歴史あるオハイオ州トレドの町でモーミー川の自然とスポーツを満喫しよう！

大きな公園と町を南北に流れるモーミー川が特徴なトレドは、オハイオ州北部の町。野球やアイスホッケーなどスポーツが盛んです。また町の中心部にある「ロザリー・カテドラル」や「ヒストリック・オールド・ウエスト・エンド」を観光するとトレドの歴史だけでなく、地元の人と触れ合う機会もあります！

今回はそんなトレドのオススメ観光スポットを紹介します！

1.フィフス・サード・フィールド

フィフス・サード・フィールドは、「トレド・マッド・ヘンズ球団」が2002年4月に最初の試合をした球場。ダウンタウンのほぼ中心にあったネッド・スケルドン球場から移転しました。二階席は外野付近まであり、球場内にはレストランやお店、パーティースペースもあります。国道75号線とモーミー川の中間に位置し、外野の向こうにはビルが見え、アクセスもいいことから多くのファンや訪れた観光客がマッド・ヘンズを応援しに来場します。アヒルのようなくちばしをした、黄色のマスコットを目当てにサインをねだるファンもいて好評です！

アメリカの球場は日本と一味違った雰囲気があるので、観光リストに入れましょう。

2.ワイルドウッド・マナー・ハウス

トレド中心部から車で15分ほど北西に進むと、緑で囲まれたエリアが見えます。ワイルドウッド・マナー・ハウスは、そんな自然豊かな場所にあり、年間通して様々なイベントが開かれる人気の公園です。トレドの歴史も分かるワイルドウッド・マナー・ハウスは、約100万人の観光客が訪れた場所。自然の美しさに人の手が加わり、中でも三階建てのマナーハウスはトレドの象徴と言われ、正面に広がる芝生は美しいと評判です！また30,000平方フィート（およそ2,800平方メートル）にも及ぶ広大な敷地では、会議や結婚式が開かれます。

観光客だけではなく、トレド市民も訪れるワイルドウッド・マナー・ハウス。自然を満喫したい方にオススメの公園です！

3.ハンティングトン・センター

オハイオ州でもミシガン州との州境に近いトレドはアイスホッケーが人気です！ハンティングトン・センターは、アイスホッケーチームの「トレド・ウォールアイ」の本拠地。カップルシートや特設シートで試合観戦もできるので、観光客だけでなくトレド市民もたくさん訪れます。また、チームマスコットとの記念撮影が子供たちに人気です。さらにセンター内にあるショップでは、トレド・ウォールアイの応援グッズが購入できます。

アイスホッケーに興味があれば試合観戦もいいですね！近くには名所やショッピングができる場所もあるので、便利な観光スポットです。

4.クイーン・オブ・ザ・モスト・ホーリー・ロザリー・カテドラル

クイーン・オブ・ザ・モスト・ホーリー・ロザリー・カテドラルは、白とグレーの細長い塔が印象的なトレドのカトリックの教会。トレドの中心部にあり、周囲の道路は碁盤の目のように整備されています。入り口には星条旗が掲げられ、正面の装飾は細かく美しいデザインです。中に入ると、天井や壁にイエス・キリストや天使の絵が描かれています。採光のためのステンドグラスも鮮やかな色合いで荘厳な造りです。

ロザリー・カテドラルは、トレドの歴史あるオールドウェストエンドにある教会。コミュニティーとしての役割も果たしているので、観光客以外にも地元の方が礼拝で訪れます。礼拝時間は月曜から金曜の午前7時、土曜日は午前8時、日曜は午前10時、前夜祭が午後5時です。ぜひ訪れましょう。

5.ヒストリック・オールド・ウエスト・エンド

トレド美術館の近くにあるヒストリック・オールド・ウエスト・エンド。敷地内には赤や白の花が咲き、緑の垣根で仕切られています。三階建てながらヨーロッパのお城を思わせるような建築物はひときわ目立ち、歴史ある高級住宅をゆっくり散策すれば数百年のアメリカの歴史を感じられます。

トレドを代表するような立派な建物が多いので、事前にチェックしてから観光しましょう！

◎まとめ

野球観戦ができるフィフス・サード・フィールドやアイスホッケーが見られるハンティングトン・センター、歴史的建築物のあるワイルドウッド・マナー・ハウスなどを紹介しましたがいかがでしたか？トレドは自然いっぱいの町で大きな公園がたくさんあります。

スポーツや自然、歴史なども味わえる州境の町、トレドにぜひ足を運んでみましょう！

歴史あるオハイオ州トレドの町でモーミー川の自然とスポーツを満喫しよう！