※記載の情報は情報が古い、あるいは内容に変更がある場合があります。現時点の正しい情報は必ずMOFA等でご確認ください。
公式・関連サイトURL:http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_092.html#ad-image-0
アンゴラは、正しくはアンゴラ共和国と言い、コンゴ民主共和国とナミビアの間にある国。人口は3000万人に満たないですが、面積は日本より大きいです。アンゴラには、観光スポットがたくさんあり、見どころ満載。ただ観光するには、治安に注意しなくてはなりません。ここでは、その情報についてご紹介します。
目次
アンゴラの治安は悪いの?注意深く行動することが何よりも大切
1. 地雷についての認識
アンゴラでは、激しい内戦が行われていた時期がありました。現在はそのような動きは収まっているため、治安は改善されています。しかし、地雷には注意しなければなりません。アンゴラには、現在でも多くの地雷が埋まっており、整備がされていない道を歩くと、地雷を踏んでしまう可能性もあるのです。地雷を一度でも踏めば、命が失われる可能性があるため、非常に危険。
そのため、アンゴラ内における移動に関しては、飛行機を利用した方が賢明です。また、路上を移動する必要のある場合には、きちんと整備された道路を選ぶようにした方がいいでしょう。くれぐれも、荒れた道の上を歩くことのないようにしてください。
2. 自動車で移動する際にも注意
アンゴラの交通に関して言えば、治安が悪いです。交通事故がとても多く、飲酒運転をする現地のドライバーもいるので非常に危険。そのため、自動車でアンゴラ内を移動する場合には、日本で運転する時以上に注意が必要がです。
また、アンゴラでは、強盗事件なども多く起きています。たとえ車に乗っていても、金品を奪われる可能性も。そのため、車の窓を開けっぱなしにしたり、ドアロックをしないというのは問題です。いつ襲われるかわからないため、移動の際にはしっかり用心してくださいね。
◎まとめ
アンゴラの治安について説明しました。地雷に関しては、人の命をも奪いかねない危険な存在です。そのため、軽率にあちこち歩き回るのはひかえてください。現地の状況はそれだけ深刻という点を踏まえておかなければなりません。また、強盗に遭うことのないよう、十分にご注意を。万が一に備え、あまり高価なものを持ち歩かないようにしてくださいね。