カリブ海にあるフランス領のグアドループ島で楽しいショッピング！

カリブ諸島にはいくつか「フレンチ・カリビアン」と呼ばれる、フランス領の島が点在しています。その中の一つの地域がグアドループ諸島。グアドループ諸島の中心的な存在がグアドループ島です。南国ムードたっぷりでスパイスの香りと貿易風の風が心地よい島です。

手つかずの自然が残る、フランス領のグアドループ島ではどんなショッピングが楽しめるのか気になりませんか？今回は、マリンリゾートの島として名高いグアドループ島のショッピングスポットをご紹介したいと思います。

1.デビッド・バニラスパイス（David Vanille et Épices）

グアドループ島でバニラを初めとしたスパイスが帰るショッピングスポットです。高品質で香り高いバニラは人気の一品。また、Facebook上でスパイスを使った料理やスイーツを紹介しており、それを見てデビッドの情熱に感動した世界中の観光客がショッピングを楽しんでいます。

色々アドバイスももらえるので、相談しながらショッピングを楽しみましょう。レシピも増えそうですね。グアドループ島を訪れたら、希少なスパイスとの出会いを満喫してみませんか？

2.サンタンヌ市場（Marché de Sainte－Anne）

手つかずの自然が残るグアドループ島で育った新鮮な野菜や果物などが並ぶ市場です。美しいビーチの近くにある、グアドループ島の中でも有名な市場で、毎日開催される時期もあり多くの人で賑わっています。

バナナなど日本でよく見られるフルーツでも種類がたくさん。グアドループ島ならではのエキゾチックなフルーツや野菜も見ることができます。
また、スパイスの島として有名なグアドループ島らしい、塩やコショウ、バニラなどのスパイスも豊富。名産のラム酒やクラフトも揃います。

毎週木曜日の18時からはナイトマーケットが開かれます。島自慢のシーフードをショッピングがてらに味わってみるのもおすすめです。

3.Kreol West Indies

グランド・ブール・ド・マリー・ガラントで芸術と文化遺産の促進のために造られた施設です。施設内にあるショップでは、アクセサリーやビーチバッグ、アートな作品など多種多様な商品が並びます。また、モリンガパウダーやココナッツの粉、ヤシ油、レモングラスなどこのグアドループ諸島で獲れた農産物もあり、100％ローカル色のショッピングを楽しめます。

Tシャツなどはデザインも斬新で、レディースからメンズ、キッズまでそろいます。グアドループ島の長い歴史を感じる商品から新進気鋭の作家のものまで多彩に揃うショッピングスポットへぜひ足を運んでみてくださいね。

4.Night Market St. Anne

グアドループ島には、毎週火曜日の17時30分から20時まで行われる楽しいナイトマーケットがあります。有名なバナナを始めココナッツやマンゴー、さまざまなスパイスも勢揃い。こじんまりしていて、温かみもあり値段交渉でかなりお手頃にショッピングを楽しめます。

織物やカラフルなクレオールの衣装、その他の手工芸品、宝石類なども揃っており、お土産を探すのも目移りしちゃうほど。お面などのユニークなものもあり、

かなり楽しめちゃいますよ。また、フレッシュなココナッツジュースやスパイシーなラム酒も味わうこともでき、グアドループ島の雰囲気をたっぷり感じられます。

5.Village Artisanal de la Pointe des Chateaux

サン・フランソワにある、地元の工芸品をはじめとした商品が並ぶ、エキゾチックな新工芸品村です。グアドループ島の外れに位置していますが、洗練されたハイセンスな商品が多いと人気のショッピングスポットになっています。デザイン豊かな雑貨類は上品さを感じるものが多く、洋服やクッションなどは南国らしく色鮮やかなものも揃っています。グアドループ島らしく、海をモチーフにしたものも数多く揃っていますよ。

カラフルな刺繍の布製品やカリブ海の写真、彫刻、ビーチウェアなどユニークな商品も必見です。街中から離れているので、お手頃価格の商品が揃っているのも嬉しいショッピングスポットです。斬新で近代的なクラフト商品との出会いに訪れてみませんか。

◎まとめ

グアドループ島のショッピングのご紹介はいかがでしたでしょうか。1年中、輝く太陽と美しいビーチに囲まれるグアドループ島は、マリンスポーツや乗馬などさまざまなアクティビティを楽しめる観光地です。また、長い歴史や手つかずの自然も残っており、ショッピングも多彩に楽しめます。ぜひ、参考にしてくださいね。

カリブ海にあるフランス領のグアドループ島で楽しいショッピング！