名称:伊勢神宮内宮
住所:三重県伊勢市宇治館町1
公式・関連サイトURL:https://www.isejingu.or.jp/about/naiku/index.html
日本人なら一度は行きたいお伊勢参り。三重の伊勢神宮にはそんな参詣客のためのおもてなしが、古くから根付いています。また、伊勢志摩サミットで注目された三重県東部の志摩半島は、神様に捧げる食材を得るための御食国(みけつくに)。新鮮な海の幸に裏打ちされた三重グルメも欠かせません!もちろん歴史的観光地ばかりでなく、三重には子供でも楽しめる中京圏からの日帰り観光スポットも充実。そんな三重ならではの観光地を78ヶ所ご紹介します。
目次
三重県のおすすめ観光スポット78選!見逃せない名所はここ!
- 1.伊勢神宮内宮
- 2.伊賀流忍者博物館
- 3.横山展望台
- 4. ミキモト真珠島
- 5.賢島
- 6.浦村かき
- 7.大王崎
- 8.安乗埼灯台
- 9.鳥羽水族館
- 10.パールロード奥志摩ライン
- 11.志摩スペイン村
- 12.志摩地中海村
- 13.答志島
- 14.神島
- 15.六華苑
- 16.ナガシマスパーランド
- 17.なばなの里
- 18.諸戸氏庭園
- 19.桑名城跡(七里の渡し跡)
- 20.湯の山温泉
- 21.御在所岳
- 22.四日市の工場夜景
- 23.椿大神社
- 24.鈴鹿サーキット
- 25.川越電力館テラ46
- 26.亀山城跡
- 27.一身田専修寺
- 28.津城跡
- 29.高山神社
- 30.御殿場海岸(阿漕)
- 31.千代崎海水浴場
- 32.賓日館
- 33.北畠氏館跡庭園
- 34.おはらい町・おかげ横丁
- 35.伊勢神宮外宮
- 36.二見浦
- 37.ともいきの国 伊勢忍者キングダム
- 38.朝熊ケ岳
- 39.金剛證寺
- 40.松坂城跡
- 41.本居宣長記念館
- 42.三多気の桜
- 43.青山高原
- 44.鬼ヶ城
- 45.楯ヶ崎
- 46.花の窟
- 47.熊野古道馬越峠
- 48.丸山千枚田
- 49.磯笛岬展望台
- 50.七里御浜
- 51.赤目四十八滝
- 52. 伊賀の里モクモク手づくりファーム
- 53. 香落渓
- 54.名張藤堂家邸
- 55.伊賀上野城
- 56.神明神社
- 57.二見興玉神社
- 58.海の博物館
- 59.賢島エスパーニャクルーズ
- 60.ともやま公園
- 61.志摩自然学校
- 62.鈴鹿バルーンフェスティバル
- 63.海ほおずき
- 64.伊勢シーパラダイス
- 65.輪中の郷
- 66.関の山車
- 67.こぶ湯(家城神社)
- 68.榊原温泉
- 69.正法寺山荘跡
- 70.奥香肌峡
- 71.三重県立熊野古道センター
- 72.そば花見まつり
- 73.岩谷峡
- 74.芭蕉翁記念館
- 75.松阪農業公園ベルファーム
- 76.伊勢夫婦岩めおと横丁
- 77.松阪市文化財センター
- 78.イルカ島
- ◎三重県のおすすめ観光スポットまとめ
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1.伊勢神宮内宮

皇室の祖先であると言われている「天照大御神」を祀っているのが、三重県伊勢市に位置する伊勢神宮の内宮(ないくう)です。約2000年にも及ぶ歴史を有し、国づくりから現在まで日本を見守ってきました。そんな内宮は日本屈指のパワースポットであるとともに、景観にも優れる三重県の観光名所として多くの方に愛されています。
清らかにせせらぐ五十鈴川(いすずがわ)に架かる宇治橋が内宮の入り口。立ち止まって耳を澄ませば心が洗い流されたような心地になります。参道の玉砂利の音や野鳥のさえずり、虫の音など音風景に恵まれた内宮は歩くだけでも心が安らぐ癒しのスポット。
参集殿と呼ばれる参拝者のための休憩所には能舞台があり、能の奉納が行われます。他にも春や秋には神楽殿において舞楽が行われるなど、内宮では催しが多数行われています。
このようにパワースポットとしての品格のみならずその風景、イベントにも富む伊勢神宮内宮。日本人の心のふるさと、日本の原風景と称される魅力の数々が三重観光に訪れるあなたを待っていますよ。
2.伊賀流忍者博物館
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手裏剣に地下足袋、そして真っ黒な装いが特徴的な「忍者」。時代劇で見たことがある方も多いのでは? ここ三重県伊賀市の伊賀流忍者博物館は、忍者について楽しく学べる施設。上野市駅から歩いて10分ほどと観光の際のアクセスも抜群です。
一番人気はなんといっても忍者屋敷。仕掛けだらけの建物内を、忍者の衣装をまとったスタッフが案内してくれます。「どんでん返し」や「隠し戸」など驚きの連続!
そのほかにも忍者の歴史や道具について学べる資料館や、広場では忍術ショーも開催しています。実際の道具を使っての演出は大迫力。三重観光では外せない人気スポット・伊賀流忍者博物館。リアルな忍者の世界にドキドキが止まりません!
名称:伊賀流忍者博物館
住所:三重県伊賀市上野丸之内117
公式・関連サイトURL:https://www.iganinja.jp/
3.横山展望台
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観光先で綺麗な夜景を見たい方は、三重県志摩が誇る絶景ポイント「横山展望台」はいかがでしょう。こちらの観光スポットはミシュラン・グリーンガイドジャポンで2つ星を獲得したことでも有名。標高約200mから、英虞湾の美しいリアス式海岸が一望できます。
この展望台から景色を楽しむなら、夕方から日が沈む時間がオススメ! 夕日で真っ赤に染まった伊勢の美しい海は圧巻です。また暗くなるにつれ、遠くには三重県内の夜景が見えてきますよ。 伊勢志摩でもトップクラスの景観は、登ってでも見る価値がある三重おすすめの観光地です。
名称:横山展望台
住所:三重県志摩市阿児町鵜方875-20
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2307.html
4. ミキモト真珠島
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世界初となる真珠の養殖に成功した島が、この三重県にあります。真っ青な海に囲まれた小さな島…その名も「ミキモト真珠島」。島内には、真珠について学べる博物館や、真珠島ならではの貝を使用した料理をいただけるレストランなど見どころ満載です。三重観光の記念にお土産を買うなら、ショッピングプラザで販売されている真珠島限定アイテムは必見!

そのほかにも、海女さんが実際に海に潜る姿を見ることができたり、「珠の宮」というパワースポットも存在します。
JRまたは近鉄「鳥羽駅」から歩いて5分とアクセスも抜群! 三重県に観光でお越しの際は、ここでしか手に入らない素敵なお土産とお土産話を持ち帰って自慢しましょう。
名称:ミキモト真珠島
住所:三重県鳥羽市
5.賢島
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伊勢志摩サミットで一躍世界から注目を集めた、三重県志摩市にある英虞湾に浮かぶ賢島(かしこじま)。サミットにともないリニューアルされたホテルも多数ありますが、もともと観光にぴったりのスポットがいくつも存在する、三重県きっての観光島なんです!
水族館が人気の志摩マリンランドも、この賢島にあります。さらに「松井眞珠店」では真珠体験も可能。真珠を実際に取り出したり、アクセサリー作りなど多彩に楽しめます。島内観光を存分に堪能したら、遊覧船に乗って海の上から賢島本来の姿を眺めるのもおすすめです。
名称:賢島
住所:三重県志摩市
6.浦村かき
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海の幸に恵まれる三重県。ここ、浦村町生浦湾では牡蠣の養殖が盛んです。流れが穏やかで栄養が豊富な海で育つ浦村の牡蠣は、短期間で大きく成長します。
安全でかつ美味しいカキを提供するため、浦村では焼き牡蠣の食べ放題を行っているお店がたくさんあります。絶妙な焼き加減で提供される焼き牡蠣はジューシーで肉厚。口の中でとろけて芳醇な香りが広がり、観光客の舌を唸らせます。現地でしか味わうことができない新鮮で絶品な浦村かきの食べ放題。三重観光にきたらぜひ足を延ばしてご賞味ください。
名称:浦村かき
住所:三重県鳥羽市浦村町
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/season/detail_110.html
7.大王崎

三重県志摩にある熊野灘と遠州灘を分ける岬。昔から多くの絵描きが訪れる観光地として有名です。周辺には漁村の街並みや狭い石畳の坂道など、観光に最適な絶好のビューポイントが多いのも特徴。
大王崎へ訪れたらまず行って欲しい観光スポットが、大王崎灯台。海の難所として難破する船が後を絶たなかったことから、この灯台が建てられました。断崖に立つ白亜の灯台から見る大パノラマは迫力満点!また、毎年元旦には初日の出を見るため、地元の方だけでなく観光客も訪れます。三重観光の際には大王崎で、絵描きが愛する大迫力の絶景を眺めてみませんか?
名称:大王崎
住所:三重県志摩市大王町波切54
公式・関連サイトURL:https://www.daiozaki.com/
8.安乗埼灯台

