イギリス入国に必要なビザの種類とビザ申請方法について知る!

画像出典:S.Borisov/Shutterstock

イギリスへ行く目的はさまざまだと思いますが、目的や滞在期間によってビザが必要になります。今回は、複雑なイギリスのビザについて簡単にまとめてみましたので、ぜひ参考にしていただければと思っています。

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イギリス入国に必要なビザの種類とビザ申請方法について知る!:目次

イギリスのビザの仕組み

イギリスへ入国する際は、その目的に応じてビザが必要となります。入国する際に必要なビザの種類は、学生ビザ、就労ビザなどがあります。ビザを取得する場合は、申請書類に必要事項を記入し、必要書類をもって在東京合同会社VFSサービシズ・ジャパン、または在大阪合同会社VFSサービシズ・ジャパンでビザ申請の手続きを行います。

日本国籍保持者で、旅行や留学、あるいは仕事などでイギリスへ行く場合、6ヶ月未満の滞在であれば入国に際して、ビザを取得する必要はありません。滞在期間が6ヶ月を超える場合やイギリス国内で働きたい、学びたいというときには、在東京合同会社VFSサービシズ・ジャパン、または在大阪合同会社VFSサービシズ・ジャパンのどちらかで、ビザを取得しなければなりません。

イギリスのビザの種類

【事前のビザ取得が不要な場合】

《イギリスビザ免除プログラム (Tourist)》
日本国籍保持者で観光目的の旅行であれば、通常6ヶ月未満の滞在の場合、ビザは必要ありません。イギリス入国審査時に入国カードを提出し、滞在期間をカバーする有効なパスポートと復路航空券の提示が必要です。

《イギリス訪問者ビザ(General Visitors)》
観光目的以外でイギリスに行く場合や過去に犯罪歴がある場合は、入国の際、審査を受けてビザをもらうことができます。また観光目的で90日以上の滞在を希望する場合も、この訪問者ビザの対象です。ビザの有効期間は6ヶ月以内ですが、12ヶ月の滞在が認められることもあります。

イギリス訪問者ビザの種類
・ 一般(General visitor)
・ 学生(Student visitor)
・ 18歳未満の子供(Child visitor)
・ スペシャル(Special visitor)
・ 商用(Business visitor)

《イギリス短期商用ビザ(Business visitor)》
日本国籍保持者の場合、海外出張やミーティングなどでイギリスを訪問する際、6カ月未満でイギリスでの商用目的がなければ、事前にビザの申請をする必要はありません。但し、短期間でも収入が発生した場合や、6カ月以上の滞在になるとビザを取得する必要があります。

《イギリス短期学生ビザ(Student Visitor Visa)》
18歳以上の方で6ヶ月以内であれば、入国の際に空港で滞在許可をとることができます。イギリスの空港で入国審査官に必要書類を提出し、最長6ヶ月間の滞在許可を得ることができます。また英語能力証明書を準備する必要もありません。

必要書類
・ 学校からの入学許可証原本
・ 滞在費用証明/英文財政証明書
・ 滞在先の詳細・証明書
・ 復路航空券
・ クレジットカード・現金など

【事前のビザ取得が必要な場合】

《イギリス短期学生ビザ(Short-term study Visa)》
18歳以上の方で6ヶ月以上11ヶ月未満の就学を希望する場合は、短期学生ビザ(Short-term study Visa)を事前に申請する必要があります。

《イギリス学生ビザ(Tier4 General Student Visa)》
18歳以上の方で11ヶ月以上の就学を希望し、就学する学校が決定している場合、学生ビザ(Tier4 General Student Visa)を事前に申請する必要があります。現在、ポイント制学生ビザシステムが導入されています。ポイントの規定は以下の通りです。

条件
学生ビザに必要なポイント40点に満たしていること。
・ イギリス政府公認の指定された学校で、規定のコースに入学が許可され、CAS番号を取得したもの。(30点)
・ 基準額以上の預金を証明する滞在資金証明(10点)

