カナダ最東端・最古の町!セントジョンズ観光のおすすめスポット10選

カナダ最東端・最古の町!セントジョンズ観光のおすすめスポット10選

セントジョンズは、カナダの東海岸に浮かぶニューファンドランド島東端近くの港町です。北米最古のイギリス人入植地ともいわれ、また世界一霧の深い町としてギネス認定されている町でもあります。町並みにはイギリスの自治領だった歴史の面影がみられ、パブが多いのもその名残。カナダの歴史を語るうえで、ニューファンドランド島のセントジョンズは欠かせない場所といえます。今回は、カナダ有数の古都と呼ぶべきセントジョンズ観光で、必ず訪れたいスポット10選をご紹介します!

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カナダ最東端・最古の町!セントジョンズ観光のおすすめスポット10選

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1. シグナルヒル国定史跡

出典: valleyboi63

シグナルヒル国定史跡は、セントジョンズの港の東に突き出た岬の丘にあります。市街中心地からは車で10分程度です。

ここは、セントジョンズの町と入り江を見渡せる重要な場所。そのため、イギリスとフランスが大陸の支配圏を巡って争った18世紀の七年戦争中には、セントジョンズの攻防戦における戦いの舞台となりました。

丘の上には、1897年に建てられたカボット・タワーがあります。ここでは、1901年にグリエルモ・マルコーニによる世界初の大西洋横断無線通信の実験が行われました。約3,500kmも離れたイギリスのコーンウォールから送られたモールス信号を、シグナルヒルのカボット・タワーで受信することに成功したといわれています。塔の脇には通信技術の歴史に関する博物館もあるので、興味のある人は立ち寄ってみましょう。

シグナルヒルからは、セントジョンズの街並みだけでなく大西洋も一望することができ、運が良ければ氷山やクジラを見ることもできますよ。周辺は爽やかな緑の丘が続いているので、時間があればゆっくりと散策してみてください。

2. カボット・タワー

出典: valleyboi63

先ほど紹介したシグナルヒル国定史跡公園にある、ゴシック様式の石造の塔です。タワーの名前にもあるカボットとは、ニューファンドランド島に初めて上陸したヨーロッパ人とされるジョン・カボットにちなんだもの。島の発見から400周年を記念して1897年に建設されたもので、セントジョンズの町のシンボル的存在にもなっています。

カボット・タワーは、シグナルヒル国定史跡公園の最も高いところにあります。タワーの内部には、セントジョンズの歴史やマルコーニの通信実験についての展示があります。もちろん、塔の上からの眺めはセントジョンズ随一ですよ!セントジョンズへ観光に来たら、まずはシグナルヒルのカボット・タワーを目指しましょう。

3. スピア岬灯台国定史跡

スピア岬灯台国定史跡は、セントジョンズから車でおよそ1時間のところにある北米最東端の岬です。言い換えれば、北米で一番最初に日の出が見られる観光スポットということにもなりますね。現在、スピア岬には1836年と1955年に建てられた2つの灯台があります。古い方は、現存する灯台としてはニューファンドランド内で最古のものです。

この古い方の灯台は、博物館として観光客に開放されています。外観は灯台というより普通の家のようにも見え、19世紀の灯台の雰囲気をしっかり味わうことができるでしょう。岬の前に広がる大西洋では、運が良ければ北極圏から流れ着くアイスバーグ(氷山)が見られるかもしれませんよ。またグッズショップもあるので、セントジョンズの観光のお土産を探してみるのも良いでしょう。なお、岬の周辺にはトレイルランのコースが整備されていて、大西洋を眺めながらランニングや散策を楽しむこともできますよ!

4. ザ・ルームズ

出典: commons.wikimedia.org

ザ・ルームズは、ニューファンドランド美術館とギャラリーを結合した文化施設です。モダンでスタイリッシュな建物で、古い街並みの残るセントジョンズではよく目立ちます。セントジョンズの近現代のアートを一挙に楽しむことができて、おすすめの観光スポットの1つです。

建物の最上階には軽食も楽しめるカフェがあり、セントジョンズの景色を一望できるのでこちらも人気!カナダの広々とした風景とともに、優雅なブランチタイムを満喫できますよ。館内にはギフトショップもあるので、セントジョンズのアーティスティックなお土産も購入できます。町並み観光と合わせて、ぜひカナダのモダンアートにも触れてみてください。

5. イースト・コースト・トレイル

セントジョンズを観光するなら、カナダらしくハイキングやアウトドアも楽しみたい!という方にオススメなのがイースト・コースト・トレイルです。その名のとおりニューファンドランド島の東海岸線に沿ったトレイルコースで、全長はなんと300km!26ものルートがあるので、その日のコンディションに合わせてハイキングコースを選ぶことができます。