ツーリングで人気な三重県志摩市の海岸線の途中に静かにたたずむ安乗埼灯台は、「日本の灯台50選」にも選出された誰もが認める建築物。灯台といえば円柱が一般的ですが、安乗埼灯台はめずらしい四角柱。上に登れば間近にある海を広く見渡すことができます。その眺めの良さから、過去には映画の舞台に使用されたことも!
なお、無料の駐車場が併設されているので、ドライブやツーリングの途中に休憩がてら立ち寄るのも良いかもしれません。また、公共交通機関を利用して三重県内を観光される方は、鵜方駅からバスが運行しています。
名称:安乗埼灯台
住所:三重県志摩市阿児町安乗794-1
公式・関連サイトURL:https://anorisaki.com/
9.鳥羽水族館
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出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 4.0)
国内最大級の水族館が三重県にあることをご存知でしたか? ここではセイウチやジュゴン、マナティなどといった海獣を筆頭に、非常に豊富な種類の海の生物を間近で見ることができます。

特に人気を集めているコーナーはメスのジュゴン、セレナがいる「人魚の海」。日本で唯一、世界でもシドニーとここ鳥羽でしか飼育されていないというジュゴンをひと目見ようと、休日には多くの観光客が訪れます。世界最長飼育日数を更新し続けているセレナの、ふわふわと泳ぐ愛らしい表情を見ていると、なんだか現実を忘れてしまいそうになりますね。
日本一の水族館ですから、もちろんお土産ショップにも力をいれています。今人気のダイオウグソクムシのぬいぐるみやジュゴンをモチーフとしたグッズなど、ここでしか手に入らないお土産がたくさんあります。三重観光で訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
名称:鳥羽水族館
住所:三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
10.パールロード奥志摩ライン
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出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 3.0)
全長約23.8kmあるパールライン奥志摩ラインは、麻生の浦大橋から鵜方までを結ぶ三重のドライブウェイ。かつて陸の孤島と言われていた三重県南鳥羽ですが、開通したことによって観光客も増加。現在では、マリンリゾートの人気エリアにまでなりました。海沿いに連なる山並を縫うように走り、山の景観と広がる海を一緒に満喫することができますよ。道沿いにはかき小屋や鳥羽展望台など、観光名所も点在。ちょっと寄り道しながら三重観光を満喫するのもいいですね。
三重県まで観光しにきたら志摩半島のリアス式海岸と連なる山並、雄大な太平洋の景色を眺めながら、パールライン奥志摩ラインでのドライブを楽しんじゃいましょう!
名称:パールロード奥志摩ライン
住所:三重県鳥羽市浦村町~志摩市阿児町
公式・関連サイトURL:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1220
11.志摩スペイン村
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三重県のテーマパークといえばここ! 名前の通りスペインのようなオシャレな街並みが特徴です。歩いているだけで海外のリゾート地に迷い込んだような気分になりますよ。ピレネー山脈をモチーフにしたジェットコースターや、可愛いキャラクターたちが園内を回るパレード、小さなお子さんも安心のキッズエリアなど、アトラクションや見どころも満載!
さらに併設されたホテルや温泉を利用すれば、時間も疲れも気にせず、さらにスペイン村を楽しむことができますよ。
三重観光の合間に立ち寄りたいという方でも午後だけのお得なパスポートの販売もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
名称:志摩スペイン村(パルケエスパーニャ)
住所:三重県志摩市磯部町坂崎
12.志摩地中海村

志摩スペイン村に並ぶ三重県の人気観光スポットです。1万坪の広大な敷地には、ホテルやカフェなどの多彩な施設が盛りだくさん。そしてなんといっても日本とは思えない異国情緒溢れる建物や景色が、三重観光で訪れた方々の気分をさらに盛り上げてくれますよ。
敷地内を散策しているだけでも十分楽しめますが、ここ志摩地中海村では「体験」も魅力のひとつ。英虞湾をめぐるクルージングや、釣り、クラフト、さらにはエステやマッサージまで! オシャレな街並みを目に焼き付けたら今度は実際に体験することで、より志摩地中海村での観光が楽しめるでしょう。
名称:志摩地中海村
住所:三重県志摩市浜島町迫子2619-1
公式・関連サイトURL:http://www.puebloamigo.jp/
13.答志島
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沢山の観光スポットと魅力が詰まっている、三重県最大の離島「答志島」。三重県から30分ほどフェリーに乗れば到着できる利便性も後押しし、穴場観光スポットとして密かに人気を集めています。
島内には、市の無形民俗文化財でもある「寝屋子制度」が残っており、古き良き日本を感じられます。また、漁師町でもあることから、新鮮な魚介類をゲットできるのも魅力のひとつ。もちろん海も綺麗なので、釣りだけではなく夏には海水浴が楽しめますよ!『万葉集』に詠まれた三重県鳥羽市の神秘的な観光スポットで、心も体も癒やされましょう。
名称:答志島
住所:三重県鳥羽市
公式・関連サイトURL:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1492
14.神島

三重県鳥羽市が有する神島。名前の通り、「神が支配していた島」と言い伝えられています。小説『潮騒』のモデルになったことで一躍話題になった観光スポットで、さらに恋人の聖地や、三重の文化財に登録されている「ゲーター祭り」の開催地としても有名。
三重・神島のゲーター祭り、今年こそ行ってみたいなあ…! http://t.co/gut9Wh0XAA pic.twitter.com/WDD7Fw3MnO
— 大石始 (@OISHIHAJIME) October 15, 2015
神島最大の魅力は何といっても、観光地化されていない古きよき街並み。人々の生活感とレトロな建物が、都会では味わえない新鮮で優しいひと時を感じさせてくれるでしょう。神島へは鳥羽市のマリンターミナルから定期フェリーが運行。三重での日帰り観光先としてはもちろん、旅館に宿泊してのんびりと島内を散策するのもおすすめです。
名称:神島
住所:三重県鳥羽市神島町
公式・関連サイトURL:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1484
15.六華苑
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海外を思わせるオシャレな外観が特徴的な建物、そして目の前には対照的な日本らしい庭園が広がっています。建物は文化財、庭園は国の名勝に登録されていて、現在はドラマや映画のワンシーンに使われることもある、三重県桑名市の観光スポットです。
秋には紅葉を眺めることでき、舞楽会といった催しもあるので、さらに六華苑の魅力を感じられることでしょう。さらに三重が誇る六華苑では、結婚式を挙げることも可能。衣裳の貸出や2次会の利用もできますよ。誰もがうらやむ六華苑での結婚式は、一生の思い出に残ること間違いなしです。
名称:六華苑
住所:三重県桑名市桑名663-5
公式・関連サイトURL:https://www.rokkaen.com/
16.ナガシマスパーランド

ギネスにも認定された世界で最も長いジェットコースターや、お子さんが楽しめる乗り物が28以上も揃ったキッズランド、そして世界最大級のプールなど楽しい施設が充実。ここナガシマスパーランドは、ナガシマリゾートに併設された遊園地です。その規模はなんと、東京ディズニーランドに次いで全国2位!
さらに、人気アニメとコラボレーションした期間限定のアトラクションや、夏には何千発もの花火が夜の遊園地をさらに明るく彩ります。名古屋からは直通のバスが運行されているなどアクセスも良好! 三重と名古屋を跨いだ観光を予定されている方にもぴったりです。アクティブな観光を楽しみたい方はぜひ、三重県桑名市のナガシマスパーランドへ。
名称:ナガシマスパーランド
住所:三重県桑名市長島町浦安333
17.なばなの里
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誰もが「一度は行きたい!」と声を揃えるのが、三重県桑名市にある「なばなの里」です。その理由は冬場に行われるイルミネーション! 毎年広大な敷地を使って大規模なスケールのイルミネーションを展開しています。
日本最大規模とまでいわれる水上イルミネーションや、光のトンネル、そして日本風景を表現した特殊な仕掛けなど見どころ満載。さらに開催が10~5月頃と、長い期間楽しめるのも魅力です。さらに夏にはホタル観賞もできますよ。冬にはイルミネーション、そして夏にはホタルがきらめく三重随一の観光スポットへあなたもぜひ。
名称:なばなの里
住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
公式・関連サイトURL:https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/index.html
18.諸戸氏庭園