必要書類
・ パスポート(残存期間6ヶ月以上、かつ空白ページが2枚以上あるもの)
・ 学校からのCAS番号
・ 英語能力証明書
・ 資金証明書
・ ビザ申請書
・ 証明写真

《チャイルドビザ(Tier 4 Child Student)》
チャイルドビザは、学生ビザ(Tier4) の中でも対象年齢が4歳~17歳までの未成年学生ビザです。このビザの場合、4歳~15歳までの学生は、イギリスの私立学校に通わなくてはなりません。

《保護者ビザ(Parent of Tier 4 Child)》
年齢の低い子供がイギリスの私立の学校に通う場合、その保護者が一緒にイギリスに滞在するための保護者ビザの申請が可能です。申請はイギリスへの渡航予定日の3ヶ月前から可能となり、最初の申請はイギリス国外からになりますが、延長は現地でも可能です。

必要書類
・ パスポート
・ 古いパスポート
・ ビザ申請書
・ 証明写真
・ イギリス以外に住居があることを証明する書類
・ イギリスでの滞在資金証明書
・ Tier 4 Child Studentで、イギリスの私立学校へ通う予定のある12歳未満の子供を持つことを証明する書類。

《イギリスワーキングホリデービザ(Tier5/Youth Mobility Scheme)》
イギリスワーキングホリデービザ(YMS)は、毎年定員が1000名で、イギリスに最長2年間滞在することができます。(但し、期間の延長や在留資格の切り替えは不可。)またイギリスで就学やフルタイムの就労が可能です。とても人気の高いビザプログラムのため、毎年定員を上回り、その場合は抽選となります。ビザは、抽選に当たってから取得することになります。 こちらもポイント制ビザシステムを導入しており、申請の際には50点を満たさなくてはなりません。ポイントの規定は以下の通りです。

条件
・ 日本国籍保持者であること。(30点)
・ 年齢が18歳以上~30歳以下であること。(10点)
(※ビザ取得後の渡英は31歳でも可。)
・ 最低1,890ポンドの資金が本人名義の口座にあること。(10点)

必要書類
・ 当選結果を知らせる返信メールを印刷したもの
・ 資金証明書
・ ビザ申請書
・ 証明写真
・ パスポート(残存期間6ヶ月以上、あれば古いパスポート)

《就労ビザ(Tier2)》
イギリスで働くために必要なビザです。ポイント制による就労ビザで、一般・社内異動・スポーツ選手・宗教家の4タイプに分類されています。必要書類はタイプによって異なりますので、事前に確認しましょう。

《イギリス永住家族ビザ(Family Visa)》
英国籍保持者と婚姻関係や家族関係になり英国への移住を希望する場合、永住ビザを申請することができます。

《イギリス永住HSWビザ(Tier1/Highly Skilled Worker)》
高度な技術を持つ人や起業をする人が永住を希望する場合、永住ビザを申請することができます。ポイント制ビザシステムを導入しています。

《イギリス永住投資家ビザ(Tier1)》
イギリスに200万ポンド以上の投資を行うことで取得できる永久ビザです。

イギリスのビザ申請の流れ

イギリスのビザを申請できる場所は、下記に記載した東京と大阪の2カ所のみです。完全予約制ですので、ご注意ください。

ビザ申請は2週間ほどかかります。お急ぎの方は、優先ビザサービスの「プライムサービス」をおすすめします。有料ですが、規定時間外の申請が可能です。

【東京】
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
東京都港区東新橋2-3-14
エディフィチオトーコー4F

【大阪】
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
大阪府大阪市中央区南船場1-3-5
リプロ南船場ビル10F

注意事項

ビザ申請に関する情報は、随時変わりますので、必ず申請前にイギリス大使館に問い合わせてください。

在東京イギリス大使館
東京都千代田区1番町1
03-5211-1100

在大阪イギリス領事館
大阪市中央区博労町3-5-1
エプソン大阪ビル19階
06-6120-5600

◎ まとめ

いかがでしたか?イギリスのビザは複雑なため、渡航前に必ず入国の目的にあったビザを確認し、必要に応じて申請をしましょう。これからイギリスのビザを申請する予定のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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