名称:クアンシーの滝
住所: Luang Prabang 06000, Laos
かつてラオスの都であった古都ルアンパバーン。フランスの植民地時代のコロニアル様式の建築から数多くの仏教寺院まで、バラエティに富んだ建築物を見ることができます。ルアンパバーンの見所の一つである托鉢には、毎日早朝から多くの人が集まります。朝から人々が通りを埋め尽くす様子は圧巻です。ユネスコ世界遺産にも登録された注目都市、ルアンパバーンの魅力に迫ります!
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ラオスの古都・ルアンパバーン!世界有数の桃源郷の魅力あるスポット5選
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1.クアンシーの滝
観光地として人気のルアンパバーンの中でも1.2を争う人気を誇るクアンシーの滝。エメラルドグリーンの滝が見れると毎日多くの観光客が訪れます。オススメの観光時期はやはり乾季です。雨季で雨が降ってしまうと滝の色が濁ってしまったり、水量が増え、危険になってしまいます。
クアンシーの滝の入り口からはほぼガケに近いような山道を登ります。途中はツタを頼りにしながら登る様はまるでアトラクションのようです。頂上まで登り切ると絶景が待っています。なかなか日本ではいけないようながけのギリギリのところまで行くことができ、そこからも竹でできた船に乗って更に奥に行くことができます。迫力満点で非常に美しいクアンシーの滝はルアンパバーンで必見スポットの一つです。
2.リビングランドカンパニー
のんびりとした時間が流れるルアンパバーンで伝統のある稲作経験ができるリビングランドカンパニー。実際には田んぼを耕したり、脱穀、田植えも体験することができます。魅力的なポイントは現代的な方法でなく、昔からの稲作を体験できることでしょう。
しっかりとした技術を持つ現地の人々から実際に教えてもらうことはなかなかできることではない貴重な体験ですよね。体験が終わったあとは、蒸したてのもち米を食べることができます。このお米がモチモチで美味しいととても評判ですよ。是非古都ルアンパバーンのリビングランドカンパニーで今も受け継がれる稲作を楽しんでみてくださいね。
名称:リビングランドカンパニー
公式・関連サイトURL:http://www.livinglandlao.com/index.php/en/
3.ワット・シェントーン
ルアンパバーン観光の起点でもあるワット・シェントーン。ラオス寺院のクラシックな様式で赤い屋根に金の装飾がなされています。ワット・シェントーンの素晴らしさはやはり装飾です。古さと金色が絶妙に混じり合い、思わず見とれてしまうようなきらびやかさを誇っています。
モザイク壁画にはルアンパバーンの人々の昔の暮らしが描かれています。また別棟にはこれまた金のナーガの霊柩車があり、とても珍しくフォトジェニックなスポットです。そして夜には寺院がライトアップされ、ロマンチックかつゴージャスな雰囲気を感じることができます。
名称:ワット・シェントーン
住所:Luang Prabang, Laos
公式・関連サイトURL:http://www.hynostravel.com/attractions/wat-xieng-thong-luang-prabang-laos/
4.エレファント・ヴィレッジ
ルアンパバーンから車で40分ほどに位置するエレファント・ヴィレッジ。象に乗って遊ぶことができるスポットの一つです。象の上に乗り、下り坂を降りるの少しスリリングで面白いと評判です。途中でメコン川を一望することができ、そこでの景色は非常に美しく、良い思い出になるでしょう。
ここエレファント・ヴィレッジではツアーもあり、スイミングや象と水遊びも満喫することができます。そしてツアーの締めくくりには滝で泳ぐことができます。泳げる滝というのは中々珍しく、ガイドの人々もいるので安心して遊ぶことができます。ルアンパバーンの自然で遊ぶのに欠かせないスポットのひとつです。
名称:エレファント・ヴィレッジ
住所:Ban Xieng Lom, Luang Prabang
公式・関連サイトURL:http://www.elephantvillage-laos.com/
5.ルアンパバーン・ナイトマーケット
ルアンパバーン名物の一つ、ナイトマーケット。露店が道路を埋め尽くしており、赤いテントが電灯で照らされている姿はとてもノスタルジックです。マーケット内では衣料や工芸品が所狭しと並んでいます。
ナイトマーケットのはずれには屋台も並んでおり、現地の食事や美味しいミックスジュースを楽しむこともできますよ。賑やかながらも、どこかゆったりとした空気が流れるルアンパバーンのナイトマーケット。おみやげ探しもかねてのんびり観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。
名称:ルアンパバーン・ナイトマーケット
住所:Sisavangvong Rd, Alley Behind Lao National Tourism Office, Luang Prabang 0600, Laos
公式・関連サイトURL:http://www.luangprabang-laos.com/The-Caterer-s-Evening-Market.html
◎まとめ
ラオスの古都ルアンパバーンの魅力5ヵ所に迫りました。ルアンパバーン観光では仏教寺院を巡ったり、自然で遊ぶのがオススメです。ラオスに訪れてみたいという観光客は多く、世界各国から人々が訪れています。
なかでもルアンババーンは観光地として注目を集めていますが、元々現地にあるものをうまく活かし、商業化されていない観光地としても評判となっていますよ。訪れた人々を虜にする桃源郷ルアンパバーン。ラオスを訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。