はじまりが江戸時代にまでさかのぼる、歴史深い三重県桑名市の庭園です。しかも一般公開されているのは春と秋のみ! 三重の隠れた観光地といっても過言ではないでしょう。春には一帯にハナショウブが咲き、庭園には涼し気な雰囲気が漂います。そして秋には真っ赤なもみじとかわいらしいツツジが色を付け、日本の風情を感じさせます。
2016年8月現在、諸戸氏庭園では工事を行っています。観光の際は必ず公式ホームページを確認しましょう。限られた時期にだけ見られる貴重な自然風景を、ぜひ自身の目で見て堪能してください。
名称:諸戸氏庭園
住所:三重県桑名市太一丸18
公式・関連サイトURL:http://www.moroto.jp/
19.桑名城跡(七里の渡し跡)

東海道の宿場町として栄えた三重県桑名。大きな堀が特徴の桑名城は、現在、九華公園として開放されています。三重観光の一環として訪れた際は、外観復元された蟠龍櫓は一番の見どころ。水門の横にそびえる櫓は2階が展望室となっているので、登って城跡全体を見渡してみましょう。
【伊勢へと続く路】~桑名編①~
— 近鉄通信【公式】 (@kintetsu_2sn) September 29, 2021
旅の始まりは桑名です❗️
桑名、四日市は東海道の宿場町。
伊勢へのメインルート「伊勢街道」は四日市で東海道から分岐します。😳
東海道唯一の海上路「七里の渡し」跡には、これより伊勢路に入ることから、大鳥居が建てられています。⛩️#近鉄おすすめスポット pic.twitter.com/XoDhUbVsDQ
ちなみに、近くには愛知の宮宿と三重の桑名を繋ぐ、海上交通「七里の渡し」の船着き場跡があります。伊勢神宮からいただいたという鳥居と海を眺めれば、多くの方が行き来した繁栄する宿場町が想像できるかも?
名称:桑名城跡(七里の渡し跡)
住所:三重県桑名市吉之丸5丁目1
公式・関連サイトURL:https://www.city.kuwana.lg.jp/kanko/tokushu/history.html
20.湯の山温泉
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出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 3.0)
四季折々の風景と温泉を一緒に楽しめるおすすめ観光スポット「湯の山温泉」は、三重県の山の斜面に建てられた温泉街。湯の山温泉の泉質はアルカリ性ラジウム泉で、神経痛や外傷に適応症があり、効果が期待されています。他にもアルカリ性の泉質から美肌の効果も期待されていて、女性からの支持も高い三重の観光スポットのひとつです。
また、こちらの温泉街では毎年10月上旬頃になると僧兵まつりが催され、多くの観光客が足を運びます。大小の樽5個に松明が約50本もついた神輿を担ぐ「火災みこし」は迫力満点ですよ!歓楽街化がされていないのどかな街並みは、家族連れでの観光先にぴったりです。
名称:湯の山温泉
住所:三重県三重郡菰野町菰野8522(湯の山温泉協会)
公式・関連サイトURL:https://www.yunoyama-onsen.com/
21.御在所岳
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三重県随一の自然の宝庫、標高1212mの「御在所岳」では、1年を通して美しい風景が楽しめます。山上まで、御在所ロープウェイに乗って約12分の空中散歩。春は桜に似た花を咲かせるアカヤシオ、秋には紅葉…これでも十分過ぎるかもしれませんが、中でもおすすめは冬の御在所岳! この時期には、冬の花とも呼ばれる「樹氷」を見ることができます。湿気や風、そして気温が0度を下回るという3つの条件が揃わなければ決して見られない樹氷。山の厳しい寒さがあってこその光景です。
さらに山頂にはスキー場もあるので、大自然を背景に体を動かすのも良いですよ。アクティブな観光を楽しんだあとは、湯の山温泉に立ち寄って癒やされる…そんな三重での観光プランはいかがですか?
名称:御在所岳
住所:三重県三重郡菰野町
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1579.html
22.四日市の工場夜景

近年、工場夜景が密かなブームになっているのをご存知でしたか? かつては排煙問題などで敬遠されてきた工場が、今注目を浴びているんです。三重県四日市の工場夜景も美しいことで知られる観光名所です。
ちなみに、四日市市内には工場夜景の撮影ポイントが数多くあります。一度にまわるのは大変…という方は、コンビナート夜景クルーズはいかがでしょう? 海の上から見る工場夜景もまた格別ですよ。ただしこのクルーズは近年話題になっているので、事前の予約は必須! 他にも大正橋やうみテラス14の最上階展望室も、三重県を訪れる観光客に人気のビューポイントです。
名称:四日市の工場夜景
住所:三重県四日市市塩浜町・石原町・磯津町周辺
公式・関連サイトURL:https://kanko-yokkaichi.com/fnv/
23.椿大神社
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出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 4.0)
占い師にまで支持されている、三重県鈴鹿市にある椿大神社。強力なパワースポットとして観光客にも人気の神社です。さらに国内2500社の猿田彦大神のおおもとというから驚き!観光に訪れた際は、お守りやおみくじも必見です。男女の袴をモチーフにした夫婦守や、名前にもなっているツバキ型のおみくじなど、女性なら思わず購入してしまう可愛らしいデザインばかり。
公共交通機関でのアクセスは四日市駅から出ているバスが便利。片道およそ1時間で到着します。例年では145万人以上が訪れた三重県屈指のパワースポットで、幸運をつかみましょう。
名称:椿大神社
住所:三重県鈴鹿市山本町1871
公式・関連サイトURL:https://tsubaki.or.jp/
24.鈴鹿サーキット

出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 3.0)
モータースポーツの殿堂としても有名な三重のテーマパーク、鈴鹿サーキット。F1日本グランプリをはじめ、8時間耐久ロードレースなどの開催地として知られているスポットです。もちろん、観光施設としても鈴鹿サーキットは大人気! 広大な敷地内にはレーシングコースの他にも、遊園地やホテル、飲食店、温泉など、観光客が満足できる豊富な施設が完備されています。
遊園地では自分で操作できる乗り物系のアトラクション「モートピア」をはじめとした、さまざまなアトラクションが楽しめますよ。さらに夏にはプールもオープンし、家族連れやカップルでの観光先にもぴったり! 事前にチケットを購入しておくと通常の料金より割引されるので、お得に利用できますよ。
名称:鈴鹿サーキット
住所:三重県鈴鹿市稲生町7992
公式・関連サイトURL:https://www.suzukacircuit.jp/
25.川越電力館テラ46

最初に目に留まるのが建物の外観!まるで地球が建物に埋め込まれているかのようです。株式会社JERA(東京電力フュエル&パワーと中部電力が出資する発電会社)が運営するこの展示施設は、入場無料。にもかかわらず、楽しめる内容は無料と思えないほど充実している三重の観光スポットです。
乗り物に乗りながらクイズに答えるアトラクション風のエリアや、大画面で地球について学べるスタジオ、さらには温水プールまで併設されています。ちなみに、プールの温水は排熱エネルギーを使用した仕組み。無料とあって観光の空いた時間でも気軽に立ち寄ることができます。遊びながら環境について考える…普段なかなかできない貴重な体験を、ぜひ三重観光で。
名称:川越電力館テラ46
住所:三重県三重郡川越町大字亀崎新田字朝明87-1
公式・関連サイトURL:https://www.jera.co.jp/kawagoe-pr/
26.亀山城跡

同じ名前の城が全国にもありますが、三重の亀山城は同名が仇となった悲しいエピソードが残ります。京都府にある亀山城の天守解体を命じたつもりが、解体者が聞き誤って三重の亀山城天守を取り壊してしまったそう! もし、あの時に天守が壊されていなかったら、三重が誇る観光スポットになっていたかもしれませんね。
そんな亀山城は、JR亀山駅より徒歩約10分とアクセス良好。見どころは唯一現存し、復元修理された多門櫓です。石垣の上から侵入してきた敵兵を狙うための危険な櫓は、いまや観光客が注目する名所となりました。詳しい歴史を知りたい方は、併せて歴史博物館も訪れてみてくださいね。
名称:亀山城跡
住所:三重県亀山市本丸町575-2
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2855.html
27.一身田専修寺

浄土真宗高田派の本山となる一身田専修寺は、「高田本山」という通称で親しまれている三重県津市のお寺。境内には親鸞聖人の木像が置かれている御影堂や本堂となる如来堂、宝物館など、さまざまな施設が立ち並んでいます。
お寺らしい風景のひとつに、蓮の花があります。こちらには蓮池と蓮鉢が設けられており、毎年6月の下旬から8月にかけて見頃を迎えます。この時期を狙って観光に訪れるのもおすすめです。JR「一身田駅」から歩いて3分ほどとアクセスもしやすい一身田専修寺。三重観光にぴったりのスポットだといえるでしょう。
名称:一身田専修寺
住所:三重県津市一身田町2819番地
公式・関連サイトURL:http://www.senjuji.or.jp/
28.津城跡

