バミューダ諸島はカリブ海に浮かぶイギリスの海外領土。観光地として知られていて、治安も良好です。トラブルも少なく、快適なリゾートライフを送れるでしょう。
でも油断は禁物！旅のルールは正しく守り、トラブルに巻きこまれないようにしましょう。ここでは、バミューダ諸島を訪れる際に注意したいポイントをまとめます。これを参考に楽しい旅にしてくださいね。
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【バミューダ諸島の治安】治安は良好。でもルールは守って楽しい旅に！
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1. スリやひったくりに気を付けよう
バミューダ諸島は、カリブの島国のなかでは比較的治安が良いとされています。ただし、一般的な海外旅行と同じく、最低限の注意は必要です。
とくにスリ対策として、高価なアクセサリー類を身に着けない、上着やズボンのポケットに財布を入れない、高額紙幣を不用意に出さないといったことが挙げられます。また、常に回りに気をつけ、ひったくりに遭わないようにしましょう。バックは肩から斜めにかける、必要以上のお金を持ち歩かないなどの対策が有効です。
2. 置き引きに注意しよう
日本ではカフェやレストランに入ると、足元や椅子の背にバッグを置きますね。でも、海外ではこれは禁物！いくらバミューダ諸島の治安が良いからといって、手荷物を放置してはいけません。テーブルの上など、必ず目の届くところへ置きましょう。
また、ホテルや空港のチェックインの際には、スーツケースなどにも注意。置き引きが狙っているかもしれません。携帯やカメラはとくに要注意です。少しの間だからと油断せずに、席を立つときには必ず身に着けましょう。
3. 夜の独り歩きは控えよう
バミューダ諸島は夜間でも比較的治安が良いといわれていますが、知らない土地での一人歩きは避けたほうが無難。日中でも、狭い路地や薄暗い場所へは一人で行かないようにしましょう。海外ではつい気が緩みがちですが、女性はとくに軽率な行動を取らないように心がけてくださいね。
夜はついお酒を飲み過ぎてしまうこともあると思いますが、海外にいるということを忘れずに！カリブ海の国々ではラム酒などアルコール度の高いお酒も人気ですが、トラブルに巻きこまれないためにも、節度ある飲み方をしましょう。
4. 常に最新の情報を入手しよう
バミューダ諸島には現在のところテロは発生していませんが、世界各地でテロや外国人を狙った誘拐事件が起こっています。渡航に際しては最新の情報を入手し、現地でも常に新しい情報を入手しましょう。
もしも暴動やデモに出逢ったら、速やかにその場所から立ち去りましょう。また、危険と思われる地域には近づかないなど、注意が必要です。
5. 運転に気を付けよう
旅行先では、レンタカーで移動するのが便利ですね。カリブ海の島々でも、タクシーのほかによくレンタカーが利用されます。でも、バミューダ島にはレンタカーが無く、その代りに移動手段としてレンタルスクーターが人気です。
バミューダ島は日本の三宅島くらいの大きさで、スクーターで回るにはちょうどいい広さ。オモチャ箱のようなかわいい街並みをスクーターで飛ばしたら気持ちがいいですね。でも運転には注意！ついスピードを出してしまいそうですが、交通規則を守って正しく運転しましょう。
◎まとめ
バミューダ諸島の治安は比較的良好で、それほど心配がないかもしれません。でもトラブルに巻きこまれないよう、最低限の注意は必要です。
また、バミューダ諸島はカリブ海に面した地域であることから,、6～11月のハリケーンシーズンにはとくに注意が必要となります。天候には十分気を付けて下さいね。もし滞在中にハリケーンに遭うようなことがあったら、現地の指示に従い安全に行動してください。
