セントルシアはカリブ海に浮かぶ小さな島国で、人口は17万人ほどです。淡路島位のとっても小さな国ですが、気候は一年中温暖でリゾートにピッタリです。首都はカストリーズにあり、カリブ海クルーズを楽しみに多くの観光客がやってきます。セントルシアという名前はキリスト教の聖人「聖ルチア」にちなんでつけられました。
海の中に浮かぶ国、セントルシアでお土産を選ぶとしたらどんなものが良いのでしょうか?せっかく行くならセントルシアにしかないものを選びたいですね。おすすめお土産品を6点紹介します。
1.バナナソース
セントルシアの農業はバナナが中心で、たくさんのバナナが採れます。そのバナナを使ったバナナソースは、セントルシアオリジナルのものでとても珍しいものです。
少々ピリ辛のバナナソースは肉や野菜、魚などどんなお料理にも相性最高です!お土産に買って帰れば、セントルシアの味が日本で楽しめますよ。おいしいバナナソースは人気のお土産品ですよ!
2.民芸品
セントルシアでは竹が国の植物とされています。セントルシアの国章を見ると、国鳥のオウムが盾を支えているその真ん中に十字になった竹が置いてありますよ!国内では竹で編んだ竹かごが名産品になっています。とってもかわいらしいのでぜひお土産にいかがでしょうか?
そのほかにも木製品もお土産として人気です。手造りで作られている木製品はとても温かみがありますね。
3.ラム酒
セントルシアでは国内でラム酒を製造しています。セントルシアでとれたサトウキビを原料にしたラム酒はいろいろな味があり、お土産にもピッタリです。ココナッツ味やオレンジ味、ピーナッツ味にジンジャーなど、好みに合わせて楽しめます。
他にもココナッツとバナナを含んだラムベースのクリームリキュールなどもあり、本当に種類が豊富です!お気に入りの味のラム酒をお土産にぜひどうぞ!
4.ピトンラガービール
お土産にセントルシアの地ビールはいかがでしょうか?ピトンラガービールはアルコール度5%のセントルシアのブランドビールです。Windward&Leeward Brewing Limitedにより、セントルシアで醸造されています。アルコールの度数は5%で、一般的なアメリカンビールより少々アルコール度が高めになっています。
「ピトン」という名前は、セントルシアの双子の山、グロスピトンとプチピトンから命名されました。国内の人にとっても愛されているビールをぜひ日本でのお土産にしてはいかがでしょうか?
5.ルシアン人形
かわいいルシアン人形もお土産に加えたいもののひとつです。赤い民族衣装を身にまとったその姿はとってもキュートです。セントルシアの良い思い出になること間違いありませんよ!ぜひ、セントルシアのお土産に加えてみて下さい。
6.ヘマタイト
セントルシアで一番人気があるお土産が「ヘマタイト」と呼ばれる宝石です。ヘマタイトは鉱石の一種で、火山があるセントルシアではヘマタイトを加工して宝石にしたものやアクセサリーにしたものが売られています。とっても貴重な宝石、ヘマタイトをお土産にいかがでしょうか?
◎まとめ
セントルシアでお土産を選ぶとしたら、工芸品やお酒類が中心となりそうですね。ぜひ、旅の思いでになりそうなお土産を選んでください。
7月にはカーニバルがあり、普段シンプルに生活しているセントルシアの人もこのときばかりは派手な衣装を身に着けて踊りまくります。暑い国セントルシアでカーニバルを熱く楽しんでみてはいかがでしょうか?小さな動物園や美しい国立公園もあり絶景ポイントものぞめますよ!のどかなセントルシアの国で、楽しい休日を過ごしてくださいね。