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 2.5)
戦国武将として人気を誇る織田信長の弟が築いた津城。現在は模擬櫓が復元され、「お城西公園」という名で三重県民から親しまれています。
春になると桜を見物に訪れる観光客もいますが、一番の見どころは石垣です。築城の名手・藤堂高虎が手掛けた石垣はなんとも立派! そっと上から見下ろすと、まっすぐなな高石垣が水堀へと続いていきます。怖いもの見たさに覗き見ると、なんだか吸い込まれてしまいそう…。三重観光の一環として訪れた際は当時の兵士の気持ちになって、足がすくむ景色をお楽しみください。
名称:津城跡
住所:三重県津市丸之内
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2886.html
29.高山神社
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出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 3.0)
1901年に八幡神社の境内から津城址に遷された歴史を持つ高山神社(こうざんじんじゃ)。こちらの神社には武将であり大名でもある藤堂高虎が祀られており、三重県津市における商工業の守り神として信仰されています。ちなみに藤堂高虎の法号が「高山公」であることから、「高山神社」と名づけられたそうです。
見どころは何といっても、津市の文化財に指定されている、人形彫刻家・安本光政が手がけた絵馬。絵馬といっても縦が153cm、横が216cmという大きさで、これは一見の価値有りですよ! 三重観光で津城址を訪れたついでに、ふらりと立ち寄ってみると良いでしょう。
名称:高山神社
住所:三重県津市丸之内27-16
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2925.html
30.御殿場海岸(阿漕)

三重観光で人気の潮干狩り! 中でも御殿場海岸は潮干狩りが無料で体験できるうえに、遠浅なことから小さなお子さんの水遊びにも最適です。
夏には家族連れで賑わう三重県津市の観光スポットで、この時期になると海の家が設置され、中ではアサリやマテ貝などのバーベキューがいただけます。実際に潮干狩りを体験したあとにいただくお食事は格別ですよ!そのほか、地引き網や楯干なども行っているので、三重観光にきたら併せて楽しんでみてください。
名称:御殿場海岸(阿漕)
住所:三重県津市藤方
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_3498.html
31.千代崎海水浴場

三重県鈴鹿市にある海水浴場。比較的波が落ちついているため、お子さんも安心して海水浴が楽しめます。さらにワンちゃんも同行できるので、浜辺を優雅にお散歩するのもおすすめ!夏にはサーフィンやジェットスキーといった海ならではのスポーツが楽しめ、冬には堤防で釣りをする観光客の姿も多くみられます。
駐車場もありますが最寄り駅から歩いて5分と、公共交通機関でのアクセスも楽々です。海水浴に訪れるのも良いですが、時期をずらして静かな千代崎海岸を眺めるのも良いですね。三重観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
名称:千代崎海水浴場
住所:三重県鈴鹿市南若松町
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1699.html
32.賓日館

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 4.0)
威厳あるたたずまいとは一転、一歩足を踏み入れるときらびやかな内装が目を引く、三重県伊勢市の賓日館。三重に訪れた数々の偉人が立ち寄ったとされるこの建物は、日本の重要文化財です。特に大広間は観光の目玉! 120畳という開放的な広間には畳や障子の「和」、そして天井にかけられたシャンデリアの「洋」が合わさった不思議な空間が広がっています。
さらに庭園や資料室、当時の姿のまま残る御殿の間など、見応えのある展示がまだまだ盛りだくさん! 絵になる美しい景観から、結婚式の前撮りや記念撮影のプランも組まれています。三重観光の一環としても、一生の思い出を残す場としても、おすすめのスポットです。
公共交通機関でのアクセスは「二見浦駅」が便利。無料の駐車場もあるので、車での観光先にも最適です。
名称:賓日館
住所:三重県伊勢市二見町茶屋566-2
公式・関連サイトURL:https://hinjitsukan.com/
33.北畠氏館跡庭園

北畠神社の境内にあるこちらの観光スポットは、池泉観賞様式の武家書院庭園。室町時代に伊勢国司・北畠晴具の義父だった管領細川高国が手がけたもので、国指定の名勝にも選ばれました。武将によって造られたこの庭園は自然の地形を活かした造形となっており、「室町庭園」と呼ばれることも。素朴なのに豪快な魅力に溢れています。
また、三重県内でも紅葉の観光名所として知られており、紅葉が見頃を迎える時期にはライトアップも行われますよ!日本三大武将庭園のひとつにも数えられている三重県津市の北畠氏館跡庭園は、観光に来る価値ありのスポットです。
名称:北畠氏館跡庭園
住所:三重県津市美杉町上多気1148
公式・関連サイトURL:https://www.tsukanko.jp/spot/183/
34.おはらい町・おかげ横丁

伊勢神宮まで観光にきたら、江戸時代の風情を思わせる「おはらい町・おかげ横丁」で散策を楽しみましょう。伊勢神宮(内宮)にある宇治橋から五十鈴川に沿うような形で続くこの参宮街道は、江戸時代から「おはらい町」と呼ばれていました。ここに伊勢の街並みを復興すべく開業した「おかげ横丁」には、観光客を魅了する数多のお店が並んでいます。
食べ歩きにぴったりなお団子やコロッケ、三重のブランド「あのりふぐ」を使った御膳や松阪牛のあぶり寿司など、お腹を満たす三重グルメがとにかく満載!中でも伊勢うどんは、三重観光に来たら必ず食べておきたいですよね。もちろん、ここならではのお土産屋さんもたくさんあるので、一日中ぶらぶらしていても飽きることはないですよ。
名称:おはらい町・おかげ横丁
住所:三重県伊勢市宇治中之切町
公式・関連サイトURL:https://okageyokocho.com/main/
35.伊勢神宮外宮

天照大御神を御祭神とする伊勢神宮の外宮は、「豊受大神宮」が正式名称。伊勢神宮へ観光に訪れた際には、豊受大御神を祀っている外宮から内宮の順にお参りするのが正しい参拝順路だといわれています。外宮に着いたら是非「瓦の祓所」というパワースポットに足を運んでみてください。有名な三つ石に手をかざすことで、清めのパワーを感じることができますよ!
そして参拝に訪れたら必ず手に入れたいのがお守りですよね。外宮と内宮でデザインが異なるお守りもあるので、両方参拝した上で選ぶと良いかもしれません。ちなみに、最寄り駅となる近鉄「伊勢市駅」前に設けられた鳥居から外宮までは、およそ400mもの参道が。道中には伊勢名物・赤福餅がいただける特設店などもあるので、三重ならではの散策をお楽しみください。
名称:伊勢神宮外宮
住所:三重県伊勢市豊川町279 伊勢神宮 外宮
公式・関連サイトURL:https://www.isejingu.or.jp/about/geku/index.html
36.二見浦

三重県伊勢市の、今一色から立石崎まで続く海岸。実は日本で最初に公認された海水浴場で、大正天皇も幼少期にこの海岸で泳ぐ練習をしていたとのことです。
そんな二見浦で有名なスポットといえば、後述する二見興玉神社の「夫婦岩」。男岩と女岩と呼ばれる大小2つの岩が並んでおり、その仲睦まじく並んでいる様子から、夫婦円満や良縁の象徴としてカップルや観光客に人気です。
そして、この場所から見られる「ダイヤモンド富士」もおすすめしたいところ。夫婦岩の間から昇る日の出は圧巻! 富士山の背後から登る夕日と夫婦岩の光景は、夏至のシーズンに三重へ行くなら一見の価値ありですよ。
名称:二見浦
住所:三重県伊勢市二見町江
公式・関連サイトURL:https://www.iseshima-kanko.jp/spot/1583
37.ともいきの国 伊勢忍者キングダム

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 3.0)
戦国時代好きの方は必見。「ともいきの国 伊勢忍者キングダム」は、三重県伊勢市にある時代劇のテーマパーク。一の丸、二の丸、本丸で構成されている広大な敷地内には、安土桃山時代の街並みをイメージした建造物が並んでいます。
本丸にはなんと、原寸大で再現されたあの名城・安土城の姿が!
これはもう、歴史好きな方は三重まで観光に来るしかないですよね。
ほかにも大忍者劇場や伊賀忍者妖術屋敷、忍者修行砦など、楽しめる施設が盛りだくさんです。遊んだ後は美食ゾーンでグルメ三昧。さらに、高濃度炭酸水素イオン泉や泥炭素風呂、バナナ葉風呂などの温泉にも浸かれます。紹介しきれない程の魅力にあふれた伊勢忍者キングダム。三重での観光を予定している方は、是非候補先のひとつに挙げてみてくださいね。
名称:ともいきの国 伊勢忍者キングダム
住所:三重県伊勢市二見町三津1201-1
公式・関連サイトURL:https://www.ise-jokamachi.jp/
38.朝熊ケ岳

出典: ja.wikipedia.org (CC BY 2.5)
通称「朝熊山」の名前で知られている、朝熊ヶ岳。日本百景にも選定されているこの観光スポットは、三重県志摩半島の最高峰。天気が良ければ山頂から富士山と伊勢湾を同時に見ることができます。ちなみに伊勢音頭の一節には、参宮を終えた人々は朝熊山の山頂にある金剛證寺に参詣をしていたことが残っています。
さらに山頂付近は初日の出の名所として、多くの観光客が訪れる場所。 伊勢湾の水平線からのぼる初日の出はとても美しく、見るものを魅了します。いにしえの人々の心をとらえた三重が誇るこの観光名所で、山頂を目指して登山を楽しんでみるのも良いですよ。
名称:朝熊ケ岳
住所:三重県伊勢市・鳥羽市
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1609.html
39.金剛證寺

