沖縄の海を楽しむならここ!小浜島でおすすめのビーチ5選をご紹介

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沖縄の海を楽しむならここ!小浜島でおすすめのビーチ5選をご紹介

まだ沖縄本島にしか行ったことがない方は、離島へ観光に行ってみませんか。沖縄には大小あわせると160もの島があります。最近では石垣島など離島への直行便が増えてアクセスがますます便利になってきました。離島の中でも小浜島は、石垣島から約30分のクルーズで行ける人気の高い島の1つ。小浜島がメジャーになったきっかけは、なんと言ってもNHKの朝ドラ『ちゅらさん』です。ちゅらさんは続編ができるほど人気の高いドラマで、のどかなさとうきび畑の風景や、心温まるストーリーがなんともいえません。そんな小浜島は、ビーチがキレイなことでも有名です。日帰り観光で訪れる際にもぜひ立ち寄ってほしいおすすめビーチ、宿泊して満喫できる高級リゾートのプライベートビーチ、ツアーで行く幻の島など、小浜島のおすすめビーチを5選でご紹介したいと思います。

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沖縄の海を楽しむならここ!小浜島でおすすめのビーチ5選をご紹介

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1.トゥマールビーチ

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小浜島東部にある「トゥマールビーチ」は、遠浅で手付かずの白い砂浜がとてもキレイなビーチ。遠浅のため小さな子連れでも安心。海水浴はもちろん、足を付けて海を楽しむのにもピッタリです。

また、トゥマールビーチは東海岸に位置しているので、朝焼けがとてもキレイ。ちょうど石垣島が見える方向から日が昇ります。フェリーターミナルから近く、集落からも自転車で5分ほどとアクセスも抜群。あまり時間がないといった人もトゥマールビーチなら立ち寄れますよ。

2.ホテルアラマンダ小浜島ビーチ

小浜島南東部には高級リゾート「ホテルアラマンダ小浜島」のプライベートビーチがあります。沖縄にはプライベートビーチを有するリゾートがいくつかあり、ここもその中の1つ。プールの向こうには白い砂浜、そしてサンゴ礁の美しい海が広がっています。

プライベートビーチなので、利用は宿泊者限定。だからこそ、静かにのんびりと過ごすことができます。深いところもあるため、子供用のライフジャケットを無料でレンタルしてくれますよ。アラマンダに宿泊の方なら、ビーチチェアやパラソルなどビーチチェアセットも無料で利用できます。

このビーチはサンゴ礁が綺麗なので、シュノーケリングもおすすめ。泳ぎに自信がない人なら、そんなに深くないポイントでシュノーケリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。高台には、ビーチや海を眺めるのにもピッタリなビーチハウスがあり、クラフトやアロマキャンドルなどの体験ができますよ。

3. 細崎海岸

小浜島の南西部、細長く突き出た半島の先にあるのが「細崎(くばざき)海岸」です。このビーチはとても綺麗で地元の人も多数訪れますが、流れが強いため海水浴場ではありません。散策したり、素晴らしい景観を眺められる細崎海岸からは、ヨナラ水道を隔てた正面に西表島を見渡せます。

ところでみなさんは「マンタウエイ」という名前を耳にしたことがあるでしょうか?マンタウエイはヨナラ水道の呼び名ともなっています。なぜこのような名前が付けられたのかというと、ヨナラ水道周辺には巨大なマンタが回遊しているからです。マンタがいるかもしれないと思うとワクワクしますね。

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細崎海岸の南、漁港のそばには海人(うみんちゅ)公園が整備されていて、屋根がジャンプしそうな大きなマンタの展望台もありますよ。

細崎集落には海人が多く、漁港が栄えています。またこのあたりは天然のモズクが採れることでも知られています。細崎海岸周辺の地形はアップダウンがきついので、坂の上り下りには気をつけましょう。自転車の場合は想像よりも時間がかかることがあるため、時間には余裕を持って行動したいところです。

4. はいむるぶしビーチ

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「はいむるぶしビーチ」は、小浜島で1番ステキ!と呼び声が高いビーチ。八重山の言葉で「南十字星」と名付けられた小浜島の代名詞ともいえるリゾートのプライベートビーチです。小浜島に行くなら憧れのはいむるぶしに宿泊して、綺麗なビーチで思いっきり遊んでみませんか?

はいむるぶしビーチは、3月中旬から11月初旬ごろまでオープン。ホテルのセンター棟からビーチまで、無料で送迎してもらえます。プライベートビーチなだけあって、管理は万全。ハブクラゲの防護ネットが張り巡らされているので安心です。

はいむるぶしビーチでは海水浴のほか、ブルーに輝く美しい海で遊べるマリンアクティビティがとても豊富です。ウェイクボードやZUPボードは、講習付きの体験が可能。マリンジェットやロデオボートなら、親子で一緒に体験できますよ。マリンジェットやロデオボートなど複数のアクティビティがセットになったパスポートは3種類あるので、利用しておトクに楽しんじゃいましょう。沖合いに浮かぶシーステーションを基地にしたシュノーケリングもおすすめです。

幻の島ツアーや八重山を巡る観光プラン、乗馬、多様なヨガプログラムも体験できます。満天の星空観測や生き物を観察できるナイトツアーも人気。この機会に普段やったことがない体験も楽しみたいところです。

5. 浜島

小浜島の北東に位置する「浜島」は、ちょっと変わっています。どういう風に変わっているのか?というと、干潮時のみに現れる砂州で、満潮時には海面の下に隠れてしまいます。そのため、幻の島とも呼ばれているのです。

時間が許すのであれば、干潮前から島が出現する瞬間をしっかり目に収めておきたいところ。薄いブルーの海から現れる真っ白の砂浜!テレビの撮影場所にもなったので、どこかで見たことがあるかもしれません。干満の大きさによっても表情は異なるので、大潮・小潮ともに景色を楽しみたいですね。何度訪れても感動すると、リピーターが多く訪れる絶景スポットです。

美しい景色を見るのはもちろんですが、こんなキレイな海でシュノーケルをしない手はありません!サンゴの周りを泳ぐ色鮮やかな熱帯魚にも感動すること間違いなしです。

◎まとめ

NHKの朝ドラ『ちゅらさん』で有名になった小浜島には、はいむるぶしとホテルアラマンダ小浜島という2大リゾートがあります。これらのリゾートに広がる砂浜は、プライベートビーチとして整備、管理されていて快適に利用できます。さらに多様なアクティビティも楽しめるので、時間が許せばぜひ宿泊して小浜島を満喫してくださいね。

日帰りで小浜島のビーチを楽しむなら、港に近いトゥマールビーチか、ツアーが多く実施されている浜島がおすすめ。小浜島の素敵なビーチで楽しい思い出がたくさん作れますように!

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