.jp/
6.なかむつまじい国際結婚夫婦の営む「陶芸工房くじら」で陶芸体験
スウェーデン、リトアニア、ドミニカ共和国など、世界各国に滞在経験のある陶芸家「橋本白道」さんとその奥さんが営む陶芸工房です。水田に面した陶芸工房と橋本さんのお人柄に魅力があると評判です。
陶芸工房くじらオリジナルの器の色「美郷ブルー」は、東日本大震災後の日本を元気づけようと、美郷の空をイメージして作られたものです。地元の土と薬の組み合わせによって、この絶妙な色が産まれたそうです。
せっかくの美郷町観光。思い出作りに陶芸体験をしてみてはいかがですか。
名称:陶芸工房くじら
住所:島根県邑智郡美郷町上野143
公式・関連サイトURL:https://hakudou-camino.jimdo.com/ceramic-studio-kujira/
7.駅からすぐそば。「亀遊亭」の温泉宿を楽しむ
JR三江線の粕淵の駅すぐにある、江戸から続く屋敷の歴史ある佇まいの日本旅館です。銀山街道が中国一の大河「江の川」と出会う地に江戸幕府の本陣の屋敷をそのまま旅館として活用しており、その格式ある庭園越に望む江の川は格別です。
冬は寒暖の差が大きい山間部にあり、備え付けのエアコンの他にも、暖房器具を用意してくれるなどの気遣いが嬉しいですね。建物の古い外観と対照的に室内は空調が効いていて、浴室やトイレは綺麗との評判。食事の量は適量で、おいしく鮎料理をはじめ四季折々の山の幸・川の幸を伝承の味とともに味わえますよ。
名称:亀遊亭
住所:島根県邑智郡美郷町粕渕340
公式・関連サイトURL:http://www.misato-kankou.com/eat/103
◎まとめ
石見銀山の往年の賑わいを遺す美郷町はいかがでしたでしょうか。静かな佇まいで、心を和ませてくれます。アクティブな人はカヌー・カヤックをぜひともトライしてみてください。
お子さんや友人と、どちらが早く上手くカヌーを乗りこなせるか競争してみるのも面白いですね。また、陶芸教室で心を落ち着かせて土と向き合うのもいいかもしれません。疲れた体には温泉が身に沁みて心地よく、家庭的な料理を堪能するのも悪くはありませんよ。
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