バルト三国の一つリトアニアは3000もの湖や人の手が加えられていな自然が沢山残る美しい国です。また首都ヴィルニュスにはバロックやゴシックなど様々な様式の沢山の教会があり、町の面積に対して存在する教会の数はヨーロッパ一でもあるんですよ!そんなリトアニアを訪れたら、お土産にはどんな物があるのでしょうか?バルト海沿岸の琥珀やリネンなど、リトアニアらしい素朴な品々が沢山です。今回はそんなリトアニアのお土産をご紹介いたします。
目次
素朴で可愛らしい雑貨に夢中!森と湖の国、リトアニアのお土産
1.リネン
4000年も前から使われてきたリネンは亜麻を使った織物で、丈夫で水に強く使えば使い込むほど味が出てくる生地です。寝具やキッチン用具によく使用され、高温多湿の日本の夏では洋服としても大活躍のリネン。そのリネンがここリトアニアでは有名なんです。
首都のヴィルニュスにも何件も専門のリネンのお店があります。「Linen Tales」は上質のリネンで作られた製品が沢山あり、エプロンや布巾など軽くてちょうどいいお土産ですね。またリトアニア全土に店舗を持つ「Lino Namai」はリネン生地が豊富で、裁縫が好きな人にはたまらないのでは?色や柄も沢山あり、しかもお値段もお手頃なのでついつい自分へのお土産にと沢山買ってしまうこと間違いなしですよ!
2.琥珀
リトアニアに訪れたらぜひ一つは欲しいお土産が琥珀です。リトアニア語でギンタラスと呼ばれる琥珀は、魔除けや病気予防として古来より身に着けられてきたとか。特にリトアニアのバルト海沿岸で採れる琥珀は上質だそうです。
そんな長い年月をかけて作られた、独特の輝きを持つ琥珀に不思議な魅力を感じる人も多いはず。首都ヴィルニュスには琥珀美術館もあり、琥珀の出来る過程や様々な色、形の琥珀を展示しています。虫入りの琥珀や5千年万年の琥珀もあるtか!町には琥珀を扱っているお店が沢山ありますし、時には蚤の市のような場所でお特に購入することができます。琥珀の有名な産地リトアニアで自分用に琥珀のアクササリーなどお土産にいかがですか?
3.木工細工
「森と湖の国」とも呼ばれる自然豊かなリトアニアでは、木製細工がお土産として有名です。見ているだけでほっこりしてしまう素朴なリトアニアの木製細工などはお土産にぴったり。特にお薦めなのが木製のキッチン用品です。
お皿などはもちろんのこと、フォークやスプーンからシャモジなどの調理器具、コースターから鍋敷きまでいろいろな物があり目移りしてしまいますよ。木の料理器具は熱に強く、使い込むほど味が出ます。リトアニアではよく蚤の市なども開催されていますので、お手軽にお得に購入することができますよ。バラ撒き土産としても、可愛い木製雑貨ならとても喜ばれるのではないでしょうか?
4.手袋やマフラーなど
冬が冷え込むリトアニアで外出時の必須アイテム、それは手袋やマフラーです。しかもどうせなら可愛い物がいいですよね。そんな願いを叶えてくれるのが、ここリトアニアです。特にクリスマス時に出るクリスマスマーケットなどでは、とても可愛らしい手編みのマフラーや手袋を買うことができますよ!
そんな可愛い冬のあったかアイテムはお土産にぴったり。金額もいろいろで千円前後から購入することができます。子供用や男性用もありますので、家族みんなでお揃いの手袋をお土産にするのもいいと思いませんか?
◎まとめ
リトアニアのお土産はいかがでしたか?自然に囲まれたリトアニアらしく素朴なお土産が沢山ですね。まだまだ認知度が低いリトアニアですが、最近では他のラトビアやエストニアと合わせたバルト三国として、人気の旅行先になってきました。そんなリトアニアでは蜂蜜酒やチョコレートなど美味しい物も沢山ありますので、ぜひ実際に出かけて好みの物を探してみて下さいね!まだまだ知らない逸品があるかもしれませんよ?