名称:Washington State University
公式・関連サイトURL:https://wsu.edu/
プルマンは、ワシントン州の南東部に位置し、アイダホ州と隣接します。農業が盛んで人口は約25,000人と小さな町でありながら、近年では市内に広大な工業団地が形成されるなどハイテク産業も発展するなど、プルマンは独特の雰囲気があります。今回はそんなプルマンの観光スポットをご紹介します。
目次
ワシントン州の大学都市プルマンでおすすめの観光スポット!
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1.ワシントン州立大学
プルマンは学生町として知られていますが、その理由は何といっても人口の多くをここワシントン州立大学の学生が占めることです。全米でもトップクラスの公立研究大学と評され、80か国を超える国々からの留学生を受け入れており、その数は20,000人を超えます。
そんなワシントン州立大学は、観光スポットしても人気があります。広大なキャンパスには、綺麗に整えられた芝生や煉瓦造りの校舎、そして高く造られた時計台など、あらゆる建物があり、まるでドラマの世界のようで見応えもありますよ。
2.マルティン・スタジアム
スポーツの強豪校としても有名なワシントン州立大学ですが、特に有名なもののひとつにアメリカンフットボールが挙げられます。そのホーム・スタジアムであるマルティン・スタジアムは、約30.000人が収容でき、本場の熱狂したアメリカンフットボールの試合がある時には、ぜひ訪れてみたいところです。
もしチケットが入手できなくても、スタジアムの周辺や駐車場では、テールゲート・パーティーと呼ばれる、即席バーベキュー・パーティーがここで行われていて、通りすがりの観光客でも暖かく受け入れてくれますので、ぜひ雰囲気だけでも味わってみてくださいね。
名称:Martin Stadium
住所:1775 NE Stadium Way, Pullman, WA 99164
公式・関連サイトURL:http://www.wsucougars.com/facilities/
3.プルマンのダウンタウン
オシャレで落ち着いたカフェや安くて美味しいレストランなど、プルマンにはそんなお店がたくさんあります。世界中から多くの留学生が集まることもあり、アメリカらしいダイナーの他にも、中華料理やイタリアン、北欧料理のお店まで、バリエーションも豊かです。また、夜にはアットホームなバーなどでお酒を楽しむのもおすすめですよ。
4.カミアク・ビュット
プルマンの中心部から北に20kmほどの場所に位置するカミアク・ビュットは、綺麗に整備された丘陵地帯の自然公園で、見渡す限り続く芝の丘と針葉樹の森はハイキングに最適です。
また、公園では150種類以上の鳥やさまざまな動植物が生息しているほか、園内を流れるパルーク川では釣りも楽しめます。そのほかにも、バーベキュー場やキャンプ場も整っており、いろいろな楽しみ方ができますよ。
名称:Kamiak Butte
住所:Kamiak Butte County Park Road, Palouse, Washington, Pullman, WA 99161
公式・関連サイトURL:http://www.whitmancounty.org/ssi.aspx?ssid=81
5.ワワワイ郡立公園
先ほど紹介したカミアク・ビュットは丘陵ですが、こちらのワワワイ・カントリー・パークは峡谷の川沿いにあります。自然公園となっているのは、川が少し内陸に入って堰き止められ、湖になっているところです。プルマンからは30kmほどの場所にあるので、日帰りでも十分楽しむことができますよ。
名称:Wawawai County Park
住所:Wawawai County Park Pullman, WA 99113
公式・関連サイトURL:http://www.whitmancounty.org/ssi.aspx?ssid=86
◎まとめ
大学都市としての町と、その周りの雄大な自然。どちらも飾り気はないものの、アメリカらしさが感じられるのが魅力的です。あまり観光としてのイメージはありませんが、イベントが開催されている時期などに訪れてみてはいかがですか?きっと今まで知らなかったアメリカらしさを感じることができるでしょう。