謎の石像が超可愛い!コロンビアの世界遺産「サン・アグスティン遺跡公園」

画像出典:Jorge Láscar (CC BY 2.0)

謎の石像が超可愛い!コロンビアの世界遺産「サン・アグスティン遺跡公園」

南米の謎の文明と言えば13~16世紀中葉のインカ文明が有名ですが、コロンビア南部のサンアグスティン村一帯にはさらに古い歴史的建造物があります。ここに残されている石像は、古いものでは紀元前500年のもの。マグダレナ川上流の標高1000~2000mの山岳地帯に、500平方kmに渡って点在する遺跡群は、1995年「サン・アグスティン遺跡公園」として世界遺産に登録されました。

「サン・アグスティン遺跡群」の特徴は、なんといってもその独特な石彫。人間や動物を表現したものが多いのですが、その表情や佇まいが何ともユーモラスで可愛いのです。ここではユニークな石像で知られる「サン・アグスティン遺跡公園」を紹介します。

目次

謎の石像が超可愛い!コロンビアの世界遺産「サン・アグスティン遺跡公園」

「サン・アグスティン遺跡公園」とは?

コロンビアの首都ボゴタの南西約350kmにある世界遺産「サン・アグスティン遺跡公園」。遺跡が最初に記録されたのは、1757年のこと。スペイン人修道士ヒエルトゥディスにより、彼が書いた旅行記に記されました。その後エルドラド(黄金郷)を探す山師たちによって荒らされたこともありましたが、1913年~14年にかけてマグダレナ川流域を調査したドイツの人類学者コンラード・テオドール・プロイスによってその重要性が正しく評価されるに至りました。

世界遺産「サン・アグスティン遺跡公園」は、大きく3つのエリアに分かれています。サンアグスティン村の直ぐ傍、数キロの所にある最も規模の大きい「サン・アグスティン遺跡公園」、村から大分離れた「ロス・イドロスの丘」、「ラス・ピエドラスの丘」の3つです。ラス・ピエドラスまではサン・アグスティンの町から26kmも離れており、遺跡がかなり広範囲に点在していることがわかります。

確認されている石像の数は、全部で400体近く。半人半獣の牙を生やした怪人像・神官や戦士を表す人物像・蛇・ワニ・トカゲ・カエル・猛禽類を刻んだもの等があり、その多くは、墳墓や祖先崇拝に関連する遺構だと言われています。

「サン・アグスティン遺跡公園」へのアクセス

日本から見て地球のほぼ裏側にあたるコロンビアへ行くには、直行便はありません。代表的なルートは東京から直行便でメキシコシティへ行き、トランジットしてコロンビアの首都ボゴタのエルドラド国際空港へ向かいます。
さらに国内線に乗り換えてボゴタから、世界遺産サンアグスティン遺跡公園の最寄り空港であるポパヤンに向かいましょう。同様に2回乗り換えで東京ーヒューストンーボゴターポパヤン経路もあります。

ポパヤンからサンアグススティンまでの移動手段はバスのみです。山岳地帯の、未舗装部も多いルートなので、時間は天候等の条件に影響されてしまいます。最もスムーズな場合で6時間程度を目安にすると良いでしょう。

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