遊べるスポット満載の街マイアミ!満足させてくれる観光地15選!

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遊べるスポット満載の街マイアミ!満足させてくれる観光地15選!

マイアミはフロリダ半島の南東側に位置し、ビスケーン湾のラグーンとマイアミビーチによって大西洋から隔てられています。特に冬の時期は温暖で過ごしやすい気候のため、アメリカ国内や世界でも人気のある観光スポットの一つ。ここを訪れる観光客は満足度が高いと言われています。

サウスビーチのナイトライフやアールデコ地区の芸術建築、マイアミビーチの豪華なホテルとあらゆるアクティビティが充実。さらにスポーツ観戦やボートショー、オートレースもあるので盛りだくさんですよ。国際空港と世界で最も混雑したクルーズポートもあり東海岸の玄関口。マイアミの観光スポットをご紹介します。

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遊べるスポット満載の街マイアミ!満足させてくれる観光地15選!

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1.マイアミビーチ

出典: Lady-Photo

マイアミビーチは、実際にはマイアミとは別の市で一本の橋で本土とつながっている島。この地域は人気のあるビーチやアールデコ地区で知られています。1930年代の伝統的なネオンサインが飾られたパステルカラーの建物や、ビーチフロントのレストラン、ショップ、ホテルが充実。

中でもオーションドライブ通りは、最も人気がある観光地で美しいアールデコ様式の建物が並んでいます。オーションドライブの1ブロック内陸を平行して走っているのがコリンズ通り。この通りはステートロードとしてマイアミビーチの主要な通りで数多くの地区につながっています。ビーチでゆっくりと観光してくださいね。

2.アールデコ地区

出典: Meinzahn

マイアミビーチのアールデコ地区は、1923年から1943年にかけて建てられた800もの建造物があり、歴史的建造物の国民登録簿に認定されました。玄関窓や滑らかな曲線のガラスブロック、輝くテラゾーの床は、まるで瓶に詰まった飴玉のようです。昼は明るい陽射しが差し込んで、パステルカラーが鮮やかに輝き、日が暮れるとともに今度はネオンサインが街中を照らし観光客で賑わいます。

昼と夜の顔を持つマイアミビーチのアールデコ地区。ホテルやレストラン、バーが立ち並んでいるので、夜になると若者や観光客はネオンサインに導かれダンスクラブやバーで飲んで踊りとても賑やか。マイアミ屈折の観光スポットです。

3.サウスビーチ

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サウスビーチはマイアミビーチの南端に位置し、マイアミで最も有名で人気のあるビーチ。海沿いのオーションドライブ沿いには、歴史あるアールデコ様式の建物が立ち並び、ホテルやショップ、レストランと1日中観光を楽しめる場所ですよ。

白い砂浜にエメラルドグリーンの海、砂浜で波も少々高い為あまり透明感はありませんがまさに海辺のバケーションリゾートです。海でのアクティビティを楽しむ人や、オーションドライブでショッピングを楽しむ人、レストランやカフェでサウスビーチを眺めながら食事を楽しむ人など人それぞれの楽しみ方がありますよ。ぜひ訪れてみてくださいね。

4.ベイサイドマーケットプレイス

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ダウンタウンの中心にあるビスケーン湾に位置するベイサイドマーケットプレイスは、マイアミで人気のある観光スポットです。マイアミならではのショッピングンにおすすめ。べイサイドマーケットには、150店舗以上のショップやレストラン、カフェが入っていて、野外エンターテイメントの場所を備えた大規模なアウトドアスタイルのショッピングモール。

マイアミのウォーターフロント沿いにあり、船が停めてあるドックやボードを見渡しているので、大勢の観光客や地元の人がここにきて雰囲気を満喫。また色々なボートツアーもここから出発しており、ビスケーン湾周辺の場所を観光できます。マイアミビーチ行きの水上タクシーサービスも利用できますよ。

5.ベイフロント公園

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ダウンタウンのビスケーン大通りの東側にあるベイフロント公園は、1980年代に設計されました。公園は南と西にマイアミのダウンタウンの高層ビル群に囲まれ、東にはマイアミ港の素晴らしい景色が一望できます。

