ヨーロッパの中でも特に観光地として人気が高いスイス。アルプスの山々とハイジの村、氷河特急に美しいレマン湖、そして世界遺産にもなっている石畳の旧市街等々、数え挙げればキリがないほどです。
そんなスイスで定番のお土産と言ったら、どんなものを思い浮かべますか?時計、オルゴール、チョコレート、チーズなど色々ありますよね。今回はその中から選りすぐりの4品を皆さんにご紹介していきます。ご期待ください!
目次
スイスに行ったらぜひ買って帰りたい!選りすぐりのお土産をご紹介します
1.アーミーナイフ

スイスに行ったらぜひお土産に買って帰りたいのが、この「スイス・アーミーナイフ」。もちろん日本でも購入することが出来ますが、せっかくなので本場で買いたいですよね。
今ではスイス人の日常生活にすっかり定着しているこのアーミーナイフですが、元々は19世紀末、国民皆兵制をとるスイス軍の装備(兵士の日常生活用)として製造が始められました。ハサミや栓抜きなど様々なツールを搭載した折り畳み式のナイフで、実用性・機能性ともに抜群!アウトドア好きの方にプレゼントすれば喜ばれること間違いなしですよ。
特に有名なのが「ヴィクトリノックス」と「ウェンガー」というブランドのもの。男性のみならず、女性へのプレゼントとしてもおすすめです。
2.チョコレート

最近日本のチョコレート市場では余り名前を聞きませんが、一昔前までチョコレートと言えば誰もがスイスを思い浮かべたもの。では、何故スイスがチョコレートで有名になったかご存知でしょうか?
その昔チョコレートは今のようなスィーツではなく、熱醒ましや鎮痛剤等の薬として使われており、食感も砂のようにザラザラしたものでした。しかし、1879年にベルンのロドルフ・リンツがココアを均一に混ぜる装置を開発し、今の様な口溶けの良いチョコを造るのに成功。同じ頃スイスでミルクチョコが造られた事もあり、その後スイスは一躍チョコレート産業の中心地となったのです。
「リンツ」のチョコレートは、皆さんも一度は目にしたことがありますよね。日本ではスーパーなどでも販売されています。チョコレートの本場でぜひ、とびきりの一品を探してみませんか?