美しい風景とデザインを楽しむケニアの世界遺産、モンバサのジーザス要塞

画像出典:Alex Wafula (CC BY-SA 3.0)

美しい風景とデザインを楽しむケニアの世界遺産、モンバサのジーザス要塞

ケニアの南東に位置し、ケニアの首都ナイロビに続き第二の人口を誇る港湾都市モンバサに、過去ポルトガルの支配を受けモンバサ港を守るために建設された要塞があることをご存知でしょうか?それはモンバサのジーザス要塞といい、2011年に世界遺産にも登録された観光スポットとなっています。モンバサ港を守るという理由からモンバサ港を一望できる場所に建設されたという立地や、ルネサンスの美学を具現した外観、さらには現在フォート・ジーザス博物館として公開されている内部にある当時の雰囲気を楽しめる展示物など、モンバサのジーザス要塞には様々な魅力が詰まっていますよ!
今回はそんなケニアの世界遺産、モンバサのジーザス要塞についてご紹介いたします。

目次

美しい風景とデザインを楽しむケニアの世界遺産、モンバサのジーザス要塞

モンバサのジーザス要塞とは?

出典: Chris huh (CC BY-SA 4.0)

モンバサのジーザス要塞とはケニア南東の都市であるモンバサにあり、1593年に当時のスペイン王であるフェリペ2世の命令によって建設された要塞です。モンバサはインド洋に面し東アフリカで最古級の港町であることから、アジアやアラビア、東アフリカ各地から物産が集散していました。そのためインド洋の支配を目指したポルトガルにモンバサの支配を計画され、1500年から3回の攻撃を受けたのちに支配されたという歴史を持っています。その後1593年にフェリペ2世の命令によって、イタリア人建築家のジョヴァンニ・バティスタ・カイラティの指導のもと、モンバサ港を守るためにジーザス要塞の建設を始めたのが、この世界遺産誕生のきっかけです。その後はポルトガルとオマーンによる支配を奪い合う形となりましたが、オマーンによる支配下であった1885年にイギリスの植民地化が完成し、ジーザス要塞は牢獄として使用されることとなりました。

この世界遺産の最大の特徴はヨーロッパ様式の美しいデザインが挙げられます。また現在でも保存状態が良く、そのデザインをじっくり見学することができることも魅力の一つです。なお現在モンバサのジーザス要塞はフォート・ジーザス博物館として一般公開されています。

モンバサのジーザス要塞へのアクセス

モンバサのジーザス要塞は、ケニアの南東部でインド洋に面した都市モンバサに位置している世界遺産です。ケニアの首都ナイロビからの距離は約500㎞と離れた場所ですが、ケニア鉄道がナイロビを経由してウガンダのカンパラまで通じていたり、高速道路がナイロビやタンザニアのダルエスサラームまで通じていることもあり、そこまでアクセスに不便が感じませんよ。またモンバサにはモイ国際空港がありますので、飛行機で向かうのもおすすめです。ナイロビにあるジョモ・ケニヤッタ国際空港からは約45分で移動できますよ。なおモンバサのジーザス要塞へは、電車でモンバサ・トレイン駅まで向かうか、バスでKanisani停留所まで向かってから徒歩もしくはタクシーで訪れることが可能です。

国内のエリア一覧

海外のエリア一覧

カテゴリー一覧

ケニアでおすすめの記事

ケニアのアクセスランキング