世界で最も美しい廃墟の世界遺産、バラの街パルミラの遺跡!

画像出典:Zeledi (CC BY-SA 3.0)

世界で最も美しい廃墟の世界遺産、バラの街パルミラの遺跡!

ナツメヤシの街という意味をもつパルミラはシリア中央部にある都市です。紀元前1世紀から3世紀までは、砂漠の交易拠点として栄えたオアシス都市かつ隊商都市でもありました。そんなパルミラには有名なパルミラ遺跡があります。世界で最も美しい廃墟の一つと言われ、特に夕暮れ時は格別の美しさです。その美しさは「世界で最も夕日が美しい」と言われているほど。この記事ではパルミラ遺跡について紹介します。

目次

世界で最も美しい廃墟の世界遺産、バラの街パルミラの遺跡!

パルミラの遺跡とは?

出典: Zeledi (CC BY-SA 3.0)

パルミラ遺跡はローマ帝国支配時代の都市遺跡。シリアを代表する遺跡の一つです。1980年に世界文化遺産として登録されました。シリアで2番目に登録された世界遺産で、同年に古代都市ボスラと共に2つの世界遺産が登録されています。ローマ様式の建造物が数多く残っていて、有名な建築物としてはベル神殿や列柱道路、ディオクレティアヌスの浴場やディオクレティアヌス城砦、バールシャミン神殿などです。

しかし残念ながらバールシャミン神殿とベル神殿は、2015年にイスラム過激派組織「イスラム国」によって爆破されてしまいました。特にベル神殿はパルミラの都市遺跡の中で最も保存状態の良い貴重な遺跡でした。シリア内戦が始まるまでは、年間15万人もの観光客がパルミラの遺跡を訪れていました。世界的損害といっても過言ではありません。

パルミラの遺跡へのアクセス

パルミラの遺跡はシリアの二大都市、首都ダマスカスとアレッポの中間にあるホムス県タドモルにあります。首都ダマスカスからバスで約3時間のアクセスで到着します。パルミラの遺跡はタドモルの郊外にあるため、ホムス県の県都ホムスからもアクセスすることができますよ。所要時間は約2時間です。いずれも安全のため、正規のバスまたは旅行会社のツアーに参加して訪れることをおすすめします。

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