ボルネオ島最大の都市・コタキナバルのおすすめ観光スポット5選

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ボルネオ島最大の都市・コタキナバルのおすすめ観光スポット5選

マレーシアのボルネオ島最大の都市コタキナバルは、豊かな自然に囲まれた美しいリゾート地です。コタキナバルとは「キナバルの町」という意味で、ユネスコの世界遺産に登録されているキナバル山が名前の由来となっています。快適な風が吹くことから別名「風の下の国」とも呼ばれるこの街には、リゾートホテルやショッピングセンターが充実しているほか、新鮮なシーフードを味わえるレストランがいっぱい!今回は、そんなコタキナバルでおすすめの観光スポットを厳選して5ヶ所ご紹介していきます。

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ボルネオ島最大の都市・コタキナバルのおすすめ観光スポット5選

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1.コタキナバル市立モスク

出典: Silasyeung

コタキナバルで最大規模を誇る「コタキナバル市立モスク」は、青と白のコントラストが美しい優雅なモスクです。周囲を水で囲まれているため、遠くから眺めるとまるで水に浮いているように見えるのが特徴。
夕暮れ時や月に照らされた夜の姿は特に神秘的で、観光客にも絶大な人気を得ています。

モスクはイスラム教徒にとって非常に神聖な場所なので、見学の際は観覧時間や入場ルールをしっかり守るよう徹底しましょう。モスクの内部はもちろん、外観を眺めるだけでも女性はガウンを羽織る必要があるので、レンタルすることをお忘れなく。

2.北ボルネオ鉄道

出典: commons.wikimedia.org

「北ボルネオ鉄道」は、農作物を運搬する鉄道として1896年に建設されました。その後、市民の足としても利用されるようになり徐々に車体もディーゼル機関車へと変化してきますが、2000年に観光鉄道として蒸気機関車が復活。現在もコタキナバルの観光名物として親しまれています。

タンジュンアル駅とパパール駅を結ぶ往復77kmの旅では、イングリッシュ・ブレイクファストの朝食とマレー料理の昼食を提供。中間地点のキナルート駅で下車して、市内を観光することもできます。

ちなみに、北ボルネオ鉄道の運行は毎週水曜日と土曜日の週2回のみです。人気のため、乗車予定日の1ヶ月前には予約を済ませておきましょう。車内では限定グッズを販売しているほか、乗車した方全員に特製パスポートをプレゼント中。観光記念になること必至ですよ。

3.ガヤストリートの日曜市

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毎週日曜日に開催される「ガヤストリート日曜市」には、新鮮な食料品から雑貨、日用品、アクセサリー、工芸品、観葉植物、小動物(ペット用)と何でも揃っています。通りには数え切れないほどたくさんの露店が軒を連ね、アジアのマーケットらしく熱気と活気で溢れています。

こちらでぜひ手に入れたいのが、マレーシア土産の定番である「ナマコ石鹸」。抜群の保湿力を誇り、マレーシアでは昔から皮膚薬などとしても使用されてきた美容アイテムです。取り扱い店はそれほど多くありませんが、クオリティの高いものをお手頃価格で購入できるこの日曜市がおすすめです。

4.トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園

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アジアでも有数の美しさを誇る「トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園」は、コタキナバルの沖合にある5つの島で形成されています。5つある島のうち「スルグ島」のみが無人島で、その他の4つの島々にはボートに乗ってアクセスすることができます。

海がきれいな「サピ島」は、マリンアクティビティが充実していることからファミリーに大人気。ビーチが広すぎずセキュリティ面でも安心です。美しいサンセットを眺められる「マヌカン島」は、ロッジやレストラン完備で泊まりがけの滞在にぴったり。訪れるなら早朝の静かな時間帯が狙い目です。

5.スリア・サバ

出典: commons.wikimedia.org

コタキナバルでショッピングと言えば、市街地北部に位置する大型ショッピングセンター「スリア・サバ」は外せません。ここには、マレーシアのブランドはもちろん「ダイソー」や「ユニクロ」といった日本企業も出店しており、日常で使えるものから土産物まで豊富に揃っています。

ショップだけでなくカフェやレストラン、映画館、リラクゼーションスポットなど様々な施設が備わっているので、雨の日の観光にもおすすめ。パスポートでレンタル可能な図書館や両替所もあり、観光客でも快適に過ごせるのがうれしいですね。

◎まとめ

緑豊かな熱帯雨林と美しい海に囲まれたコタキナバルには、まだまだたくさんの見どころがあります。日本からも直行便が運航しているので、近代化するクアラルンプールの景色にちょっぴり飽きてしまった方は、ぜひコタキナバルを訪れてみましょう。ゴルフや登山を楽しむも良し、マリンスポーツを満喫するも良し。海と山の両方を満喫できるコタキナバルで贅沢なひと時をお過ごしください。

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