公園の中には電子制御されたペーパー噴水や音楽のイベントに使われる円形劇場、レーザーイルミネーションの塔などもあり、見どころ満載。マイアミのダウンタウンから徒歩圏内の、アクセス抜群な公園なので、観光客や地元の人で賑わいます。公園ではイベントやコンサートが多く、休日はヨガクラスもありますよ。

6.ビスカヤ博物館と庭園

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マイアミで有名な博物館の一つ、ビスカヤ博物館。トロピカルなマイアミにいながら、ヨーロッパにいるような気分になれる素敵な観光スポットです。この博物館は、実業家ジェームズ・ディーリングの私邸でした。中央中庭の周りにある部屋の数は34室。イタリアのルネッサンス様式のヴィラには、15~19世紀のヨーロッパの家具と装飾芸術が施されています。

また、この博物館は1987年、教皇ヨハネパウロ2世とレーガン元大統領の会合や1991年のアメリカ旅行中のエリザベス2世の会合を含む多くの世界的リーダーと重要な歴史的出来事を主催しました。さらに映画の撮影にもよく使われているので、是非マイアミ観光で訪れたいスポットですね。

7.リトルハバナとカジェ・オチョ

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マイアミの近隣にあるリトルハバナ地区は、中南米の大勢の住民と同様に大勢のキューバ移民が住む地区です。キューバの首都であるハバナにちなんでこの名前が付けられました。この地区のメイン通りカジェ・オチョ(8番街)には、キューバのレストランやマーケット、葉巻店などが沢山あり、小さなキューバを観光する事ができます。

ラテンの国らしい色とりどりの壁画や、老人たちがドミノゲームをしたり、コーヒーを飲みながら葉巻をくわえ政治について討論している風景はキューバにいるような気分になります。ダウンタウンにも近いのでリトルハバナを観光するのも面白いですよ。

8.マイアミ動物園

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マイアミの動物園には、3000種類以上の動物が飼育され、コアラやタイガー、象など野生の生息地と同じ環境で動物達を見る事ができます。まるでサファリに居るような気分になるとても大きな動物園。絶滅の危機にさらされている野生動物を安全かつ近距離で楽しむ事ができます。

たくさんの動物との交流ができるので、家族連れや観光客に人気。ラクダに乗ったり、いろいろなアトラクションがあるのでお子様も大興奮。動物以外にも、たくさんの熱帯の植物や樹木、大きな蘭のコレクションもあり亜熱帯気候ならではの動物園です。マイアミのダウンタウンからも近いので是非マイアミ動物園を観光してみてくださいね。

9.ジャングルアイランド

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ジャングルアイランドはダウンタウンと、マイアミビーチとの間にあるワシントン島の動物公園です。熱帯雨林の鳥類保護区や野生生物の生息地、植物園で1100以上の鳥や動物が生息。その中にはトラやヒヒ、アリゲーター、フラミンゴなど様々な動物がいるので見どころ満載です。ここにあるフラミンゴ湖は、米国人気ドラマシリーズだった『マイアミ・バイス』のオープニングシーンに使われた所ですよ。

また庭園にはオウムバナ科のヘリコニアスやバナナ、ランなど約2000種類のエキゾチックな植物が栽培されています。緑豊かな熱帯雨林樹幹の下で、川や滝を散策しながら動物のショーや展示を楽しめますよ。ジャングル島は冒険や発見、遊びを中心とした臨場感あふれるジャングル体験ができるのでぜひ観光してみてくださいね。

10.Patricia and Phillip Frost Museum

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ダウンタウンのミュージアムパークに2017年5月にオープン予定。屋内と屋外の陸上および水中環境のリビングコア水族館の周りに構築されます。最先端のフルドームフロストプラネタリウムやナイトラーニングセンターなどができ素晴らしい博物館として生まれ変わります。オープニングが待ち遠しいですね。

旧名はマイアミ科学博物館で物理学や生物学、化学など様々な分野をカバーする実践的な展示を行ってきました。展示品は常に新しいテーマで、子供達の夏のサイエンス•キャンプでも有名です。マイアミ科学博物館は1950年に設立されて以来進化して、年々そのスペースを拡大してきました。大きくなるごとに観光客も増え、今では沢山の人が訪れる人気観光スポットです。

