300万羽の渡り鳥が飛来する世界遺産ジュッジ国立鳥類保護区

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300万羽の渡り鳥が飛来する世界遺産ジュッジ国立鳥類保護区

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300万羽の渡り鳥が飛来する世界遺産ジュッジ国立鳥類保護区

ジュッジ国立鳥類保護区とは?

出典: Vladimir Zhoga/Shutterstock

世界遺産「ジュッジ国立鳥類保護区(Djoudj National Bird Sanctuary)」は、セネガルの北西部、サン=ルイ島の北約60kmに位置する自然保護区です。1971年に保護区に指定され、1980年にはラムサール条約に登録。その後、1981年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。

ジュッジ国立鳥類保護区はセネガル川河口に広がる湿地帯で、鳥類の保護区としては世界で3番目の規模を誇ります。ここにはヨーロッパや東アフリカから、なんと300万羽以上もの渡り鳥がやって来るんですよ。
主な渡り鳥はオオフラミンゴにモモイロペリカン、ムラサキサギ、シラサギ、レンカクなど約400種!
これぞまさに「野鳥の楽園」ですね。

実はこのジュッジ国立鳥類保護区、過去に二度にわたって「危機遺産リスト」に登録されているんです。
一度目は1984年から5年間で、セネガル川上流にダムを建設したことによる水質低下が原因でした。
二度目は2000年から7年間で、外来種の水草が繁殖し生態系への悪影響が懸念されていたためです。

今ではだいぶ状況も落ち着き鳥たちの飛来数も従来通りに戻っていますが、地球温暖化や環境汚染が世界的にも問題となっている昨今。豊かな鳥の楽園がいつまでも残ることを願わずにはいられません。

ジュッジ国立鳥類保護区へのアクセス

観光の拠点となるのは、セネガル北西部にある街サン=ルイ(Saint-Louise)です。セネガルの空の玄関口となるダカール(Dakar)からは約270Km。車でおよそ4時間です。
日本からダカールへは直行便がないため、中東やヨーロッパで乗り継ぐ経由便を利用しましょう。
サン=ルイからジュッジ国立鳥類保護区までは、現地のツアーに参加するのがおすすめ。
車で約1時間、距離にすると60Km程ですので、半日観光でも充分楽しめますよ!

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