記載の情報は情報が古い、あるいは内容に変更がある場合があります。現時点の正しい情報は必ずMOFA等でご確認ください。
公式・関連サイトURL:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=294
ガイアナは、正しくはガイアナ共和国と言い、ベネズエラとスリナムの間に位置する国。人口は100万人未満で、日本の国力とは大きな差があります。しかし、観光スポットは存在するため、観光に訪れる人も一定数います。そこで今回は、そんなガイアナの治安状況について説明していきます。
目次
ガイアナの治安とは?危ない地域について把握することが大事
1. ジョージタウンは注意
ガイアナの首都として存在するのが、ジョージタウンです。そのため、ジョージタウンには観光客が集まりがち。しかし、この都市には、治安が悪いとされる地域もあることから、そこは避ける必要があります。タイガーベイは、犯罪が多く起きていて、被害に遭っている人の数も多いです。他にも危険な地域は存在するため、情勢に対してきちんと目を向け、必要な対策を行ってください。
また、ガイアナでは、銃が多く出回っています。そのため、銃を持った現地人からの被害を受ける人も多いです。大切なことは、身の安全を確保できるよう努力し、不用意な行動は慎むこと。危険な地域へ行かないようにしてください。
2. 夜の時間帯は避けよう
ガイアナの治安は、日本に比べるとはるかに悪いです。そのため、犯罪に巻き込まれることのないよう注意して行動しなければなりません。女性であればなおさらです。
ガイアナで起きる代表的な犯罪の1つは、強盗。海外から来た観光客は、特に強盗の被害に遭う可能性が高いです。外を出歩く場合には用心し、できるだけ貴重品は持ち歩かないようにしましょう。また、強盗事件が発生しやすい場所の1つとして、ガソリンスタンドが挙げられます。車の移動で、ガソリンスタンドを利用しなけらばならない場合には、夜の時間帯を避けてください。
◎まとめ
どの国であっても、治安が良くない地域というのが存在するケースがあり、ガイアナについても例外ではありません。そのため、タイガーベイをはじめとした危険な地域について把握し、なるべく近寄らないようにしましょう。強盗の被害に遭うことのないよう、貴重品の管理は十分気を付けてください。