11. マイアミ・シークアリウム

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マイアミの中心部に近いバージニア・キー島にあるマイアミ・シークアリウム。休日には家族連れや観光客で人気のあるアトラクションがたくさんあります。中でもイルカやシャチ、アザラシのショーは人気。ショーに参加するイルカの中には、60年代のテレビ番組『フリッパー』の直系の子孫のイルカがいるんですよ。

また施設ではイルカの生物学、行動、自然史について教えてくれる『イルカと一緒に泳ぐ』プログラムも提供していてイルカと泳ぐ事もできます。マイアミ・シークアリウムでは、フロリダの絶滅の危機に瀕しているマナティーの救助やリハビリに積極的に関与していて、ここではフレンドリーでかわいいマナティーを見る事ができますよ。

12.ゴールドコースト鉄道博物館

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マイアミ鉄道歴史協会によって、1950年代に設立されたゴールドコースト鉄道博物館。蒸気機関車やディーゼル発電機関車など30以上のアンティーク鉄道車両が展示されています。中でも歴代大統領、ルーズベルト、アイゼンハワー、レーガン元大統領が使用した大統領鉄道『フェルディナンドマゼラン』は訪れる観光客の目を引きます。

またアムトラックの長距離列車やカリフォルニア・ゼファー『シルバー・クレセント』 『シルバー・スタッグ』を見る事もできますよ。博物館には、鉄道模型の展示や木製の電車の展示、子供向けのトーマス・タンク・エンジン・テーブルなどもあり、列車好きな子供達にはたまらない観光スポットです。

13.マーリンズ球場

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プロアメリカンフットボールチーム『マイアミ・ドルフィンズ』と共用だった前本拠地サンライフスタジアムに代わるマーリンズ球場。アメリカに来たらやっぱり大リーグを見たいですよね。マイアミと言えばイチロー選手がいるマイアミマーリンズ球場が有名。最先端のマーリンズの舞台裏を体験してみましょう。

2度のワールドシリーズチャンピオンのホームグランド。マーリンズ球場は2012年に完成し、メジャーリーグの宝と称されるほど、美しい球場に生まれ変わりました。

球場はマイアミの中心部になる3万7千人の座席。観客を太陽と雨から守るための3つのパネル、閉会式屋根を持ち、空調設備も備ったまさに宝箱のような球場です。大リーグ観戦はもちろんですが、試合やイベントが無い時はガイド付きの球場観光ツアーもあるので、是非マイアミマーリンズの球場を見てみてくださいね。

14.ウィンウッド

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ダウンタウンの北にあるウィンウッド芸術地区では、改装された倉庫やストリートの壁に描かれた壁画を見る事ができます。壁画は複数のブロックに分かれており、わずか数年で完成し今ではマイアミの芸術の拠点。中でもウィンウッドウォールズには、この地区で最も賞賛されている作品がいくつか展示されています。

有名なオバマ氏の『希望』ポスターを担当しているシェパード・フェイリィー氏をはじめ、世界中の約50人のアーティストが壁画をキャンバスに作品を描いています。ギャラリーや博物館、新しいレストランやバーもあり、今では観光客で賑わっていますよ。自転車観光ツアーもあるので、ウィンウッド地区を観光するのもいいですね。

15.アメリカン・エアラインズ・アリーナ

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マイアミには、プロのアメリカンフットボールチーム『マイアミ・ドルフィンズ』や野球チーム『マーリンズ』、そしてアメリカン・エアラインズ・アリーナを本拠地とするバスケットボールチーム『マイアミ・ヒート』があります。
せっかくマイアミまできたら是非プロの試合を観戦したいですよね。アメリカン・エアラインズ・アリーナはバスケットの試合ばかりではなくコンサートや特別なイベント会場としても使われています。

1万9千人以上を収容することができ、ダウンタウンのウォーターフロントにあります。マイアミ・ヒートの試合やイベントがない時は中へ入る事はできませんが、ショップは開いていますよ。
また徒歩圏内には、ベイサイドマーケットプレイスやフリーダムタワ―もあるので、観光するにはとても便利。多くの観光客で賑わう人気観光スポットです。  

◎まとめ

マイアミは太陽とサーフィンの地です。大勢のの観光客が昼はビーチで日焼けして、夜はパーティを楽しんでいます。またお洒落なビーチフロントで食事したり、アールデコの博物館を周ったりと南フロリダならではの街並みが魅力。家族連れの方でも動物園や水族館があるので思いっきり遊べますよ。

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