湖と雪景色が美しいサドバリー!人気観光スポット8選をご紹介!

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湖と雪景色が美しいサドバリー!人気観光スポット8選をご紹介!

サドバリーは、カナダのオンタリオ州にある街です。南西方面にはアメリカとの国境にヒューロン湖があり、そのほか数えきれないほどの湖に恵まれています。

もともとはカナダの木材産出地としてスタートした街でしたが、その後鉱山の発見により鉱山の街として発展を遂げていくこととなりました。

今回は、そんなカナダのサドバリーのスポットをご紹介します。サドバリーは、自然や歴史、文化など、楽しめるスポットが盛りだくさん!ぜひここのページをチェックしてみてくださいね。

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湖と雪景色が美しいサドバリー!人気観光スポット8選をご紹介!

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1.サイエンスノース

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サドバリーにある「サイエンスノース」は、まるで科学館と動物園を併せたような科学博物館。レストランも入っており、一日たっぷり楽しめる観光スポットとして人気です。

そんなサイエンスノースの魅力は、なんといっても「見て、触って、楽しんで」が体現されている充実した展示内容。6歳以下の子どもが遊べる水と泥を使った遊び場や、火災を4Dで体験できるシアター、約400匹いるバタフライ・ハウスに、蜂の巣の中を見れる仕組みや、暗い洞窟とそこで生きる動物達との触れ合い体験など・・・。バラエティーに富んだ展示の数々が、訪れる人を魅了します。

スタッフの付き添いでヘビに触ったり、かわいい小動物のショーが楽しめるエリアもありますよ。そのほか、化学ゲームで遊んだり、トゲトゲの上に寝てみたり、木片で何か造ってみたり・・・。大満足の体験ができること間違いなしです。サドバリー観光では、ぜひサイエンスノースへ!

2.ビッグニッケル・アンド・ダイナミックアース

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ビッグニッケル・アンド・ダイナミックアースは、サドバリーのニッケル鉱業を始めとする地質学の博物館です。建物の前にある1951年版5セントの巨大レプリカは、サドバリーがニッケルの生産によって果たしたカナダの国全体への経済的貢献を示すもの。そんなレプリカは、なんと約13トンもの重さがあるんですよ。

観光客は、ニッケルシティ・ストーリーというシアターで歴史を学んだり、地下で鉱夫の体験をするツアー、ヘルメットと鉱夫用作業着を身に付けた写真撮影に参加します。

また、巨大スクリーンで特別コレクションのフィルムを見たり、シミュレーションゲームで掘削機の操作を試したり、ドリルの技を磨くトレーニングもあります。クーパーカフェの前にある「鉱石の壁」は、子どもたちにとっても人気。色も形も、質感も違う石の数々で、思わず触って確かめたくなってしまいます。

3.レイク・ローレンティアン保護地域

サドバリーのレイク・ローレンティアン保護地域は、カナダの自然を満喫したい、アウトドア観光にぴったりのスポットです。

アクセスも良く、サドバリーのダウンタウンからなんと10分ほどで2400エーカーもある広大な自然のパークに行くことができます。

湖を一周できるコースをジョギングやサイクリングで楽しむ地元の人々の姿もあれば、森林の中をハイキングして野生のブルーベリーを食べたり、バードウォッチングをして楽しむ観光客の人々もいます。歩きやすいボードウォークの道もありますよ。

トレイルを歩いて岩山のてっぺんまで行けば、展望台が待っています。真っ青に輝く湖と森林の緑のコラボレーションはとても美しく、写真家にも人気のスポットです。

そんなレイク・ローレンティアン保護地域は、冬にはクロスカントリースキーの観光地へと変身します。雪化粧をした森林と湖の綺麗な姿を眺めながら、ウィンタースポーツを楽しむのも素敵ですよね。

4.ベルパーク・ウォークウェイ

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サドバリーのラムジー湖西側の湖畔に、ベルパークという観光地があります。ここは、ノーザンライツ・フェスティバルボレアという人気の野外コンサートや、サドバリー・ドラゴンボートレースなどが行われる場所で、サドバリーの地元の人々に親しまれています。子ども用のプレイグランドや、夏は海水浴になるビーチもありますよ。

そんなベルパークでのおすすめは、ベルパーク・ウォークウェイと呼ばれる遊歩道です。湖のカーブに沿って歩きやすく整備された道は景色も良く、歩くととても気持ちがいいです。途中で湖に突き出た展望台もあり、そこからはサドバリーの絶景が楽しめます。秋に木々が赤や黄へと紅葉する姿は、湖のブルーと合わさってとても美しいですよ。

