ノートルダム大学と美術と歴史がおもしろいサウスベンド観光スポット6選!

画像出典:Know1one1 (CC BY-SA 3.0)

ノートルダム大学と美術と歴史がおもしろいサウスベンド観光スポット6選!

サウスベンドはアメリカ合衆国インディアナ州にある町で、五大湖の一つミシガン湖のすぐ下に位置しています。西側には、アメリカの主要都市シカゴがすぐ近くにあります。

サウスベンドには広大な敷地を持つノートルダム大学があり、大学内の観光スポットに人気が集まっているのが特徴と言えるでしょう。また、様々な芸術作品やパフォーミングアート、歴史的遺産を楽しめる施設が豊富で、恵まれていますよ。

そんなサウスベンドから、ノートルダム大学内の名所を3つ、車やインテリアの歴史とデザインが楽しめる場所を2か所、そして毎年ものすごい数の観光客が訪れる、動物達がいる人気観光スポットを1つご紹介します。ぜひ旅の参考にしてくださいね!

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ノートルダム大学と美術と歴史がおもしろいサウスベンド観光スポット6選!

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1.Basilica of the Sacred Heart

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Basilica of the Sacred Heartはサウスベンド観光地の中で最も人気のある場所の一つです。このカトリック教会はノートルダム大学の敷地内にあります。ネオ・ゴシック様式のデザインで、鐘楼の高さは66m。国内で最も高い大学内の礼拝堂であり、また世界で最も美しい大学内の教会としても知られています。

教会の見どころは、大きなステンドグラスの窓と、バチカンの画家ルイジ・グレゴリが17年以上かけて仕上げた美しい壁画でしょう。天井には、はっきりとした美しく青い星空に天使、また壁とトランセプトには聖人たちの姿が描かれています。1200以上の小さなパネルを組み合わせて作った色鮮やかなステンドグラスが100枚以上も!柱に合わせて白と金で統一されたパイプオルガンも美しい!

教会の精巧な装飾の美しさは一見の価値ありです!サウスベンドの観光では、ぜひBasilica of the Sacred Heartを見学しましょう。

2.聖母ルルドの洞窟

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ノートルダム大学の敷地内には、もう一つサウスベンドの有名な観光スポットがあります。巡礼地であるフランス「ルルドの泉」の神社を、7分の1のサイズにした「聖母ルルドの洞窟」です。

大学の創設者エドワード・ソリンが、キャンパス内に洞窟を再現すると誓いました。1896年にそれが叶い、近くの農場から2トン以上の石が集められてこの聖地が完成しました。本拠地フランスから持ってきた小さな石は、マリア像の下にありますよ!

ここはノートルダム大学の生徒や卒業生にとって特別な場所です。特に、フットボールの試合や期末試験の時期には、この場所に来て心を静めます。夜の洞窟は、数えきれないほどのキャンドルの光ですごく美しい!数百人もの学生がこの場所でプロポーズをしてきたそうですよ。ロマンチックですね!

観光を兼ねたプロポーズや、結婚記念日のお祝いなんていうのもありですよね!サウスベンドに行ったら、美しく神聖なこの場所にぜひ訪ねてみてくださいね!

3.歴史博物館

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サウスベンドの歴史が楽しめる観光スポットをご紹介しましょう。ダウンタウンから少し離れた西側に歴史博物館と「オリバー・マンション」と呼ばれる建物があります。オリバー・マンションは博物館の所有物で、メインの見どころです。

オリバー・マンションは100年以上前の19世紀に実業家J.D.オリバーの一家が住んでいた家です。38室あるロマネスク様式のデザインハウスで、オークやチェリーで作られた美しい木製品が家のあちこちに見られます。その他、暖炉や当時使われていた磁器、彫像、シルバー製品など、豪華なインテリアと装飾品が沢山!

