ボリビアの世界遺産!ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地

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ボリビアの世界遺産!ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地

抜けるような青い空に白い雲が浮かぶ、南米ボリビアの町ティワナク。ここは有名な世界遺産マチュピチュのインカ文明より先にあった前インカ文明ティワナクの遺跡が残っています。標高4000mもの高い山でチチカカ湖近辺にあるティワナクは、当初あまりの高山のため人々が暮らすための食物を生産出来ない為国家など成り立つはずがない、とあまり重要視されていませんでした。しかし、その後の発掘で排水設備や多数の住居跡など多くの人々が生活していた跡が見つかっています。

あまり発掘が進んでおらず、またボリビア政府の急な修復のため従来の姿と異なった姿になってしまった遺跡もありますが、それでもその後インカ文明に多大な影響を与えた重要な世界遺産であることは間違いありません。有名な太陽の門やアカパナのピラミッドなど見どころ満載。ボリビアの代表的な世界遺産の一つティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地をご紹介します。

目次

ボリビアの世界遺産!ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地

ティワナク:ティワナク文化の宗教的・政治的中心地とは?

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荒涼とした茶色い大地にあるティワナク遺跡は、南米ボリビアのチチカカ湖から約17km内陸に行った場所にあります。標高3,970m程の場所に紀元前1,2世紀にまで遡るインカ文明に多大なる影響を与えたティワナク文明の遺跡が2000年に世界遺産として認定されました。ティワナク文化の最盛期は、6世紀から10世紀頃と言われており、ティワナク遺跡はその頃のもの。

気温も低く、食料となる食物も育つ要素があまりないこのティワナク遺跡ですが、東京ドーム約90個分もの広大な敷地に1万人から5万人の人々が住んでいました。人々が生活するための水を約17kmも離れたチチカカ湖から引いてくる灌漑用水技術なども持っていた言われています。また石材加工技術も優れており、切った面が平らでどのように加工したのか、はっきりとは解明されていません。1970年代に行ったボリビア政府の無理な修復のせいで本来の姿を失っているのですが、古代遺跡ファンの人にはたまらない世界遺産のティワナク遺跡です。

ティワナクへのアクセス方法

日本からボリビアの首都ラパスまでの直行便はないので、アメリカや南米の主要な空港で乗継をする必要があります。ラパスからは80km程、車で1時間半から2時間程で行くことができます。ラパス市内からガイド付きの観光バスなどもお手頃な料金で出ているので、遺跡を効率よく周りたい方は、ツアーをおすすめします。

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