名称:OKINAWAフルーツらんど
住所:沖縄県名護市為又 1220-71
公式サイトURL: http://okinawa-fruitsland.com/
透き通った海と青い空、そして燦々と降りそそぐ太陽。豊かな自然に恵まれた沖縄は、赤ちゃんから年配の方まで幅広い年齢層が楽しめる場所です。近年では親子3世代で旅行を楽しむファミリーも多く、特にパスポートがなくとも南国リゾートを体験できる沖縄は人気の観光地となっています。孫と共に、祖父母と共に訪れる旅はきっと一生の思い出になること間違いなし!そこで今回は、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しめるおすすめの観光スポットをご紹介していきます。
目次
【親子3世代で沖縄】みんなで楽しめるおすすめスポット5選
1.OKINAWAフルーツらんど
那覇空港から車で約1時間。沖縄北部の中心地・名護市に位置するのが「OKINAWAフルーツらんど」です。園内は熱帯果樹園の「フルーツゾーン」や日本最大の蝶オオゴマダラがいる「バタフライガーデン」、小鳥の餌やりを楽しめる「バードヤード」のほか、カフェやショップなどが併設されています。
それぞれのエリアをただ見学するのではなく、『トロピカル王国物語』という絵本にちなんだ謎解きをしながらスタンプラリー形式で巡るというのがポイント。楽しくフルーツについて学ぶことができるとあって、子供のみならず大人にも絶大な人気を誇っています。園内にはところどころ休憩スポットもあるので、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に楽しめそうですよね。
スタンプラリーを楽しんだあとは、レストランやカフェでお食事タイム。地元・名護市で育った野菜をふんだんに使ったお料理のブッフェや、園内で育ったフルーツを使用したスイーツを味わえます。ショップではパイナップルの試食も行っているので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。
2.熱帯ドリームセンター
「海洋博公園」は、1975年開催の沖縄国際海洋博覧会を記念して建てられた国営公園です。沖縄屈指の観光スポット「美ら海水族館」があることでも有名ですよね。そんな海洋博公園でぜひ訪れて欲しいのが「熱帯ドリームセンター」。熱帯植物とトロピカルフルーツで彩られた夢の空間です。
園内には常時2,000株以上ものランを展示する3つの温室や、世界一大きな果実パラミツを見られる果樹温室、サバンナの植物が並べられた回廊など日頃なかなか見ることができない珍しい植物がいっぱい!
世界最大の淡水魚であるピラルクーや、池の中を悠々と泳ぐアロワナを見ることもできます。
植物についてより詳しく知りたい方は、一日2回開催される「フラワーガイドツアー」に参加してみましょう。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に学びながら植物の観察を楽しめば、一生の思い出になること間違いなし。月毎に開催されるワークショップや特別展示も要チェックですよ!
名称:熱帯ドリームセンター
住所:沖縄県本部町石川 424 海洋博公園内
公式サイトURL:http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/38/39
3.ビオスの丘
亜熱帯の森の散策やアスレチック、動物園とのふれあい、文化体験…。そんな観光要素がたっぷり詰まったテーマパークが「ビオスの丘」です。「こころ育む自然体験」をテーマに造られた施設だけあって、子供から大人まで様々な体験を楽しめるのが魅力。親子3世代での沖縄観光にぴったりですよ。
亜熱帯の森では、湖水鑑賞舟に乗ってジャングルクルーズを楽しんだりカヌーを体験できるほか、沖縄名物の水牛車に乗って園内散策を楽しめます。おじいちゃんおばあちゃんにとってアスレチックは少々ハードかもしれませんが、大人も乗れる特大ブランコはぜひ試してみて欲しいですね。懐かしの遊具ゾーンには竹馬やボックリなど、おじいちゃんおばあちゃん世代がかつて遊んだ懐かしの遊具が揃っています。
思い切り遊んだあとはみんなで思い出作り。自然素材を使った沖縄伝統のおもちゃや、革細工でお土産品を製作してみましょう。あまり時間がないという方は、琉球の伝統衣装を着て記念撮影はいかがでしょうか?家族旅行の思い出作りにはもってこいですね。
名称:ビオスの丘
住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
公式サイトURL: http://www.bios-hill.co.jp/
4.くぅーすの杜 忠孝蔵
お酒好きなおじいちゃんおばあちゃん必見!「くぅーすの杜 忠孝蔵(ちゅうこうぐら)」は、1949年創業の老舗「忠孝酒造」の工場見学を楽しめる施設です。手作業で行われる泡盛造りの工程を観察できるほか、古酒が眠る蔵や甕作りを行っている窯の見学、試飲などを楽しむことができます。
沖縄では古くから、子供の誕生を祝って泡盛を貯蔵する風習があります。成人した時にその甕を開封し、家族みんなで味わうのです。最近では誕生だけでなく、結婚や退職、新築など人生の節目に利用する方も多く観光客にも人気なのだとか。なんと「忠孝蔵」では、その泡盛を入れる甕「琉球城焼(りゅうきゅうぐすくやき)」も一つ一つ手作業で造っているんですよ。
工場見学は元旦以外いつでも行っていますが、休日などは混みあうこともあるので予約するのがおすすめ。ちなみに、見学の所要時間はおよそ1時間です。那覇空港から車で10分とアクセスも便利なので、沖縄観光のスタートとしても締めとしても最適ですね。
名称:くぅーすの杜 忠孝蔵
住所:沖縄県豊見城市伊良波 556-2
公式サイトURL:http://www.chuko-awamori.com/
5.かりゆし芸能公演
「かりゆし芸能公演」は、琉球舞踊や八重山舞踊、三線音楽、組踊、沖縄芝居など沖縄の伝統芸能を楽しめる観光スポット。本土とはちょっと違う文化を育んできた沖縄だけに、沖縄ならではの楽器演奏や舞踊にきっと新鮮味を感じることでしょう。日頃あまり見ないという方でもきっと楽しめますよ。
伝統芸能と聞くと年配の方がやるものというイメージがありますが、「かりゆし芸能公演」は若手を育成することを目的にしており、中には高校生も出演していたりするのだとか。とはいえ、厳しい練習を重ねた方やその道を極めた師匠クラスの方たちなので見応えは充分です。本場の沖縄伝統芸能を気軽に楽しめる「かりゆし芸能公演」は外せませんね。
名称:かりゆし芸能公演
住所:沖縄県浦添市勢理客4-14-1 国立劇場おきなわ
公式サイトURL: http://okicul-pr.jp/kariyushi/
◎まとめ
老若男女が楽しめる沖縄は、家族旅行の目的地としては最適ですよね。訪れる時期やエリアによって様々な体験を楽しめるほか、ジャンクなものから郷土料理までバラエティー豊かなグルメが揃っています。さらに青い海と空という絶景が加わったらもう言うことはないでしょう。まだ沖縄に行ったことがないという方もリピーターも、ぜひこの機会におじいちゃんおばあちゃんとの3世代旅行を計画してみてくださいね!
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