沖縄に来たら飲みたくなる!沖縄ならではの地元のお酒9選

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沖縄に来たら飲みたくなる!沖縄ならではの地元のお酒9選

沖縄のお酒といえば、やはり「泡盛」を思い浮かべる方が多いでしょう。沖縄の泡盛は様々な銘柄が出ていて、飲みやすさや味わいがそれぞれ異なります。飲み方も本当にいろいろ!沖縄諸島共通でよく飲まれている飲み方もあれば、地域によって違うこともあります。今回はそんな沖縄の泡盛をー…ではなく、沖縄のお酒としては有名だけど、全国的にはまだあまり知られていないようなオイシイお酒をご紹介します。

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沖縄に来たら飲みたくなる!沖縄ならではの地元のお酒9選

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1. 逸品の古酒!まろやかな味わいと芳醇な香りが魅力の「琉球王朝」

「琉球王朝」は沖縄県内でも逸品と呼ばれている古酒の1つで、ベースの古酒にさまざまなブレンドを施して仕上げたものです。琉球王朝を製造している株式会社多良川のお酒のなかでも、とくに多くの沖縄県民に愛されています。そんな琉球王朝は角々しさがなく、丸みを帯びた味わいが特徴。加えて、柔らかい芳醇な香りがたまりません!

オイシイからどんどん飲んでいく…というお酒ではなく、じっくりと味わいながら楽しむ大人のお酒といえるでしょう。飲み方も人それぞれで、柑橘系の酸味が後味を爽やかにしてくれる「シークワーサー割」などがおすすめですよ。

2. 南国フルーツを贅沢に使用!沖縄ワイン

南国フルーツが多く収穫される沖縄では、それらを贅沢に使用したフルーツワインが作られています。いろいろなフレーバーがあるなかで、とくに人気なのがパイナップルワイン!フルーティーな香りが鼻を抜けて、トロピカルな雰囲気に浸れます。

甘口と辛口があるので、甘いお酒の方が良い人も、あまり甘口が得意じゃない人も、どちらにもおすすめです。さらに石垣島には、南高梅を使った泡盛仕込みの梅酒をワインにバランスよく配合したフレーバードワインもあります。ワインと梅酒両方のフルーティーな味わいが一度に楽しめますよ。

3. 美容に嬉しい!沖縄産グァバのリキュール

南国フルーツの1つグァバは、ビタミンやミネラルなどを豊富に含むことから美容効果が注目されている果物です。そんなグァバを堪能できるリキュールは、アルコール度数が12度とあまり高くなく、女性に人気の商品です。華やかな香りがするグァバは、甘くて飲みやすいのが特徴です。

リキュールなので水割りやロックはもちろん、泡盛と合わせてカクテルにしても美味しいですよ!ちょっといつもとは違った味わいのリキュールを楽しみたい、沖縄のフルーティーなリキュールを味わいたい。そんな方にピッタリのリキュールです。

4. 意外とさっぱり!優しい甘さが特徴の「紅芋梅酒」

沖縄県産の紅芋と国産南高梅を減圧蒸留の泡盛で漬け込みしっかり熟成させ、味わい深い梅酒を掛け合わせた新しい梅酒です。深みのある梅酒が紅芋によって優しくマイルドに変化していて、かといって甘ったるくもなく、さっぱりとした味わいに仕上がっています。

ポリフェノールをたくさん含んでいるので、健康を気にしている方にもオススメ!アルコール度数も12度と飲みやすいお酒になっているので、沖縄のお土産として購入してプレゼントしても、喜ばれること間違いなしですよ。

5. 軽快な飲み口で暑い沖縄にピッタリ!オリオンビール

出典: Banzai Hiroaki

沖縄県で知らない人はいないとも言われるおなじみのオリオンビールは、最近では全国的にも広まり、取り扱うお店も増えてきました。沖縄がまだアメリカの統治下にあった時代から作られています。オリオンビールは軽快な飲み口とマイルドクリーミーな泡が特徴!気温も高い沖縄に最適です。ぜひ沖縄に来たらまず飲んでほしいお酒の1つといえるでしょう。

オリオンビールを作っているところを見学することができる「オリオンハッピーパーク」では、ビールの試飲も可能です。仲間を誘って、オリオンビールの美味しさを探りに行ってみてはいかがでしょうか。

6. 見た目も味もインパクト抜群!ハブ酒

出典: JIRI / PIXTA(ピクスタ)

オリオンビールと並び、もう1つ有名な沖縄のお酒としてハブ酒があります。ハブ酒はハブを焼酎に漬けて長期間貯蔵することでできる薬味酒。瓶に詰められたハブの見た目のインパクトが大きいことから、地元の人はもちろん、観光客にも人気のお酒です。製造会社によっても異なりますが、ハブだけではなくハーブや漢方薬を数種類ブレンドしたものもよく見かけます。

滋養強壮効果も高いといわれているので、長寿県沖縄にあやかって健康で元気に過ごしたい方はぜひ試してみてください。ヘビに抵抗がある方も、エキスだけでもぜひ一度味わってみてはいかがでしょう。

7. 沖縄県唯一の日本酒!辛口のスッキリとした味わいが楽しめる「黎明」

沖縄県唯一の清酒銘柄「黎明」は、日本最南端の日本酒としても酒好きに知られた存在です。日本酒というと寒いところで作られているイメージがありますが、実際に気温が1年を通して高い沖縄では、日本酒づくりは難しいと言われています。

黎明を醸している泰石酒造では、貯蔵タンクの周囲に冷水をまわしこんで温度を下げるなどの工夫を凝らし、沖縄ならではの製法で日本酒を作っています。味わいは辛口でキレ味鋭く、沖縄のラフテーや脂の乗ったお刺身とも相性バツグンです!

8. 一口飲めば沖縄が感じられる!南国感満載「島のなごみ」

沖縄県産の原料と、名水100選にも選ばれている玉城の水を使用して作られたフルーツリキュール「島のなごみ」。手作業で厳選した果実からとれた果汁を丁寧に仕込むことで、フルーツの味わいを残しています。味は全部で4種類あり、沖縄を代表するフルーツのパイナップルにトロピカルな甘さを感じられるマンゴー、酸味とほのかな苦味がスッキリで爽やかな味わいとなるシークワーサー、そしてハイビスカスは香り高く、酸味とのバランスがほどよく仕上がっています。

オススメの飲み方はソーダ割りやフローズン・マルガリータ。果物や花の甘さや酸味を活かした飲み方もイイ!ぜひお試しください。

9. ラム酒本来の味が楽しめる「COR COR(コルコル)」

CORCORは沖縄県産のサトウキビが原料のラム酒です。普通のラム酒は、製糖工場でざらめを作る際に副産物としてできる糖蜜を発酵させたもので、糖蜜独特の味や香りが強いため香料や色素が加えられます。しかしCORCORはあえて素材を活かし、香料や色素を一切添加していません。一般的なラム酒とは違った味わいが楽しめますよ。

また、ラム酒はアルコール度数40度前後になるものが多いなか、世界でも珍しいアルコール25度の「CORCOR25」というものもありまよ。カクテルももちろん美味しいですが、まずはストレート・ロックでラム酒本来の味わいをご堪能あれ!

◎まとめ

沖縄の泡盛以外のさまざまなお酒をご紹介しました。沖縄というと、ついつい泡盛ばかりに手を出してしまいがちですが、たまには違った沖縄のお酒を味わってみてはいかがでしょう。また、お酒に強くない方にもオススメのリキュールもいくつかありましたね。沖縄を訪れたら、いろいろな種類のお酒にぜひチャレンジしてみてください。

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