ジャマイカと聞くと真っ先に、レゲエ、ボブ・マーリーを思い出す方も多いのではないでしょうか?名前こそちょくちょく耳にしますが、観光地としてはまだポピュラーな国とは言えず、日本からの年間の渡航者数は千人程度。そういう意味でジャマイカは、知名度が高い割に謎が多い国と言えます。今回はそんなジャマイカのオススメお土産をご紹介しようと思います。
1.コーヒー
ジャマイカのお土産は何と言ってもコーヒーが有名です。あの有名な「ブルーマウンテン」は、ジャマイカのブルーマウンテン山脈の内側にあたる「ブルーマウンテンエリア」で栽培されたコーヒーだけをそう呼びます。
ブルーマウンテンはジャマイカの険しい斜面の山岳部で、1日の温度差が平均で8℃以上になるために、コーヒー豆が膨らんだり縮んだり収縮運動を繰り返えし、その結果コーヒー豆が引き締まり、コクのある味わい深い香りが生まれるそうです。
ブルーマウンテンはジャマイカの定番といってもいいお土産です。
2.ラム
ジャマイカ土産ではラム酒も有名なもののひとつです。ジャマイカのホワイトラムの中には、なんと60度以上もあるんですよ。日本では見かけないレアな銘柄も多いので、お土産に買って行くと喜ばれるかもしれません。ココナッツフレバーやラムバナナクリームといった変わり種のラムもありますよ。
また、お酒が飲めない方や、甘党の女性なんかにオススメな土産として、ジャマイカ産のラム酒がタップリ使われているラムケーキや、チョコレートはいかがでしょうか?
3.紅茶
ジャマイカ土産はブルーマウンテンだと前述しましたが、紅茶もオススメのお土産です。紅茶と言えばイギリスというイメージが強いですが、ジャマイカはそのイギリスの植民地だった時代があるので、紅茶を栽培する文化が浸透したようです。ジャマイカの紅茶は種類が多く、なんといっても値段が安価なので、オススメのお土産といえます!
人気は「RED ROSE」の20パック入り、ベルガモットの香りが癖になる「アールグレイ」も安く売られているので見逃せませんね!
4.ヘンプアクセサリー
ジャマイカらしいお土産のひとつとしてヘンプアクセサリーがあります。麻ひもを使って作らられた、ネックレスやミサンガが観光客からも人気のある土産となっています。
ジャマイカにはヘンプグッツを専門に扱っているお店もあるので、ジャマイカ観光のお土産を探しに一度足を運んでみたい場所ですね。ヘンプファイバーをつかって造られたTシャツにはヘンプのモチーフがデザインされていて、面白い一言がプリントされているものもあり、見ているだけでも楽しめるはずですよ!
5.ボブ・マーリーグッズ
やはりジャマイカと言えば、この方を抜きには勝たれませんね?「レゲエの神様」ボブ・マーリーのグッズがお土産として観光客から絶大な人気を博しております。
Tシャツや帽子、リストバンドや時計やポスターまで、あらゆる商品があります。ジャマイカの土産だと分かりやすいですよね?価格も様々なので買いやすい土産と言えるかもしれません。レゲエ好きのお友達にラスタカラーのボブ・マーリーグッツを買ってあげると喜ばれる事まちがいなさそうですね!
◎まとめ
ジャマイカのお土産を紹介させてもらいましたが参考になったでしょうか?ジャマイカでは露店なども多く出店されていますが、お土産を買う時に交渉して買うのも楽しみのひとつかもしれませんね!上手に使うと専門店で買うよりも安く手に入れる事もできるので、是非ともチャレンジしてみましょう!