名称:クリスト・レイ
住所:Cali, Colombia
南米コロンビアの第3の都市、カリ。正式名称はサンティアゴ・デ・カリと言いますが、一般的にはカリで通じてしまいます。毎年行われるサルサの国際大会で有名であり、また国内の経済や産業が集中する重要な都市のひとつとなっています。
標高約1000mの高地に位置する為年間の平均気温は約25℃、湿度も低いので観光客にとっては大変過ごしやすい場所です。そんなカリのオススメ観光スポットをご紹介いたします。
目次
南米のサルサの都は踊りばかりじゃない!「カリ」の観光スポット5選
目次を閉じる
1.クリスト・レイ

カリを代表する観光スポットが丘の上にあるクリスト レイ像。1900年代初頭に起きたコロンビアの内戦、1000日戦争終結50年を記念して建てられたそうです。
場所はカリの西、ロスアンデス村のクリスタルの丘と呼ばれる丘の上。キリスト像というとリオデジャネイロのものが有名ですが、それに引けを取らないほどの大きさです。また丘の上からはカリの街全体を見渡すことができるため、ビュースポットとしても人気です。
2.サトウキビ博物館
サトウキビの生産量では世界の10の指に数えられるコロンビア。ここカリも、コロンビアにおける重要な生産地の一つです。サトウキビ博物館は、18世紀のアシエンダ(大規模農園)で、サトウキビから砂糖が出来るまでをつぶさに再現した博物館。その名前が一風変わっている事から、観光客にも人気のスポットです。
館内にある美しい庭園は手入れが行き届き、地域の植物や野鳥を観察する事も出来るため、写真撮影スポットにもなっています。中でも観光客に人気なのが大迫力の赤い水車。この博物館のシンボルとして、観光写真にも頻繁に登場するものです。
名称:サトウキビ博物館(Museo de la Caña de Azúcar)
住所:Corregimiento Santa Elena, vereda Amaimito a 8 Kms de el crucero de El, Placer, Valle del Cauca
公式・関連サイトURL:http://www.museocanadeazucar.com/