アフリカの緑の真珠と呼ばれているウガンダでショッピング！

ゆっくりとした時間が流れるウガンダでショッピングするのも、楽しい観光の一つです。都市部に行くと、最近はTシャツにジーンズやパンツスタイルが流行。中央部ではサテン生地のゴメスと呼ばれている民族衣装のワンピースを着ておしゃれに歩く人をよく見かけます。そんなウガンダのショッピングスポットってどんなところがあるのでしょうか？今回はおしゃれな人が多いと言われているウガンダのショッピングスポットを紹介します！

1.オウィノ・マーケット

ウガンダ最大級のマーケットです。ナカセロ・マーケットがカンパラ市民の台所として有名ですが、オウィノ・マーケットは日用雑貨全般も扱っています。マラリアの治療薬からノートや鉛筆、食料品や古着の店舗などが出店し、まさにすし詰め状態です。幅60センチの道幅の両側にはびっしりお店が並び、看板なんて見えないほどですが、店員さんが居眠りしていたりと治安の良さを感じられます。

裏通りはローカルの店舗が並び、物価はさらにリーズナブル。ウガンダは比較的綺麗な英語を話す人が多く、値段交渉もしやすいです。かなり広いマーケットなので、ショッピングを大いに満喫できるでしょう。途中でお腹が空いたら、食堂でローカルな雰囲気の中ランチをするのも楽しいかもしれませんね。

2.アカシアモール

アカシアモールはカンパラの街から乗り合いバスで約10分のところにある、2014年6月にオープンした3階建てのショッピングモールです。緑が多く小さな噴水もあるため、疲れたら休憩することもできます。

ここでは、ウガンダ人のデザイナーの商品を集めたセレクトショップが人気です。また、東アフリカでも有名なスーパー「NAKUMATT」やフードコート、ウガンダ唯一のケンタッキー・フライド・チキンも入っていますよ。さらに、シネマコンプレックスもあるので、ここでゆっくり観光気分で楽しめるでしょう。エレベーターなどの設備も整っているので近代的です。ウガンダのハイセンスなショッピングをするのに、おすすめのショッピングモールとなっています。

3.ガーデン・シティ

ガーデン・シティは、カンパラ最大のショッピング＆レジャーセンター。一大コンプレックスになっていて、映画館や観光局、カジノやホテルまで勢揃いです。外国人観光客に人気のお土産店のバナナボートも入っているので、ショッピングも兼ねてに購入するのもおすすめですよ。

フィットネスクラブやヘルスクラブもあることから、飛行機などの時差ボケ対策に利用するのもいいかもしれません。インド料理や中華料理、レバノン料理などのお店が並ぶフードコートも充実しています。さらに24時間スーパーもあるため、緊急時にも嬉しいでしょう。

4.エンテベ・クラフツ・ビレッジ

エンテベ・クラフツ・ビレッジは、ヴィクトリアモールの前にある工芸村です。ウガンダ人が地元や観光客の人に提供するための工芸品を制作しています。制作だけでなく施設内で販売も行っているので、かなりお手頃に購入することができるのも魅力的です。

腕時計や彫刻、衣服や靴、ネックレスなどウガンダで欲しい伝統工芸品がたくさん揃っています。落ち着いた雰囲気の小さなお店がたくさんあるので、散策するだけでも楽しめるショッピングスポットです。ウガンダで人気の高いショッピングスポットのエンテベ・クラフツ・ビレッジに、一度訪れてみませんか？

5.マリダディ・クラフト

マリダディ・クラフトは、スタイリッシュでエレガントな工芸品を提供するショッピングスポットです。2008年にオープンして以来、ウガンダをはじめアフリカのアートや芸術品が並んでいます。陶器やアクセサリー、工芸品やキャンドル、バッグなどはどれも品質が良く本格的。アフリカらしさに溢れています。スーパーなどよりもお手頃にショッピングを楽しめるので、観光客もひっきりなしに訪れていますよ。

店内中はカラフルに装飾された工芸品がたくさんあるので目移りしてしまうでしょう。キャンドルなどは可愛らしいものが多いです。他にもビーズで作られた小物入れや布製の帽子、財布や象の牙、ウガンダの民族工芸らしいお面などがあります。

まとめ

ウガンダには低層階の新しく綺麗なショッピングモールや、道端で無造作に販売する路面店までいろいろ揃っています。他の東アフリカと比べても治安が良いことで有名なので、吹っ掛けられることは少ないようです。民芸品や洋服などもハイセンスなものが多いように感じられます。おしゃれな国ウガンダでぜひショッピングを楽しんでみてください！

アフリカの緑の真珠と呼ばれているウガンダでショッピング！