美しい島と勇ましい要塞!世界遺産「ブリムストーン・ヒル要塞国立公園」

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美しい島と勇ましい要塞!世界遺産「ブリムストーン・ヒル要塞国立公園」

カリブ海に浮かぶセントクリストファー島とネイビス島からなる小さな国セントクリストファー・ネイビス。美しい浜と海を活かした観光を主な産業としているほか、ネイビス島には温泉も湧出しています。

一方セントクリストファー島西岸の丘の上には、「西インド諸島のジブラルタル」と呼ばれた堅固なブリムストーン・ヒル要塞があります。西インド諸島最大の要塞跡で、現在は国立公園となり、1999年に世界遺産に登録されました。

美しい島の自然と古い重厚な要塞とのギャップが人々の心をひきつけ、毎年多くの観光客がやってきます。要塞からは、セントクリストファー・でも一押しの絶景が楽しますよ!きらきらと光るネイビス海の水面を眺めれば、思わずため息が出てしまうでしょう。今回はセントクリストファー島の世界遺産ブリムストーン・ヒル要塞国立公園の厳選おすすめポイント3つをご紹介します。

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美しい島と勇ましい要塞!世界遺産「ブリムストーン・ヒル要塞国立公園」

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ブリムストーン・ヒル要塞国立公園とは

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セントクリストファー島は、コロンブスによって1493年に発見されたといわれています。ヨーロッパ人による入植が始まったのは17世紀に入ってから。イギリスとフランスの間で領有をめぐる争いが続き、1690年にイギリスが島を制圧すると、ブリムストーン・ヒル要塞の建設がスタートしました。ですが、最終的な完成を見たのはなんと100年近くの歳月を経た1782年!その間、たくさんの奴隷がアフリカから連れてこられ、要塞建造に従事させられました。

完成からまもなく要塞はフランス艦隊に攻撃され、1000人ほどのイギリス兵は粘り強く抵抗したものの、降伏を余儀なくされます。このときフランスは、イギリス軍の勇敢な戦いぶりに敬意を表したといわれています。

1783年のアメリカ独立戦争の講和条約によってセントクリストファー島はイギリスに返還されましたが、1834年のハリケーンにより要塞は重大なダメージを受けます。1851年には要塞の放棄が決定され、その後は荒れるに任せる状態が続きました。1965年に国立公園になると修復事業が進み、現在に至っています。

ブリムストーン・ヒル要塞国立公園へのアクセス

セントクリストファー・ネイビスの首都バセテールへは、マイアミなどを経由して、空路で行くことができます。そこから車で20分程度なのですが、国定公園ということもあって、タクシーでは行くことができません。空港などにいるガイドに連れて行ってもらう必要があります。だいたい何人か集まってからバンで行くようなツアーが多いようです。あらかじめ観光ツアーに申し込んでおくのもおすすめです。

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