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 4.0)
三重県伊勢市に位置する伊勢神宮から東へ車で約35分。神宮の鬼門を守る金剛證寺が現れます。このお寺は400年以上前に再建されたままの姿で残されており、伊勢神宮に負けないような風格があります。
見どころは、一画をなしている「卒塔婆」。卒塔婆とはお墓の後ろに立てかけてある板状のもので、通常の大きさは120cmから2mほど。しかし、金剛證寺の卒塔婆はスケールが違います。大きい物は5mを超え、その殆どが太い柱のような形を成しています。そんな卒塔婆に囲まれていると、まるで自分が小さくなってしまったかのような感覚を味わえると人気の観光スポットです。
由緒正しい金剛證寺ですが、目で見て楽しめるスポットもあるなんて驚きですよね。伊勢神宮に訪れた際には、是非このお寺にも足を伸ばしてみてください。
名称:金剛證寺
住所:三重県伊勢市朝熊町岳548
公式・関連サイトURL:https://www.iseshimaskyline.com/kongoushouji/
40.松坂城跡

築造りの達人・蒲生氏郷が築城した松坂城は、伊勢統治の拠点となった三重県松阪市のお城です。建物は残っていないものの、来るものを圧倒する美しい石垣はなんとも魅力的です。表面を加工しない石を積み上げた「野面積み」という築城方法で、がっちりと城を守っています。
また、周辺には松坂城を警護する武士が暮らしていた御城番屋敷も残っており、三重県内だけではなく全国的にも珍しい史跡を観光できるとあって注目を集めています。屋敷の石畳を歩けば、タイムスリップした気分になれるかも? 三重観光の一環として訪れた際には、ぜひ散策してみてください。
名称:松坂城跡
住所:三重県松阪市殿町
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2879.html
41.本居宣長記念館

18世紀で最も偉大な古典研究家と称えられる、本居宣長。彼が三重県の松阪出身であることから、この地に記念館が建てられました。直筆の稿本や貴重な資料を展示し、偉大な人物の誕生を深く紹介しています。
中でも見どころは、敷地内にある旧宅。本居宣長が12歳から生涯生活していた家を再現した建物です。実際に入って見学することもできるので、ぜひ彼が愛した三重の住まいを間近に感じてみましょう。
名称:本居宣長記念館
住所:三重県松阪市殿町1536-7
公式・関連サイトURL:http://www.norinagakinenkan.com/
42.三多気の桜

出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 4.0)
伊勢本街道から真福院への参道約1.5kmに渡り約500本もの古桜並木が続く、三多気の桜。馬子唄でも歌われた桜の名所で、「さくら名所百選」にも選ばれた三重県津市の観光スポットです。
毎年、桜の見ごろとなる時期にあわせて「桜まつり」が開かれ、多くの観光客が足を運びます。さらに開催期間中の夜にはライトアップも行われ、昼とはまた違った風景を楽しめますよ!三重県内でも1番人気がある花見スポットいっても過言ではない三多気の桜。春に三重観光を検討している方は、是非候補のひとつに入れて欲しい観光スポットです。
名称:三多気の桜
住所:三重県津市美杉町三多気204
公式・関連サイトURL:https://www.tsukanko.jp/event/252/
43.青山高原

30以上の真っ白な風車が並ぶ、三重県津市の青山高原。風力発電を行う施設では国内有数の規模です。風車を近くで眺めることができるのはもちろん、季節によって移り変わる自然風景も魅力のひとつ。つつじやススキなどの植物が季節の訪れを感じさせてくれます。
眺めも非常に良く、景色を堪能しながらピクニックを楽しむのもおすすめ! 近くには温泉とゴルフが楽しめる「カントリークラブ」という施設もあるので、青山高原を観光したあとに立ち寄ってみるのも良いでしょう。
名称:青山高原
住所:三重県津市
公式・関連サイトURL:https://www.tsukanko.jp/spot/34/
44.鬼ヶ城

世界遺産に登録されている熊野の鬼ヶ城は、三重の荒波による浸蝕でできた凝灰岩の大岸壁が見どころ! 青い海原に広がる大小さまざまな岩盤や洞窟は、美しいコントラストを生み出しています。
見どころは自然が描いた彫刻美だけではありません! 16世紀頃、三重のこの地域一帯を治めていた有馬氏は、山頂に城を築きました。当時、大規模の山城だったとされ、石垣や堀切などの遺構を現在も見ることができます。ちなみに、観光客に人気のフォトスポットは、山頂から鬼ヶ城センターまでの遊歩道。かわいらしい色鮮やかな桜が三重観光に訪れたあなたを歓迎してくれますよ!
名称:鬼ヶ城
住所:三重県熊野市木本町
公式・関連サイトURL:https://onigajyo.mie.jp/onigajyo.html
45.楯ヶ崎

三重県熊野市に位置する楯ヶ崎は、横から見るとまるで亀のような形をした大きな岩。波に打たれる姿からは、より一層たくましさが感じられます。
近くには歩道も設置されていてるので徒歩での観光が可能ですが、おすすめは観光遊覧船。海の上から至近距離で見る楯ヶ崎はさらに迫力がありますよ。そのほかにも海金剛や、別名「青の洞窟」とも呼ばれるガマの口といった三重の名所を回ります。最寄りの「二木島駅」からは歩いて1時間ほどかかるため、三重観光でのアクセスには車やタクシーを利用しましょう。
名称:楯ヶ崎
住所:三重県熊野市甫母町
46.花の窟

三重の世界遺産「花の窟」をご存知でしょうか? 国道沿いにある大きな岩で、花の窟神社のご神体です。その大きさはなんと高さ70mにもおよびます。
実は三重県内のパワースポットとしても観光客から人気を集めている花の窟。その理由は岩に開いている多くの穴のひとつに七里御浜の白い石を入れると、願い事が叶うという言い伝えにあります。ぜひ思いをこめてそっと石を収めてみましょう。そうすれば三重での観光がさらに素敵なものになるかもしれませんよ。
名称:花の窟
住所:三重県熊野市有馬町上地130
公式・関連サイトURL:http://hananoiwaya.com/hananoiwaya/iwaya_index.html
47.熊野古道馬越峠

出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 3.0)
熊野古道馬越峠は、三重県尾鷲市および紀北町の堺に位置する峠。尾鷲ヒノキが見られる林の中には石畳が続いており、熊野古道の雰囲気を存分に味わうことができる観光スポットです。
こちらの峠から向かう、天狗倉山や便石山への登山コースなどもあり、頂上からは何ともいえない三重の絶景が見れますよ!さらに峠を下った先には桜の名所として知られる馬越公園があるので、開花を迎える春の時期を狙って観光に訪れるのもおすすめです。
名称:熊野古道馬越峠
住所:三重県尾鷲市~紀北町
公式・関連サイトURL:https://www.kodo.pref.mie.lg.jp/course/08.html
48.丸山千枚田

出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 3.0)
きらびやかな光のイベント、「虫送り」で知られる三重県熊野市の丸山千枚田。7月の上旬になると約1300枚にも及ぶ棚田のあぜ道が、あたたかな松明のあかりで彩られます。

そんな丸山千枚田は観光資源としてでなく、三重の農業の未来を支える重要な役割も担っているのです。広大な棚田の一部をオーナー田として運用しており、オーナーとなる都市住民と地元の方の交流が盛んになっています。素晴らしい景観だけでなく、体験を通して自然とふれあい、農業の楽しさを学べる丸山千枚田。見るだけではもったいない三重の観光スポットですよ!
名称:丸山千枚田
住所:三重県熊野市丸山
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2234.html
49.磯笛岬展望台

知る人ぞ知る三重の名勝地です。非常に眺めが良く、太平洋と英虞湾を見渡すことができます。さらにこの場所はパワースポットとしても注目を浴びる観光地。白いアーチ型の「ツバスの鐘」を鳴らせば、出世または幸運にめぐまれるといわれています。
そしてもうひとつ目に入るのが、階段の脇にかけられたたくさんの貝殻。これは志摩で有名なアッパ貝を利用した絵馬です。貝殻には観光に訪れた方々の願い事が書かれています。貝殻に願いを書くなんてなんだかロマンチックですよね! 観光に来た際は、三重の隠れパワースポットに願いを託してみては?
名称:磯笛岬展望台
住所:三重県志摩市浜島町南張
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2318.html
50.七里御浜