邸宅の周りには、ティガーデンを初め、バラ園、テニス用の芝生、噴水などを含む美しいイタリアンガーデンがあり、アメリカの歴史的史跡として登録されています。サウスベンドに来たら、ぜひこの歴史ある美しい観光地へ行ってみてください!

4.スチュードベーカー国立美術館

出典: Tysto

スチュードベーカーはアメリカ車のメーカーです。この会社が製造してきた様々な車の美術館が、サウスベンドにあるんですよ!近所には、歴史的建築物「オリバー・マンション」や「子ども美術館」もあるので観光客には便利ですね。

ここは、アメ車の愛好者はもちろん、そうでない人も楽しめること間違いなしの観光スポットです!常設展示場には、アメリカ歴代大統領を運んできた乗り物が展示されています。また、1966年にスチュードベーカー車がサウスベンド市に寄贈した、ファミリーワゴンカーを含む33車のコレクションは必見です!ピカピカに磨かれた、珍しい昔のアメ車の並びは面白いですよ。

サービスセンターは子ども用の車が置いてあるインタラクティブな展示場で、マフラー交換、タイヤの回転、液体とフィルターチェックなど、メンテナンスの業務を体験することができます。楽しそうですね。また、軍事コレクションでは、軍事服を来たろう人形とともに、戦時中に使われていた戦車の展示が見られます。

ギフトショップでは、スチュードベーカーのロゴ入りTシャツやキャップ、車の模型などが買えますよ。サウスベンド観光のお土産に、いかがでしょうか?

5.スナイト美術館   

出典: Jehan Georges Vibert

サウスベンドのノートルダム大学。芝生が美しい広大なキャンパスは好評で、大学自体が人気のある観光スポットです。キャンパス内には、観光客が集まるいくつかの観光名所がありますが、「スナイト美術館」もその一つです。

美術館で見られるのは、アフリカンアート、アメリカンアート、陶器や家具などの装飾工芸品、ヨーロッパ絵画と彫刻、南米アート、モダン・コンテンポラリーアート、ネイティブアメリカンアート、19世紀ヨーロッパの写真、15世紀から現代まで版画や描画8000点以上、ジョージ・リッキーの3Dアートなど。

なんと、27000点を超えるコレクションを所有しており、アメリカの大学美術館の中で高い評価を得ています!サウスベンドにいながら世界中の文化と美術史が見られる、このスナイト美術館に、ぜひ行ってみたいと思いませんか?

6.Potawatomi動物園

出典: Manjithkaini (CC BY-SA 3.0)

動物と触れ合えるサウスベンドの観光地、1902年に設立されたインディアナ州で最も古いPotawatomi動物園をご紹介しましょう!サウスベンドの南東、インディアナ大学のすぐ近くに位置し、広大な敷地には約160種、約400匹の動物が生息しています。毎年200,000人以上の観光客が訪問している人気スポットです!

哺乳類では、アフリカンワイルドドッグや、アルパカ、バイソン、アルマジロなど、50種以上。ワニ、蛇、トカゲ、亀などの爬虫類と、フラミンゴや孔雀、フクロウなどの鳥類、カラフルなカエル、ユニークな形の蜘蛛、サソリなどが見られます。

いくつかの動物は絶滅危機種で、動物園は育種プログラムに参加しています。子ども達は教育プログラムを体験したり、各種イベントに参加したり、誕生会を開いて楽しみます。本来は営業していない冬の動物園に入れるイベントもあるんですよ。サウスベンドの人気観光地、Potawatomi動物園へぜひお出かけください。

◎まとめ

サウスベンドは芸術を愛する町です。ダウンタウンの中心にある「モリス・パフォーミング・アートセンター」では、ロック、カントリー、ポップ、キリスト教のコンサートの他に、コメディや、なんと全米ツアーのブロードウェイショーが見られるんです!また、ノートルダム大学近くの「DeBartoloパフォーミング・アートセンター」では、ダンス、歌、劇、映画など、様々なショーが楽しめます。興味のある方は、ぜひ行ってみてくださいね!

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