5.オナピング・フォールズ

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サドバリーのオナピング・フォールズは、カナダの滝の中でも人気の高いもののひとつ。この滝はサドバリーからおよそ40km北西に位置しており、サドバリーの西方面にあるハイウェイ144号線に乗って北に向かってドライブしていくと、観光スポットへ入る駐車場が見えてきます。

滝へ降りていくには、手すりがついた階段を下っていきます。階段を下りると広めのボードウォークがあり、そこから滝を見渡すことができます。森林を背景に岩の間を旅する滝の流れはとてもうつくしいです。橋にとどまりしばし遠くの景色を見渡す人々の姿も多くいます。マイナスイオンに心癒されるひとときはとても心地よいですよ。

天気の良い日は乾いた平らな岩の上を歩いて楽しめますが、雨が降った後は滑りやすくなっているので注意が必要です。危なそうであれば、遠くから眺めるだけにとどめておいてくださいね。

6.北オンタリオ鉄道博物館&ヘリテージセンター

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次にご紹介する観光施設は、サドバリーの歴史や文化に触れることができる北オンタリオ鉄道博物館&ヘリテージセンター(Northern Ontario Railroad Museum & Heritage Centre)です。

ミュージアムハウスは、施設内で残っている最も古い建物の一つ。ギフトショップの他に、古い時代に列車と駅をつないでいたコミュニケーション道具が見られる「テレグラフルーム」や、サドバリーの産業と歴史を学ぶ展示物が置いてある「林業・鉱業・鉄道の部屋」もありますよ。

ボタンがたくさんある通信機や、古い工業道具、模型などがあって興味深いです。観光の合間に、アンティークな暖炉と床が素敵なティルームで、コーヒーをいただいてもいいですね。

また、外にあるプレスコットパークには、サドバリー周辺で活躍してきた機関車やスラグポットカー、カブーズ、鉱業に使われていた移動車や客車などが集まっています。鉄道ファンはもちろん、そうでない方も楽しめる観光施設です。

7.ウィンディ・レイク州立公園

ウィンディ・レイク州立公園は、サドバリーのダウンタウンの北西方面にある観光公園です。夏と冬では景色が違い、夏は砂浜がサドバリーの人気海水浴場として賑わい、そして冬になると、雪一色のトレイルは、クロスカントリースキーの観光地にへと変身します。

またキャンプ場としても人気で、トイレやシャワー、洗濯場といった設備もしっかり整っています。テントやバーベキュー道具を持って半日のキャンプを楽しむ人々もいれば、キャンプカーを乗り入れて宿泊する人たちもいますよ。

キャンプエリアは2カ所あります。静かなビーチの周りにバレーボールコートなどがある小エリアと、ピクニックシェルター付きの大型キャンプエリアです。湖にカヌーを出して楽しんだり、約3kmのトレイルを歩きながら森林の中で野鳥観察をしたり、それぞれの過ごし方でサドバリーの自然を心ゆくまで満喫できますよ。

8.サドバリー・アートギャラリー

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サドバリー・アートギャラリーは、サドバリーのダウンタウンとラムジー湖の真ん中くらいにある観光スポットです。ギャラリーでは、期間ごとに違ったテーマで展覧会が行われています。

ここのアートギャラリーでのイチオシは、サドバリーで育ったLen Beauchesneという人の作品コレクション。この周辺の普通の景色を非常に愛し、違った角度から見ることを教えてくれた芸術家です。また、彼が様々な国を旅して描いた都市や村の風景は、多くの人々に家族の大切さを伝えたそうです。

その他、リン・ジョンストンのコミック・アート展や、2人の地元アーティストによる絵画展など。地元のアーティストを大切にするアートギャラリー。サドバリーを訪れた際はぜひ足を伸ばしてみてくださいね。

◎まとめ

いかがでしたか?
サドバリーは森林と湖に恵まれた土地なので、アウトドア観光スポットが特に充実しています。今回ご紹介したスポット以外では、ハルフウェイ・レイク公園(Halfway Lake Provincial Park)やムーンライト・ビーチ(Moonlight Beach)も人気がありますよ。

また、新鮮な野菜を存分に楽しめるファーム「Josephines Vegetables」でののどかな観光もおすすめです。ぜひサドバリーで自然のパワーをたっぷり吸収してくださいね。

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