大自然でマイナスイオンを浴びる!バンゴー観光スポット5選

大自然でマイナスイオンを浴びる!バンゴー観光スポット5選

バンゴーはアメリカ合衆国最東北のメイン州に属する町です。モダンホラーの帝王と呼ばれている作家、スティーブン・キングがしばし作品の舞台にする町として、コアなファンにとっては憧れの観光地だそう。

古くから材木業やその出荷港として栄え「世界の製材首都」と名乗っていた時代もありました。バンゴーで採取された材木を使いビクトリア様式の美しい建物で町をつくり「東部の女王の市」と呼ばれていました。現在でもその建築物を街なかで見かけることができます。

今でも広大な森林が広がっていて、バンゴーでの主要な観光資源の一つとなっています。自然を楽しめるスポットを含めた、バンゴーオススメの観光地をご紹介します。

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大自然でマイナスイオンを浴びる!バンゴー観光スポット5選

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1.ポール・バニヤン記念碑像

出典: Mike Mozart

31フィートあるポール・バニヤンの像はかつで製材所で栄えたバンゴーを象徴するような観光スポットです。

ポール・バニヤンはアメリカに古くから伝わる伝説の森の住人で、ここバンゴーで生まれたと言われています。木こりであった彼は生まれた時から8mあったという巨人で、彼の持つ斧がグランド・キャニオンを、彼の仲間の牛の足跡がミネソタの1万の湖を作ったと伝承されており、ポール・バニヤンはアメリカでは有名な話で、映画や絵本、演劇などの題材になっています。

バンゴーの町中に存在していて観光に便利な場所にあります。ホテルやコンベンションセンターの前にあり、かなり異質な存在感を放っているので見過ごすことはないでしょう。観光中に通りかかったらぜひボール・バニヤンと記念撮影して下さいね!

2.コールランド乗り物博物館

出典: Jeffrey Schoch

バンゴー観光スポットの中でも乗り物好きに訪れて欲しいのがこのコールランド博物館です。かつて使用されていた電車の車両、ビンテージの消防車やバイク、畑で使われていた様々な乗り物など、幅広いジャンルの乗り物が展示されています。

バンゴーらしさを感じるのが、除雪車の展示コーナー。冬場は大雪に見舞われることも多いバンゴーらしく、アメリカサイズの巨大な除雪車が展示されていて興味をそそられます。

実際に乗り込む事ができる乗り物もあるのでお子さん連れの観光客にもオススメできるスポットです。

3.ペノブスコットリバーウォークウェイ

出典: Stephen Colebourne

のんびりと観光をしたい方はペノブスコットリバーウォークウェイに行ってみて下さい!バンゴーシニックウオーターフロントパーク内にある、短いウォーターフロントですが壮大な川の土手には自然がたくさんあり、空気もきれいなのできっと癒されることでしょう。「現実逃避をするにはちょうどいい」とオススメするバンゴー市民もいますよ。

特にオススメの観光シーズンは秋です。葉がビビットな赤や黄色に染まり、ひと味ちがうバンゴーの美しい景色を楽しむことが出来ます。

この周辺はフェスティバルやイベントが行われることが多いので、賑やかな観光が好きな方はこのタイミングを狙って出かけましょう!

4.バンゴーファーマーズマーケット

料理好きの方は観光に行った土地の食材を見ているだけで想像意欲が掻き立てられますよね。そんな方にオススメなのがバンゴーファーマーズマーケットです。バンゴーの地元農家がベンダーとなっているマーケットで、もちろんすべて産地直送!新鮮やフルーツや野菜、お肉や卵まで並びます。

料理に興味の無い方でも、フレッシュなチーズやベーカリーをピックアップし、近くの公園でピクニックしたりホテルでワインのおつまみにする、なんていうのもステキです。

コーヒー豆やジャムなんかも売っているのでバンゴーでの観光のお土産を探すのにも向いています。その他苗木や花なども売っていて、お散歩がてらマーケットを観光、というだけでも楽しい気分にされられます。

5. バンゴー・シティー・フォレスト

マイナスイオンのあふれる大自然の中で珍しい鳥や植物を探してみませんか。バンゴー・シティー・フォレストでは680エーカーの森林と野生生物生息地が広がっていてハイキング、サイクリング、スノーシューイング、クロスカントリーを楽しむことができる9マイル以上のトレイルがあります。

ボードウォークも必見です。バンゴーに広がる沼地の上を、足を濡らさずに歩けますよ。バリアフリーなので小さいお子さん連れの観光客も気軽に大自然を堪能できます。自転車の走行も可能です。絶景の中を風を切って走ると気分爽快です!

夏には植物や生物、沼の地質を説明するツアーが開催されます。夜になると専門家が星空の説明をしてくれるツアーもあるので、タイミング良くバンゴー観光に訪れる方は参加してみると良いでしょう。今まで数万人が訪れたというこの森林は観光客の評価も高く、必見のスポットです。

◎まとめ

手付かずの大自然が随所に残っているバンゴー。澄んだ空気や特有の植物と動物にきっと癒やされますよ。バンゴーの夏は湿気もすくなくとても過ごしやすいです。避暑地として訪れるのもよいですね。

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