日本で最長の砂れき海岸であり、さまざまなジャンルの名勝として名が挙げられている三重の七里御浜。波が高いためサーフィンや遊泳は楽しめませんが、釣りスポットとして人気。誰もが認める絶景を眺めながらの釣りは爽快ですよ!
景色やアクティビティを楽しんだら、ぜひ足元の小石に目を留めてみてください。カラフルなこれらの石は「みはま小石」といわれ、三重ではアクセサリーにも使用されています。さらに近くにあるパワースポット「花の窟」へ持って行くと願いが叶うという言い伝えもあるので、七里御浜を観光するなら是非チャレンジしてみてくださいね。
名称:七里御浜
住所:三重県 熊野市~紀宝町
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1733.html
51.赤目四十八滝

三重県名張市に流れ落ちるいくつもの滝。自然がつくり出したとは思えない、個性的で美しい景観が特徴的です。それらの滝はまとめて「赤目四十八滝」と呼ばれています。滝百選や森百選など、日本人があらゆる分野で認めた三重の観光地。特に、絹のような滑らかな水が流れ落ちる布曳滝、そしていくつもの段差を水が優しく撫でていく雛壇滝は見どころです。
そんな神秘的で独特な景観から、過去には映画の舞台として利用されました。まさに三重が誇る「自然の美術館」。ハイキングを楽しみながら自然のアートを堪能しましょう。観光時のアクセスに関しては、赤目口駅から運行している交通バスを利用すれば簡単です。
名称:赤目四十八滝
住所:三重県名張市 赤目町長坂861-1
52. 伊賀の里モクモク手づくりファーム

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 3.0)
農業について学べる、三重県伊賀市で人気の体験施設です。物作りからふれあい、食事、買い物、さらには温泉まで! 観光はもちろん、カップルで来ればデートとしても丸1日楽しめますよ。
さらにコテージに宿泊すれば、時間を気にする必要もなし! 丸くて可愛らしい屋根が特徴的なコテージは、4人から大人数までさまざまなタイプの部屋が用意されています。宿泊者だけが楽しめる特別な体験プランもあるので必見です。駅からバスなどの運行がないため、観光の際のアクセスはタクシーの利用が便利。15分ほどで伊賀の里モクモク手づくりファームに到着します。
名称:伊賀の里モクモク手づくりファーム
住所:三重県伊賀市西湯舟3609
公式・関連サイトURL:http://www.moku-moku.com/
53. 香落渓

紅葉の名所として名が挙がる、三重県名張市にある渓谷。普段は緑が生い茂った威厳ある雰囲気ですが、秋になると木々が眩しく彩られ、まさに名所と呼ぶにふさわしい自然風景を見せてくれます。駐車場も設けられていることから、この時期はドライブでの観光もおすすめです。
見どころはそれだけに留まりません。香落トンネルや天狗柱岩など、迫力のある観光スポットがいくつも存在しています。さらにクライミングスポットとしても人気を集め、多くのクライマーが三重の自然を楽しみながら岩壁に挑んでいます。
名称:香落渓
住所:三重県名張市
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1688.html
54.名張藤堂家邸

建物一帯を囲む威厳ある塀からも、その格式の高さが伺える名張藤堂家邸跡。明治頃に当時の建物の大半が壊されましたが、茶室などの一部の部屋は今も残されています。中では武具や書物といった貴重な品を展示しており、三重の歴史を学ぶなら外せない観光名所です。
そして春の庭園も魅力的。樹齢100年を超えるとされるハクモクレンの木が植えられています。開花を迎えると甘い香りとともに純白の大きな花が空に背伸びをし、名張藤堂家邸跡に春の訪れを感じさせます。
名称:名張藤堂家邸
住所:三重県名張市丸之内54-3
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_3172.html
55.伊賀上野城

伊賀上野城は、築城名人・藤堂高虎の手によって近世城郭へと生まれ変わった三重県伊賀市のお城。高虎が築いた約30mの石垣は、日本でも1、2位を争うほどの高さを誇り、伊賀上野城最大の見どころです! 本丸には復興された大天守と小天守が並び建ち、とくに桜の季節は花見客を呼び寄せる、三重を代表する観光名所となりました。
また、伊賀といえば忍者が大人気! 近年、城内にある伊賀流忍者博物館には、お子さんや外国人観光客がたくさん訪れているのだとか。忍者に関する展示はもちろん、忍者体験やショーも見学できるとあって話題を呼んでいます。
名称:伊賀上野城
住所:三重県伊賀市上野丸之内106
公式・関連サイトURL:http://igaueno-castle.jp/
56.神明神社

観光客、特に女性から人気を集める三重県鳥羽市のパワースポットです。その理由は参道を進んだ先にある「石神さん」という小さな社。なんとここの神さまは、女性に限り願いを1つ叶えてくれるといわれています。過去には女性金メダリストも参拝に訪れ話題になりました。三重での女子旅には外せない観光スポットといえます。
さらに夜にはライトアップも開催。 昼とはまた雰囲気の違った神明神社を見ることができますよ。
アクセスは鳥羽駅から出ているバスが便利。最寄りの「相差」バス停で下車し、歩いて5分ほどで到着します。駐車場もあるので、車での観光の際にも立ち寄りやすいのが嬉しいですよね。
名称:神明神社
住所:三重県鳥羽市相差町1385
公式・関連サイトURL:https://ishigamisan-shinmei.com/
57.二見興玉神社

境内に連れそう夫婦のようにも見える夫婦岩があることで有名な、三重県伊勢市の二見興玉神社。そのため、縁結びや夫婦円満といったご利益があるとされています。神社では夫婦岩がデザインされたお守りも販売されているので、三重観光の記念に購入すると良いでしょう。

夫婦岩を堪能後に参道を進んでいくと、神使とされる蛙の石像がいくつも置かれています。中には親子や口を開けて笑っている蛙もいるので、参拝しながら注目してみてくださいね。
なお、観光の際のアクセスは伊勢市駅、または宇治山田駅から運行している「鳥羽」行きのバスが便利。バス停からは歩いて5分程度です。
名称:二見興玉神社
住所:三重県伊勢市二見町江575
公式・関連サイトURL:https://futamiokitamajinja.or.jp/
58.海の博物館

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 3.0)
海に面していることから、レジャーや絶景を楽しめる観光地が多い三重県鳥羽市。そんな街の観光を支える海について学べる施設が、この「海の博物館」です。館内では実際に漁で使われる道具、映像や書物、音声によって記録された資料などを展示しています。
中でも目を引くのが、90隻におよぶ木造船の展示。入り口からすぐの大きな船の上には作業をする漁師たちの模型が置かれ、リアルな情景を思い描くことができます。さらに催しや限定グッズの販売もされているので、三重観光の一環として訪れた際はそちらも併せてチェックしてみてください。
名称:海の博物館
住所:三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
公式・関連サイトURL:http://www.umihaku.com/
59.賢島エスパーニャクルーズ

三重県で素敵なクルージングができることをご存じでしょうか? 賢島エスパーニャクルーズでは、スペインの大航海時代を思わせるような船舶「エスペランサ」に乗って英虞湾の景色を楽しむことができます。
約50分の航海の中で家族や友人と会話に花を咲かせるも良し、甲板に出て船員の気分を味わうも良し。真珠の養殖が行われているイカダを眺めながら、三重でのゆったりとした観光時間を過ごしましょう。無数の島々の間を進む船の上で風を感じる。こんな観光体験はなかなかできませんよね。
名称:賢島エスパーニャクルーズ
住所:三重県志摩市阿児町神明752-11
公式・関連サイトURL:https://shima-marineleisure.com/cruise/espana/info/
60.ともやま公園

ともやま公園は三重県志摩市に整備された公園。日中には太陽に照らされ瞬く太平洋と、志摩の緑豊かな街並みを見渡すことができます。
オススメは何といっても夕方! 夕日が太平洋に反射し、市内全体をオレンジ色に染めます。美しい夕日が望める三重県屈指の絶景スポットとして知られ、これまで訪れた多くの方の心を魅了してきました。地元の方はもちろん、観光客にも愛されるスポットです。ほかにもバーベキューが楽しめるキャンプ村や、運動を楽しめる施設もあるので、夕方までの時間に利用すると良いかもしれません。
名称:ともやま公園
住所:三重県志摩市大王町波切2199
公式・関連サイトURL:https://www.city.shima.mie.jp/kakuka/tomoyama/
61.志摩自然学校

もうすぐ梅雨明けで夏到来!
— ふがまるちゃん@三重を撮る人 (@fugaemon) July 11, 2021
地上は暑いのでシーカヤックに乗って、海上で涼みたい季節🤔
志摩自然学校のシーカヤックツアーで、まるで南国の島へ行けるような体験が出来るのご存知? pic.twitter.com/fdZlDzjXpI
三重観光で自然体験したいなら志摩自然学校がおすすめ! こちらは三重県志摩市にある「ともやま公園」を拠点とする観光施設で、シーカヤックやバドルボードなど、英虞湾で楽しめるアクティビティが充実しています。
中でも体験して欲しいのがウォーターボール! 透明なビニール状のボールに入って水面を歩いたり、跳ねたりしてみませんか?ほかにも英虞湾カニ漁体験など、家族向けのプラグラムも用意されているので、三重の自然を満喫したいという方は是非観光に訪れてみてくださいね。
名称:志摩自然学校
住所:三重県志摩市大王町波切2199(ともやま公園内)
公式・関連サイトURL:https://shima-nature-school.jp/
62.鈴鹿バルーンフェスティバル

