南アメリカ大陸の内側に位置するボリビアは、あの奇跡の絶景として有名な「ウユニ塩湖」がある国として知られています。自然豊かなボリビアにはウユニ塩湖以外にも美しい風景がいくつもあり、その姿を一目見ようと訪れる観光客は後を絶たないのだとか。
今回は、ボリビアを訪れた時にぜひ買いたいお土産を5つご紹介したいと思います。
旅の思い出として素敵なアイテムを見つけてくださいね!
1.ウユニ塩湖の塩
ボリビアといえば真っ先にウユニ塩湖を思い浮かべますよね。観光スポットとしては断トツの人気を誇るウユニ塩湖ですが、ここで買えるお土産もまた、定番土産の一つなんです。
それがウユニ湖の塩!きれいにラッピングされているものから、ビニール袋に無造作に詰められているものまで色々あります。ビニル袋に詰められているものは安いのですが、袋が破れやすいので要注意ですよ。
白くて丸いケースに入っているものにはウユニ塩湖やボリビアらしい絵が描かれていて、まさにお土産にぴったり。ただし、こちらもすごく割れやすいとのこと。どちらにしても日本へ持ち帰る際は充分にご注意くださいね!
2.アワヨ
ボリビアの伝統的な織物アワヨは、元々ペルーやボリビアに住むインディヘナの女性が荷物を運ぶために使う布だったそうです。ボリビアの市場ではこの色鮮やかな布が山のように積み上げられていて、観光客に定番のお土産となっています。
クッションカバーやバッグ、テーブルクロスなど、インテリアにもおすすめのアイテムが目白押し!また、アワヨを使ったピアスやブレスレットなどアクセサリー類もあります。かわいい柄のアワヨグッズは女の子へのお土産にぴったりですよ。
3.ハンドメイド製品
アワヨと共に市場のあちらこちらで売られているいるのがハンドメイドグッズ。人形やキーホルダーは小さなお子様へのお土産にもぴったりです。
アルパカの毛で作ったキーホルダーは、モコモコとしたアルパカがとても可愛いですよ!
手作り品はどれも微妙に表情が異なるので、自分好みの1つを探すのも楽しいかも。
4.サンポーニャ
サンポーニャは南米アンデス地方の民族音楽に使われる伝統楽器で、ケーナという笛と一緒に吹かれることが多いです。ケーナやサンポーニャは楽器初心者の方でも吹きやすいそうなので、お土産にしてみるのも良いかもしれませんね。
素朴な音色はとても美しく、旅の思い出にぴったりですよ。
また、これらの民族楽器を使ったCDもおすすめ。楽器は弾けないという人はCDをお土産にどうぞ!
5.キヌア
日本でも最近人気が出てきた雑穀のキヌア。キヌアはボリビアが原産国で日常的に食べられています。五穀米のようにご飯と一緒に炊いたり、サラダに和えればお子様でも美味しく食べられますよ。ヘルシーフードとして、健康志向の方へのお土産におすすめです。
雑穀のキヌアのほかに、炒ったキヌアの「キヌアポップ」や「キヌアクッキー」など珍しいキヌア食品があるのも本場ならでは。これらはお菓子のように味付けがしてあるので、キヌア初心者の方でも食べやすいですよ。胡麻入りやはちみつ入りなど、種類がたくさんあるのもうれしいですね。
本場ボリビアの味をぜひお試しください!
◎まとめ
奇跡の絶景と言われるウユニ塩湖への拠点となるのが、ボリビアのラパス。ここは雑貨の宝庫で「お土産を買うならラパスで!」と言われているほどです。
南米独特の色鮮やかでおしゃれなアワヨやアクセサリー、小物まで何でも揃いますよ。
ぜひラパスに立ち寄ってショッピングを楽しんでくださいね!