イエメンの砂漠にそびえたつ高層建築の世界遺産!シバームの旧城壁都市

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イエメンの砂漠にそびえたつ高層建築の世界遺産!シバームの旧城壁都市

「シバームの旧城壁都市」はイエメンの世界遺産です。紀元前から栄えていたといわれる都市で、町は城壁に囲まれ、泥のレンガで造られた高層建築が並んでいます。

シバームの旧城壁都市は、その独特の景観から「砂漠の摩天楼」や「砂漠のマンハッタン」などとも呼ばれています。現在残る建物の多くは16世紀に建てられたものとされていますが、5階建てや8階建ての高層建築がそんな昔にあったというのは驚きですね!

目次

イエメンの砂漠にそびえたつ高層建築の世界遺産!シバームの旧城壁都市

シバームの旧城壁都市とは?

出典: www.istockphoto.com

シバームの歴史は、紀元前8世紀に成立したハドラマウト王国の都にまで遡ります。ハドラマウト王国は紀元後3世紀にヒムヤル王国に併合されて滅びますが、シバームはアラビア交易の拠点として存続しました。

世界遺産のシバームの高層建築は洪水や盗賊の襲撃から身を守るために作られたもの。5~9階建ての泥レンガ造のビルディングが今も500以上も残っています。現存する最古のものは10世紀頃の築といわれ、そのほかの多くは16世紀頃に建てられたとされています。

シバームの旧城壁都市は1982年にユネスコ世界遺産に登録されていますが、その後も洪水の被害などを受け、2015年には危機遺産リストに追加されています。

シバームの旧城壁都市へのアクセス

世界遺産の旧城壁都市シバームは、首都サナアの東約500kmに位置しています。最寄りの都市サユーンの空港へは、ヨルダンの首都アンマンかエジプトの首都カイロからの便が就航しているので、それらを利用します。

サユーンから世界遺産のシバームまではタクシーで30分ほどです。

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