巨大な熱気球が何基も空を舞う、鈴鹿バルーンフェスティバルをご存知でしょうか? ここ三重県鈴鹿市では秋の定番イベントとして親しまれています。会場は河川敷やサーキット周辺が中心。車で観光に訪れる方は、河川緑地または防災センターの駐車場を利用しましょう。
技術を競うのはもちろんですがフォトコンテストを開催するなど、カメラマンにとっても重要な三重のイベント。例年30もの熱気球が出場し、三重県を上空から盛り上げました。気球はカラーや模様もそれぞれ個性があるので、その違いに注目しながらイベントに参加するのも楽しみ方のひとつです。
名称:鈴鹿バルーンフェスティバル
住所:三重県鈴鹿市 鈴鹿川河川緑地・鈴鹿サーキット周辺
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/topics/detail_191.html
63.海ほおずき

雨でも利用できる体験型の観光施設です。三重県志摩市の漁村について見て、触れて、さらには味わいながら学べます。施設内は4つのエリアに分けられ、中でも「わんぱく磯」はお子さんに人気! 志摩の魚やヒトデといった海の生物に実際に触れることができます。本物の磯辺にできるだけ近い造りになっており、場所によっても深さが違うので小さなお子さんも安心して遊べますよ。
思い切り遊んだ後は新鮮な魚介類を堪能しましょう!「ふるさと味番屋」では志摩ならではのさまざまなお食事がいただけます。公共交通機関を利用しての観光なら、鵜方駅からタクシーでアクセスするのがおすすめ。15分ほどで海ほおずきに到着できます。
名称:海ほおずき
住所:三重県志摩市浜島町浜島465-14
公式・関連サイトURL:https://www.umihozuki.org/index.php
64.伊勢シーパラダイス
【#伊勢シーパラダイス】
— 伊勢シーパラダイス【公式】 (@iseseaparadise) May 18, 2022
タンポポちゃんとポポ姉さん✨信頼関係ばっちりのお二方です🥰
■本日も開園しておりますので皆様のお越しをお待ちしております🚙
営業時間 9:30~16:30
(めおと横丁 9:00~17:00)https://t.co/QRYIxL4ueQ pic.twitter.com/E5EQfRn934
海の生物を観賞するだけでなく、アシカやセイウチ、イルカといった海獣類たちとふれあうことができる三重県伊勢市の水族館。館内では海獣たちによるさまざまなショーが行われ、記念撮影やバックヤードが覗けるツアーなど、直接触れられるイベントが盛り沢山。
ちなみにここ伊勢シーパラダイスは、カワウソと握手ができる水族館の元祖なんですよ。観光に訪れた際は是非、愛くるしいカワウソと握手してみてくださいね。なお、伊勢志摩周遊パスポートを利用すれば、鳥羽水族館や志摩スペイン村など、周辺施設の料金も併せて割引に! 三重での観光を満喫するなら購入しない手はないですよ。
名称:伊勢シーパラダイス
住所:三重県伊勢市二見町江二見町江580
公式・関連サイトURL:https://ise-seaparadise.com/
65.輪中の郷
輪中の郷(長島町)。ゆっくり映像資料も見ていけると良かったのだけれど…。輪中のくらしをみるには具体的でわかりやすく、イメージをずいぶん具現化できる。 pic.twitter.com/flcq3ik
— 加藤 隆弘 (@astro_xjp) August 11, 2011
三重県桑名市に位置する長島町。ここは川に囲まれた「輪中」と呼ばれる地域で、川水の恵みを受けながらもその生活は常に洪水の危険と隣り合わせでした。そんな過酷な状況を生きた長嶋町民の歴史や文化を展示し、保存しているのが輪中の郷です。
常設展示ではもちろん輪中としての長島町の様々な展示がされていますが、企画展や農業体験、文化体験などのイベントも盛り沢山に開催しています。中でも三重を訪れる観光客に人気なのは「海苔すき体験」。明治から続く長島町の海苔産業を間近に感じることができます。見て、触れて、学べる輪中の郷。学習の機会に家族でくるのもいいかもしれませんね。
名称:輪中の郷
住所:三重県桑名市長島町西川1093番地
公式・関連サイトURL:https://www.city.kuwana.lg.jp/shisetsu/bunka/004.html
66.関の山車

東海道の宿場町として栄えた三重県・関町。こちらで毎年7月後半の土日に開催される夏まつりに登場するのが、「関の山車(だし)」です。上部が回転する構造となっているのが特徴で、巡行中にくるくると回転させることで見せ場を作ります。ほかにも開催期間中には神輿の渡御が行われ、訪れた観光客の気分を盛り上げてくれますよ。
関の山車、何故かめちゃくちゃ回るんですよ pic.twitter.com/2SRD17bu7i
— 放浪魔王アイザリス0035 (@flamewolf0035) July 20, 2019
ちなみに、これ以上はできないという限度を意味する「関の山」という言葉は、この関の山車が語源だといわれています。その語源を確かめに、知る人ぞ知るこの三重県亀山市のお祭りに参加してみてはいかがですか。
名称:関の山車
住所:三重県亀山市
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_23557.html
67.こぶ湯(家城神社)
三重県津市白山の家城神社にお詣りさせていただきました😀こぶ湯で有名です‼️ pic.twitter.com/C8eDdjGP6Y
— 山水弘己 (@8rrsxwoE0h5CvQ4) July 24, 2021
三重県津市に位置する家城神社の裏手を流れる、雲出川の傍にある霊泉をご存知でしょうか? その名も「こぶ湯」。もともとはこぶが取れる霊泉として知られていましたが、近年では難病に効果があるといわれ、地元民だけでなく多くの観光客も訪れるようになりました。
こぶ湯の温度はおよそ16.3度。メタホウ酸を含んでおり、口に入れるとかすかに硫黄の香りが広がります。三重に訪れた際には是非ペットボトルなどを持参して、体に良いとされるこぶ湯を汲んで帰りましょう!ちなみにこのこぶ湯にまつわるお話が『日本書紀』に記されているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。
名称:こぶ湯(家城神社)
住所:三重県津市白山町南家城414
公式・関連サイトURL:https://www.tsukanko.jp/spot/223/
68.榊原温泉
「美肌の湯」 として知られる#榊原温泉♨️
— 観光三重(三重県観光連盟) (@kankomie) May 14, 2022
風呂上がりに肌がつるつる
すべすべになる泉質が特長✨
湯元榊原館は #r露天風呂付き客室 で
榊原温泉を心ゆくまで堪能できますよ😊
宿泊レポートはこちら👇https://t.co/6ChrwkuNaY
万葉の時代から愛されている、三重県津市の温泉。平安時代、清少納言が『枕草子』で詠んだことでも知られています。のどかな里山の中にある榊原温泉は、無色透明で湯質はアルカリ性単純泉。そのため、美肌の効果も期待されていて、女性の観光客からも大人気! もちろん美肌だけでなく、皮膚病や神経痛、疲労回復にも効果が期待されているんですよ。
また、夏には近くにある湯の瀬川でのホタル観賞がおすすめ! 自然発生するホタルを見ることができます。清少納言も愛したこの温泉で三重観光の疲れを癒やし、至福のひとときをお過ごしください。
名称:榊原温泉
住所:三重県津市榊原町5824-1
公式・関連サイトURL:https://sakakibara-onsen.jp/
69.正法寺山荘跡
正法寺山荘跡の紅葉 pic.twitter.com/p9L2MRAgGk
— マテ貝君 (@mategaikun) November 23, 2021
正法寺山荘跡は、三重県亀山市に位置する観光スポット。亀山城主である関盛貞によって建てられたお寺であり、砦をかねていた山荘跡でもあります。1977年に始まった発掘調査によると、こちらでは有名な連歌師などを招いての歌会が行われていたとのことです。
1981年に国の史跡にと指定されたこの場所にはさまざまな種類の木々が植樹されており、季節によっては新緑や紅葉を楽しむことができます。観光にくるなら、およそ200本もの桜が咲き誇る春の時期がおすすめ。三重の関町で随一となる桜の名所に、是非観光の予定を合わせて訪れてみてくださいね。
名称:正法寺山荘跡
住所:三重県亀山市関町鷲山
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_4160.html
70.奥香肌峡
蓮ダムと奥香肌峡は桜の名スポット🌸
— Sk (@Sk25666486) April 5, 2020
花見はさすがにやってないけど、天気も良いし写真を取りに来ている人はいてますね~(º∀º)#奥香肌峡 #蓮ダム #桜 pic.twitter.com/u5A5VN97W3
澄んだ水や生き生きとした植物の姿が見られる三重県松阪市の渓谷。ハイキングや登山、そしてボルダリングが楽しめるボルダーエリアとしても観光客から人気です。
さらに4月後半から5月の半ばにかけては、ツツジやシャクナゲが奥香肌峡に色を付けます。アウトドアが楽しめる三重の観光スポットとしては知られていても、名勝地としてはまだまだ浸透していません。そんな奥香肌峡は三重でのんびりと自然を感じたい方には、打ってつけの穴場観光地です!
名称:奥香肌峡
住所:三重県松阪市飯高町
公式・関連サイトURL:https://www.kankomie.or.jp/event/detail_5699.html
71.三重県立熊野古道センター

