これを買わずには帰れない!決定版、おとぎの国「チェコ」のお土産

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これを買わずには帰れない!決定版、おとぎの国「チェコ」のお土産

おとぎ話の絵本に出てくるような美しい国、チェコ共和国。中世の街並みがそのまま残された都市が沢山あり、世界遺産にも恵まれたこの国は、欧州人の間ではとても人気のある観光地。日本からの観光客はまだそれほど多くありませんが、この国を訪れた人達が写したチェコの古都の佇まいがSNS等で広がっており、遠からず日本でも人気の観光地となるでしょう。

そこで一足早くご紹介いたしましょう、チェコのお土産決定版です!

目次

これを買わずには帰れない!決定版、おとぎの国「チェコ」のお土産

1.ガラス製品(ボヘミアングラス)

出典: Øyvind Holmstad (CC BY-SA 3.0)

チェコにも名物・名産品は沢山ありますが、何と言っても外せないのがガラス製品。伝統のボヘミアングラスは、イタリアのベネチアングラスと並び世界的にその名を知られています。

ボヘミアングラスの特徴である繊細で美しいグラヴィール彫刻が施されたワイングラス等は、眺めているだけでもうっとりするほど。只、物価の安いチェコでもこのようなクリスタル製品は高価なので、予算と相談する必要が有るかも知れません。

その点でお勧めなのが、ガラスでできた爪ヤスリ(ネイルファイル)。ガラスの国チェコらしいお土産で、金額も張りません。金属製に比べ爪を痛めないと言われており、デザインも色々ありますので一押しのお土産と言えるでしょう。

2.オーガニックコスメ(ボタ二クス)

出典: RebeccaPicard

女子向けチェコ土産の代表と言えるのが、チェコ伝統のオーガニックコスメ。中でもオススメなのが日本にも多くのファンがいるボタニクスです。

ボタニクスではプラハ郊外にある自家農園で栽培した天然素材を材料に、石けんやエッセンシャルオイルなどをつくっています。天然素材なので肌にやさしく、またハーブや果実そのものが持つ治癒効果も大いに期待出来るとか。

ショップは、チェコの比較的大きな都市ならあちこちで見かけることができます。見た目にも色鮮やかな石鹸は、数百円で購入できますので、女性向けのバラマキ土産にはピッタリ。又、生成りのエコバッグも可愛らしくお手頃価格なので、これも有力なお土産候補ですよ!

3.木のおもちゃ

出典: bhidethescene

お子様のいる家庭へのチェコ土産として好評なのが、素朴な木のおもちゃ。街を歩いていておもちゃ屋さんをのぞくと、何故かチェコらしいなあと感じさせる雰囲気が。木でつくった素朴なおもちゃやマリオネット、指人形などが所狭しと並んでおり、思わず童心に返った気持ちになります。

中でもチェコでよく見かけるのがマリオネット。日本ではあまり見かけないおもちゃですが、お土産用の簡易なものから公演にでも使えそうな本格的なものまで、色々なものが並んでいます。又、ルービックキューブの様な立体パズルも、日本では見られない素朴なデザインのものが沢山あり、素敵なチェコのお土産になるでしょう。

4.ピルスナー・ビール

出典: Øyvind Holmstad (CC BY-SA 3.0)

これも外せない鉄板のチェコ土産がビール。チェコはピルスナー・ビール発祥の地であり、一人当たり年間ビール消費量が世界一の国。なんと、ビールで有名なドイツを凌いでいるのです。

ピルスナービールはビールのスタイルの一つで、今世界中で飲まれている一般的なビールの事(透明な黄金色でホップの効いたタイプ)。このスタイルのビールが最初に造られたのは、1842年。チェコのピルゼンで醸造されたピルスナー・ウルケルというブランドでした。

チェコにはこのピルスナーウルケル以外にも、実に数多くのビールがあります。実際に飲んでみて、気に入った銘柄をお土産にしましょう。只、多くは瓶入りなのでチョット重たいかも知れません!

まとめ

おとぎの国チェコのお土産をご紹介いたしました。チェコは、とにかくお土産選びが楽しいところ。

石畳の細い路地に建ち並ぶパステルカラーの建物の中には、伝統的な工芸品やら、女性が好きそうな雑貨やら、日本では見たことのないアイテム等々。あれこれ悩みながら、あっちへ行ったりこっちに来たり、おとぎの国の迷路で宝探しをしている気分になりますよ!

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