名称:Aero Beach
住所:Bugonga, Entebbe
公式・関連サイトURL:http://afrotourism.com/activity/aero-beach/
アフリカちゅぶの内陸国ウガンダ。人口7万弱のウガンダの観光都市エンテベは、世界最長の河川ナイル川が始まるアフリカ最大の湖ヴィクトリア湖に面しています。
ほぼ赤道直下にありますが、ヴィクトリア湖が標高1100m以上のところにあるため、そのほとりのエンテベもそこまで高温になることはありません。エンテべには湖を一望できるきれいな砂浜もあることから、アフリカでも有数のリラクゼーションエリアとして知られています。
エンテべには他にも、動物園や植物園、ゴルフコースなどがあり、バカンスを過ごすにもぴったり。そんな魅力たっぷりのエンテペの厳選観光スポットを4ヶ所ご紹介します。
目次
アフリカで癒されたいならココ!ウガンダ、エンテべの観光スポット4選
1.エアロ・ビーチ
エンテベ空港の目の前にあるエアロ・ビーチは、その立地にもかかわらずそこまで観光客が多くなく、ゆったり楽しめるビーチです。ここなら、パラソルが乱立していて場所を取るのに一苦労したり、騒がしくてあまりリラックスできなかったり、などという心配はほとんどありません。
エアロ・ビーチでは、ボート漕ぎやスイミング、甲羅干しなど様々な過ごし方ができます。のんびり湖を眺めているだけでも、時間が経つのをわすれてしまいそうですよ。
周辺にはレストランもあるので安心してください。ウガンダの主食は甘くない料理用のバナナなのですが、このウガンダ名物のバナナ料理を楽しむこともできますよ。
2.エンテべ植物園
ヴィクトリア湖の入り江に臨むエンテベ植物園は、エンテベでもっとも人気の高い観光スポットの1つです。その歴史は古く、1898年に設立されました。数多くの品種の植物が育てられていて、色とりどりの美しい花を観賞することができますよ。
ここまでは普通の植物園のようですが、エンテベ植物園の最大の特徴は、植物園でありながら野生の生き物たちがその場に共存していること!園内はウガンダ有数のバードウォッチングの名所でもあり、115種類もの鳥類を観察できますよ。ほかにも可愛いリスやおさるさんなどがいたるところでうろちょろしてます。とくにホワイトコロブス(ゲレザ)は、ぜひ出会ってみたいアフリカならではの霊長類ですよ。
動物園と植物園が一緒になったような観光スポットです。
名称:Entebbe Botanical Garden
住所:Berkely Rd, Entebbe
公式・関連サイトURL:http://www.bgci.org/garden.php?id=605
3.エンテベ野生動物教育センター
なんだか研究機関のような名称ですが、要するに動物園です。
とても静かな環境にあるウガンダ野生動物教育センターでは、アフリカならではの様々な動物がのびのびと自然に近い状態で観察することができます。ライオンやキリン、サイなどの大型動物をとっても近くで観察できることから、観光客に人気の観光スポットになっているんですよ。ここまで近いとちょっと危ないんじゃないの!?とハラハラしてしまうほどです。
観光ツアーが人気で、参加するとゾウやキリン、サイなどの餌やりもできるんですよ。あごをもそもそ動かして餌を食べる様子はとってもキュート!ほかにもチンパンジーの展示もおすすめ。器用な動きや仕草はまさに人間らしく、心がほっとなごみます。
名称:Uganda Wildlife Education Centre
住所:Plot 56/7 Lugard Avenue, Entebbe
公式・関連サイトURL:http://uwec.ug/
4.エンテベ爬虫類村
エンテベ中心地から車で20分ほど走らせたところに、エンテベ爬虫類村があります。木々に囲まれた自然豊かな場所にあり、周囲はとっても静か。自然豊かなエンテべには数多くの爬虫類が生息していますが、このエンテベ爬虫類村には絶滅危惧種のレアな爬虫類がたくさん展示されているんですよ。
コブラやマムシをはじめ、七変化することで知られるカメレオン、クロコダイルやトカゲ、カメなどなど。爬虫類好きにはたまらない観光スポットでしょう。
日によっては、餌やりの体験もできるので要チェックですよ。チロチロと細い舌を出して餌を食べる姿は、たまらない人にはたまりません。エンテべ観光で、珍しい爬虫類たちと触れ合ってみませんか。
名称:Reptile village in Entebbe
住所:Snake Park Rd, Entebbe
◎まとめ
エンテべの観光スポットを4ヶ所ご紹介しました。人々はあたたかく、バカンスににもぴったりなウガンダのリゾート都市エンテべ。
ヴィクトリア湖の自然を満喫しに、ウガンダを訪れてみませんか。