日本屈指のパワースポット、熊野本宮大社。そこへ通じる参詣道が熊野古道です。世界遺産に認定されており、文化や自然環境の面から考えても価値のある場所と言って過言ではないでしょう。そんな熊野古道を100%楽しむための観光施設が、三重県尾鷲市にある熊野古道センターです。

出典: ja.wikipedia.org (CC BY-SA 4.0)
熊野古道の全体を観察できるジオラマ展示、熊野古道の生態系や周辺地域で暮らす人々の生活に触れた資料など、熊野古道に関するものを一挙に集めています。また、世界遺産登録への道のりも知ることができるのだとか。三重観光に訪れた際には熊野古道について一度学び、様々なことに思いを馳せながらウォーキングを楽しむのもまた一興です。
名称:三重県立熊野古道センター
住所:三重県尾鷲市向井12-4
公式・関連サイトURL:https://kumanokodocenter.com/
72.そば花見まつり

古くから日本人に愛される「そば」。食べることはあっても、その花を見たことがある方は少ないのでは?
ここ三重県伊賀市の川上地区にあるのは、そばの畑。9月のはじめからおよそ1ヶ月間、白くて小さなそばの花が咲き誇ります。その見頃に合わせ「そば花見まつり」も開催。名前の通り花見が楽しめるのはもちろん、会場では実際にそばをいただくことができます!
そのほかにも、地元の野菜やお米の販売も行われ、伊賀市の魅力がとことん詰まったそば花見まつり。珍しいそばの花畑を観賞できる最高のシチュエーションの元、三重の食を堪能しましょう!
名称:そば花見まつり
住所:三重県伊賀市玉滝 川上地区そば畑
公式・関連サイトURL:https://igakanko.net/sobahanami2015.html
73.岩谷峡
木津川と小山川(旧神谷川)の合流地点、岩谷峡にある島ヶ原の行者堂。御堂から見下ろす渓谷の景色も良いので暫し休憩。 pic.twitter.com/6qwhEDS3m4
— 山廃純米生原人 (@pazuzu2010) January 30, 2022
小山川と木津川が重なる地点を、岩谷峡といいます。三重県島ヶ原でも指折りの名勝地として知られるこの場所では、美しい自然風景を眺めながらキャンプや釣りといったレジャーが楽しめます。
特に三重県でも紅葉の名所として知られる観光地。 春には新緑だった木々が、秋になると暖かな赤や黄色といった全く違う色づきを見せます。葉が水面を流れる姿は、島ヶ原一帯に秋を知らせているかのよう。そんな風景を横目に楽しむアウトドアは贅沢といっても過言ではありません。
名称:岩谷峡
住所:三重県伊賀市島ヶ原
公式・関連サイトURL:https://igakanko.net/?p=2910
74.芭蕉翁記念館

三重県伊賀市は松尾芭蕉の出身地として知られ、1959年に記念館が造られました。この施設は上野公園の敷地内にあり、ほかの名所と併せて観光できるのも魅力のひとつ。
館内では松尾芭蕉直筆の色紙や遺言状といった貴重な資料を展示しているほか、学生時代に教科書で目にした人も多い『おくのほそ道』にまつわる展示も行っています。芭蕉のファンだけでなく、誰でも楽しめる三重の観光施設だといえるでしょう。
名称:芭蕉翁記念館
住所:三重県伊賀市上野丸之内117-13
公式・関連サイトURL:https://igakanko.net/?p=136
75.松阪農業公園ベルファーム
松阪農業公園ベルファームのイングリッシュガーデンで、バラの花を見てきたよ🌹
— ふくもっちゃん (@fuku428moto) May 14, 2022
満開のバラ、まだ蕾のバラがあって、まだまだ見頃は続きそう。#松阪農業公園ベルファーム pic.twitter.com/TshTugsgnr
三重県松阪市にある松阪農業公園ベルファームは、五感で楽しめる施設です。入園は無料なので、三重での観光の合間にも気軽に利用できます。園内では稲刈りや田植え、さらにはケーキやジャム作りの体験も可能。さらに散歩にぴったりな遊歩道や、イベントに使われる広場などもあるので、訪れる方によってさまざまな楽しみ方ができる観光スポットです。
中でも見どころは、季節によって色々な花を見ることができるイングリッシュガーデン。ほかの植物園との最大の違いは、人の手をあまり加えず、植物自身が一生懸命に花を実らせるということです。可憐な花畑が広がる時期もあれば、そうでない時期ももちろんあります。そういう過程を想像しながら観賞することで、自然の偉大さや厳しさをより感じることができるでしょう。自然が豊かな三重県ならではの観光地です。
名称:松坂農業公園ベルファーム
住所:三重県松阪市伊勢寺町551-3
公式・関連サイトURL:https://www.bellfarm.jp/
76.伊勢夫婦岩めおと横丁
伊勢シーパラダイスの隣にあるショッピングプラザです。こちらでは海産物をはじめ、名産品や工芸品、銘菓など、伊勢志摩に関する商品を幅広く取り扱っています。三重ならではのお土産が購入できるのはもちろん、伊勢湾を眺めながら食事が楽しめる展望レストランやちょっとした軽食がいただける喫茶店などがあり、三重グルメも堪能できますよ。
オレンジ、イエロー、ブルー、レッドetc. とエリアごとに色が違う大小ペアの「めおとちょうちん」は、SNSで注目の的☆
伊勢木綿で御朱印帳を作ったり、伊勢苔玉を作ったり、と体験メニューもあるのでトライしてみましょう。なかでも、大小の伊勢苔玉にしめ縄を掛けて夫婦岩を作れる「伊勢めおと苔玉」体験が人気です。
名称:伊勢夫婦岩めおと横丁
住所:三重県伊勢市二見町江580
公式・関連サイトURL:https://ise-seaparadise.com/restaurant-shop/
77.松阪市文化財センター
松阪市文化財センターはその名の通り、三重県松阪市にある文化施設。この施設にはギャラリーとはにわ館が設けられており、写真展や美術展、常設展など多種多様なイベントが開催されています。
また、旧カネボウ綿糸工場綿糸倉庫となる建物は、歴史を感じさせるイギリス積みのレンガ造り。倉庫は国の登録有形文化財にも指定されています。松阪駅からタクシーを利用すれば、およそ10分でアクセスが可能な松阪市文化財センター。毎週月曜日が定休日となるので、三重観光の一環として訪れる際は注意してくださいね。
名称:松阪市文化財センター
住所:三重県松阪市外五曲町1番地
公式・関連サイトURL:https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bunkazai-center/raikan-annai.html
78.イルカ島
イルカ島から、鳥羽湾の素晴らしい景色✨ ハートの鐘が一つ鳴れば、さあ進むのさ🐬💗✨ pic.twitter.com/BSzeufrtjH
— かとねこ🐱 (@IzBRapxWatCPx9F) September 20, 2019
三重県の鳥羽湾に浮かぶイルカ島は、360度海に囲まれたレジャー施設! 志摩マリンレジャーの船を利用すればなんと入園無料で、アシカやイルカたちのショーが観覧できます。
ほかにも島内には楽しめる観光スポットが満載! リフトに乗って展望台に着いたら、イルカをモチーフとしたモニュメント「ハートロックベル」の前で記念撮影をしましょう。子ども連れの方にはキャラクタースタンプラリーやタッチングプール、日よけのテントがある日向浜で水遊び…なんて観光プランもおすすめです。ちなみに、イルカ島へは鳥羽マリンターミナルから出ている船でアクセスすることが可能。三重でおもいきり観光を楽しむなら、イルカ島で決まりですよ!
名称:イルカ島
住所:三重県鳥羽市小浜町
公式・関連サイトURL:https://shima-marineleisure.com/iruka/map/
◎三重県のおすすめ観光スポットまとめ
三重県にこんなにもたくさんの観光地があるなんて驚きましたか? 有名どころから穴場まで、三重県内の観光地をとことんご紹介しましたが、どれも魅力的なスポットばかり!三重県の格安レンタカーを予約すれば、どのスポットへも車移動で時間に余裕が持てます。自然と歴史が豊かな三重なら、静かでのんびりとした観光が楽しめることでしょう。中には無料で楽しめる施設もあり、興味をそそられた方もいるのでは? ぜひ次のお休みは三重観光でくつろぎと癒やしのひと時を。
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