カンボジア、ベトナム、タイと国境を接するラオス。周辺国と比較すると人口も少ない国ですが、南部には「ワット・プー」、北部にはバックパッカーからも人気の高い「ルアンパバン」という2つの世界遺産があります。観光地としても、見どころが多く大勢の観光客が訪れています。
現在のところ日本からの直行便はありませんが、現地でアライバルビザを比較的容易に取得できる事から、周辺国に来た旅人が陸路で入国するといったパターンも多いです。
そんなラオスのおすすめのお土産をご紹介していきます。
1.ラオラーオ
めんどくさいのでめしは終わり。今はラオラーオ飲んでる。米焼酎で、泡盛の起源になったらしいお酒です。40度。9000キープ。(100円くらい)飲みやすいし味も悪くない。。嘘みたいな値段なので100本くらい買って行きたい。 pic.twitter.com/vXIvAiFjB1
— shoko ebihara (@shoko_ebi) December 3, 2016
ラオラーオはルアンパバーン周辺のハンサイと呼ばれる地区で製造されている、米を使って造られたワインです。
米から出た甘みがあり、飲みやすいお酒なので女性へのラオス土産としても喜ばれる一品でしょう。
また、蛇やサソリが漬け込まれた、変わり種もあるので、話の種にラオスのお土産として買っていくのも面白いですよ。籐を編み込んだ入れ物に入っているのもあるのでプレゼントにもおすすめ。小瓶で売られているものもあるので、何種類か買って味見をしてみてはいかがでしょうか。
2.コースター
🌈ラオス通信🐘
— 関西SIVIO (@SIVIO_KANSAI) July 8, 2016
今回紹介するのはお土産ランキングで必ず上位に入る“コースター”です❗
素材は自然染料を使った布製の物や竹製のものがあります😆
もちろんデザインの種類も豊富👍✨
特にラオス・レンテン族のコースターが人気だそうですよ😁 pic.twitter.com/aeZcUbdtsf
ラオスのお土産として、自然の染料を使って作られたコースターも人気です。布製や竹製のものもあり、手作り感のある幾何学的な模様が施され、オシャレなカフェにありそうですよ。
中でもラオスのレンテン族がつくったコースターは、不思議と和のテイストを感じるデザインで、ラオスのお土産ものとして人気があります。
それほど荷物にもならないので、見かけたら何枚かは購入しておきたいお土産ですね。
3.ラオスシルク
山岳民族や少数民族が、現在でも伝統的な暮らしを続けているラオスでは、祖先たちから受け継いだ昔ながらの方法を使って造られる織物文化が今も根付いています。
温かみのある自然の色使いと肌触りは人気があり、専門家からも高い評価を得ています。
ルアンパバーンでは、昔ながらの方法で造っている生産工程を見学して、そのままお土産としてラオスシルクを購入する事ができるお店があるのでぜひ行ってみてくださいね。
4.ラオスハニー
濃厚の味わいに特徴があるラオスのはちみつは、口に入れると花の香りが広がり、パンやホットケーキに塗って食べるとさらに美味しいですよ。
また、ラオスでは肌をキレイにする為に女性たちははちみつを体に塗る習慣があります。日本のものと比較すると高品質なものが安く買えるので、肌の健康をたもつための美容液として使うもよし、食べて花の香りを楽しむもいいですよ。女性へのお土産にもおすすめです。
5.コーヒー
東南アジアではベトナムをはじめとしてコーヒーの産地は沢山ありますますが、ラオスもコーヒーの産地としても有名です。
中でもラオスの南部パークソーンはコーヒーの産地として知られており、東南アジアで一番美味しいコーヒーとの呼び声も高いですよ。
香りが強く、程よい酸味があり、苦味と渋みが絶妙なので、観光客にも人気。コーヒー好きな方へのお土産はこれで決まりですね。
◎まとめ
ラオスのお土産についてご紹介しました。5つに絞ってのご紹介でしたが、ラオスには他にも手作りのアクセサリーや布製品など、おすすめのハンドメイドのお土産が沢山あります。ラオスの文化を感じながら、ゆっくりと観光を楽しんでみてくださいね。