中世建築の傑作!ジョージアの世界遺産バグラティ大聖堂とゲラティ修道院

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中世建築の傑作!ジョージアの世界遺産バグラティ大聖堂とゲラティ修道院

目次

中世建築の傑作!ジョージアの世界遺産バグラティ大聖堂とゲラティ修道院

バグラティ大聖堂とゲラティ修道院のおすすめポイント2

バグラティ大聖堂

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ジョージア西部、クタイシの世界遺産「バグラティ大聖堂とゲラティ修道院」のおすすめポイント、まずはバグラティ大聖堂をご紹介します。

バグラティ大聖堂は丘の上に立つ、クタイシの誇りであり町のシンボルである世界遺産の大聖堂。11世紀の建設時から残るものは外壁のみですが、ゲラティ修道院とともにジョージアにおける中世建築物の傑作のひとつに数えられています。1953年より大聖堂の保存、修復が行われるようになり、廃墟となっていた大聖堂は2001年にジョージア正教会の一つとして復活。限定的ではありますが、礼拝も行われています。

ただし2010年、その再建計画にUNESCOが難色を示し、危機遺産にリストアップされました。再建によって市民の礼拝の場として復活した反面、世界遺産としての在り方を問われているバグラティ大聖堂ですが、クタイシの町を見守り続けてきた長い歴史は市民の誇り。丘の上の荘厳な佇まいは一見の価値ありです。

ゲラティ修道院

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世界遺産バグラティ大聖堂とゲラティ修道院のおすすめポイント、続いてはクタイシ郊外にあるゲラティ修道院をご紹介します。

クタイシの町からミニバスで山道を走ること30分、12世紀から17世紀にたてられた建築物からなる世界遺産、ゲラティ修道院があります。ダヴィド4世により建設がはじまった主聖堂「聖母マリア聖堂」は、1130年彼の死後に完成され、その周りに他の聖堂などの施設が作られていきました。またダヴィド4世はアカデミーを併設し、宗教や文化の中心としての役割を担う重要な施設として位置付けました。

聖母マリア聖堂の内部に入ってみましょう。壁をぎっしりと埋め尽くすフレスコ画やモザイク画の数々、息をのむような荘厳な雰囲気です。数百年前のものとは思えないような保存状態の良い壁画は、とても高く評価されており大きな見どころ。クタイシの緑深い山の中に佇む厳かな修道院は、中世の香りを色濃く残す世界遺産です。

◎まとめ

世界遺産バグラティ大聖堂とゲラティ修道院をご紹介しました。キリスト教信仰によって生み出された大聖堂と修道院は、中世からの歴史を感じられ、多くの人を魅了しています。バグラティ大聖堂の世界遺産としての今後は気になりますが、古都クタイシとその貴重な文化財の魅力は決して薄れることはありません。

ジョージアへご旅行の際は是非足を延ばして、中世キリスト教建築物の傑作をご自身の目で確かめてくださいね。

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