名称:服部緑地
住所:大阪府服部緑地1-1
公式・関連サイトURL:http://hattori.osaka-park.or.jp/
大阪の都市圏にアクセスしやすい郊外住宅地として、古くから発展してきた豊中市。伊丹空港に近く、飛行機好きにおすすめな場所から広大な公園や博物館など、観光スポットや見どころがいっぱいです。大阪まで来たら、ぜひ足を延ばしてほしい豊中市の観光スポットを7か所ご紹介します。
目次
大阪都市圏のベッドタウン大阪府豊中市で行きたい観光スポット7選
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1.豊中市民の緑のオアシス「服部緑地」
豊中市のシンボル的な公園として愛されている服部緑地。季節ごとに変わる花が美しい円形花壇を中心に公園は広々としており、緑地と名のつく通り、緑の芝生がきれいに映えます。さまざまな施設を備え、野外音楽堂、遊戯場、乗馬センター、複数のプールやテニスコートなど、丸1日楽しむことができる公園。
おすすめは緑と花に彩られた景色がゆっくり楽しめる都市緑化植物園です。リフレッシュするのにぴったりの空間が広がります。個性的なイベントや季節のイベントも随時開催しているので、参加してみても楽しめますよ。
2.日本の伝統的家屋が集まる野外博物館「日本民家集落博物館」
服部緑地内にある「日本民家集落博物館」は、日本古来の様々な民家を移築・再現した野外博物館。世界遺産・白川郷の民家をはじめ、日本各地の伝統的な民家が11軒集まっています。
オープンは1956年で、野外博物館としては日本最古。それぞれの民家は内部を見学でき、各地の風土と暮らしの関連性がよく分かります。昔ながらの原風景が広がり、懐かしい気持ちに。季節ごとに日本の伝統が楽しめるイベントが開催されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
特に、古民家に映える紅葉の時期がおすすめ。
日本らしさが体験できる光景に、外国からの観光客も多い博物館です。
名称:日本民家集落博物館
住所:大阪府豊中市服部緑地1-2
公式・関連サイトURL:https://www.occh.or.jp/minka/
3.飛行機の離着陸が見られるスポット「スカイランドHARADA」
「スカイランドHARADA」は飛行機ファンならぜひ行きたい、伊丹空港近くの公園です。何といっても滑走路に近く、離着陸が間近に見れるスポットとして人気。大迫力の着陸、離陸を目と耳で楽しみましょう。特に大型機の迫力は圧巻です。
飛行機の撮影スポットとしても最高の場所で、カメラを持った多くのマニアや観光客が訪れていますよ。公園としてもフィールドや遊具が充実していますので、お子様連れのご家族にもぴったり。隣にある「伊丹スカイパーク」も人気です。
名称:スカイランドHARADA
住所:大阪府豊中市原田西町1-1
公式・関連サイトURL:http://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/suidou/skyland_harada/
4.高校野球はここから始まった。「高校野球メモリアルパーク」
高校野球の聖地といえばもちろん甲子園球場ですが、実は記念すべき第1回と第2回の全国高校野球選手権大会が開催されたのは、今は無き「豊中グラウンド」でした。豊中グラウンドが閉鎖されたのは大正11年。その跡地が現在「高校野球メモリアルパーク」になっています。
メモリアルパークには記念碑やレリーフが設置され、再現された赤レンガの塀は高校野球の歴史の深さを感じることができます。夏の大会中は記念に訪れる高校球児たちの姿も。高校野球ファンにはぜひ立ち寄っていただきたい場所です。
名称:高校野球メモリアルパーク
住所:大阪府豊中市玉井町3
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/l7CFpF
5.地元で有名な足の神様「服部天神宮」
「服部天神宮」は服部天神駅すぐの場所にある、足の神様として有名な神社。医薬の神である少彦名命と菅原道真が祀られており、境内には菅原道真公の銅像もあります。道真公が大宰府へ流される途中に、ここで足の痛みが取れるよう祈願し治癒したというエピソードが残っています。
足の神様ということで、スポーツ選手やサッカー選手が参拝に訪れることもあります。また、毎年1月には「豊中えびす祭り」が行われることでも知られ、その時期は大変にぎわいます。
名称:服部天神宮
住所:大阪府豊中市服部元町1-2-17
公式・関連サイトURL:http://www.apsara.ne.jp/hattori-tenjingu/
6.ワニがシンボルのアカデミックな博物館「大阪大学総合学術博物館」
大阪大学のキャンパス内にある「大阪大学総合学術博物館」は、大学の研究成果を中心とした学術的な博物館。大学併設の博物館だけあって展示内容は充実しており、特に注目は1階にあるマチカネワニの化石とレプリカ。かつて大阪に生息していたマチカネワニの化石は、世界でも貴重な珍しいもの。
歴史ある校舎で、カフェも併設されていて休憩にぴったりです。入館料が無料なので学生気分でキャンパスの雰囲気の楽しみつつ、気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。
名称:大阪大学総合学術博物館
住所:大阪府豊中市待兼山町1-20
公式・関連サイトURL:http://www.museum.osaka-u.ac.jp/
7.ローラー滑り台で遊ぼう「千里中央公園」
子供と遊ぶのに最適な「千里中央公園」は、ファミリー層におすすめの緑豊かな公園です。メインで楽しみたいのが長~いローラー滑り台。単なる長い滑り台ではなく、木々の中を縫うように滑っていく、ワクワク感いっぱいの滑り台。全長は150m!ちょっとした冒険気分が味わえそう。
公園内のシンボルは360度見渡すことができる展望台で、その眺望は抜群。大阪市のビル群が望めます。駐車場は2か所あり、展望台に近い駐車場は無料なので家族でのお出かけに手軽でおすすめです。
名称:千里中央公園
住所:大阪府豊中市新千里東町3-8
公式・関連サイトURL:https://goo.gl/TzFFzQ
◎まとめ
ベッドタウンとしての側面が強い豊中市ですが、緑が多く快適に暮らせる町として多彩な魅力を持つことが分かります。代表的な観光スポットといえばやはり服部緑地。四季折々の美しい光景が楽しめる広大な公園の散策をメインに、豊中市内で興味のあるスポットを選んで足を運んでみてくださいね。
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