ヨーロッパの建築様式と融合された木造建築!チリの世界遺産チロエの教会群

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ヨーロッパの建築様式と融合された木造建築!チリの世界遺産チロエの教会群

チリ領の島といえば、太平洋上に浮かぶイースター島が有名ですが、他にも島がたくさんあります。今回ご紹介するのは、チリの南東部のチロエ島にある世界遺産です。南米で5番目に広い面積を誇る島としても知られ、南北に約190km、東西に55km以上の長さがある長方形に近い島。

この島のチロエの教会群が2000年に世界遺産に登録されると、世界中から観光客が訪れ、今では主要な産業の一つになっています。そんなチロエ島の景観に合った世界遺産チロエの教会群についてご案内します。

目次

ヨーロッパの建築様式と融合された木造建築!チリの世界遺産チロエの教会群

チロエの教会群とは?

出典: Gabor Kovacs Photography/shutterstock

チロエの教会群は、主に17世紀から18世紀にキリスト教の宣教グループとして知られるフランシスコ・ザビエルで有名なイエズス会がこの地にも宣教で訪れ、多くの木造教会を建設しました。この付近には約160塔の木造教会堂が点在しており、その中のカストロ教会や、チェリン教会など14の教会が世界遺産として登録されました。

チロエの教会群の特徴は、なんといってもカラフルな建造物。チリ本土にも教会はありますが、ここまでカラフルな教会はあまりありません。当時のチリは、スペインの統治下に置かれていたので、スペインの典型的な様式であった「コロニアル様式」で建築されるのが一般的でした。しかしチロエの教会群は、チロエ様式という建築方法で建てられます。チロエ様式とは、ヨーロッパで多いゴシック建築やバロック建築と、地元チロエの様式を組み合わせたもの。チロエ島が、独立した島であったこともあり、本土とは異なった素材や建築方法で造られました。。

チロエの教会群へのアクセス

チロエ島へは、日本からアメリカの都市などを経由して、チリの首都サンティアゴに行きます。サンティアゴからは、カストロ (チロエ島 ) 空港まで約1時間45分で、そこからフェリーで約30分です。空路の場合は、本数が少ないため注意が必要です。サンティアゴからは、カストロまでは16時間ほどかかりますがバスもあります。

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