コース沿いには、市街地では見られない崖や岬、緯度の高いカナダならではのフィヨルド、それに間欠泉などもあるんですよ!大西洋に目を向ければ、ダイナミックに泳ぐ野生のザトウクジラや、海鳥のパフィンに出会えるかもしれません。トレイルコースにはシグナルヒルも含まれているので、ここを起点にするのが便利です。

セントジョンズの美しい風景を眺めながらハイキングを楽しめば、日常の疲れが取れて身も心もリフレッシュできること間違いなしです。

6. ウィットレス・ベイ自然保護地区

ウィットレス・ベイ自然保護地区は、セントジョンズから車で南におよそ40分の場所にあります。切り立った崖が複雑に入り組むウォットレス・ベイの湾には、夏の時期にパフィン(ツノメドリ)という渡り鳥が飛来します。オレンジ色のくちばしが特徴で、ニューファンドランド島はなんと北米最大のパフィンの生息地と言われているんですよ!

パフィンのほかにも多数の海鳥が暮らしていて、バードウォッチングを目的にセントジョンズを訪れる観光客も少なくありません。また、ダイナミックな野生のザトウクジラが見られるホエールウォッチングや、北極から流れ着く氷山を船から見るツアーも人気。日本では見られない愛くるしいパフィンの表情を、ぜひその目で確認してください。パフィングッズをセントジョンズ観光のお土産にするのもおすすめです。野生生物が好きな人にはとくにおすすめの観光スポットです。

7. キディ・ヴィディ

シグナルヒルの少し奥に位置するキディ・ヴィディ地区は、まるで絵に描いたようなカラフルな家々が並ぶ漁村。村内には地ビール「アイスバーグ」の製造工場があり、ビールが好きな人は絶対に見逃せない観光スポットです。ビールや周辺グッズはもちろん、ハンドメイドグッズなどの工芸品も数多く置いてあるので、お土産探しにもピッタリですよ。

先述の東海岸トレイルの途中にあるので、シグナルヒルから歩いて訪ねてみるのもオススメ。カラフルな家々の写真を撮りながら散策して、のどが渇いたら地ビールで乾杯なんて観光プランもいいですね!漁港として歴史が長いので、セントジョンズの美味しいシーフード料理が食べたくなった時に立ち寄ってみても良いでしょう。

8. ジョージ・ストリート

出典: Michel Rathwell

セントジョンズの入り江の最奥にあるジョージ・ストリートには、イギリスの田舎町を彷彿とさせる数多くの英国風パブが並んでいます。ジョージ・ストリートは、面積あたりのパブの数がなんと北米一!お酒好きにはやっぱり外せないセントジョンズの観光スポットです。

地元の若い人からお年寄りまで、昼夜を問わずお酒や音楽を楽しみに集うので、セントジョンズの地元の人々と貴重な交流ができるかもしれませんよ。お酒が飲めない人でも、通りを歩いているだけで観光の雰囲気抜群の街並みなので、セントジョンズに来たらぜひ一度は歩いてみてください。

9. バシリカ大聖堂

セントジョンズ旧市街背後の丘には、英国聖公会バプテスト派のバシリカ大聖堂があります。18世紀、セントジョンズにイギリスのニューファンドランド植民地行政府が置かれると、教会の建設にも力が注がれました。

バシリカ大聖堂は石造の教会で、1839年に建設された際、シグナルヒル国定史跡に残る石材の一部が使用されたのだそうです。大聖堂は外も中もとにかく荘厳で、セントジョンズでも人気の観光スポットとなっています。とくにステンドグラスは、眺めていると時間を忘れてしまいそうなほどの美しさですよ!大聖堂には博物館も併設されているので、時間に余裕があればこちらも立ち寄ってみてください。

10. ジョンソン・ジオセンター

シグナルヒルの麓にあるジョンソン・ジオセンターは、そのモダンで印象的な建物を見ただけでもワクワクするようなユニークな地学博物館です。とくにお子さま連れの人におすすめの観光スポットとなっています。地質学や天文学など、地学に関する展示やショートムービーなど、内容の豊富さが大きな魅力!ユニークな展示は子供だけでなく大人も惹きつけ、飽きさせることのない工夫が随所に凝らされています。

ジョンソン・ジオセンターを訪れた観光客の多くは、ここで何時間でも見学を楽しむんだそうですよ。ギフトショップやカフェも併設されているので、雨の日のセントジョンズ観光プランにも最適です。太古の世界から未来まで、ジョンソン・ジオセンターで地球の歴史を肌や目や耳で感じてみてください。

◎まとめ

ニューファンドランド島最大にして北米最古の都市といわれるセントジョンズ。新大陸の歴史を語るうえで、セントジョンズは避けては通れない重要な街です。市内には歴史的な観光名所はもちろん、カナダらしい大自然を満喫できるスポットもたくさんあります。港町ということから、海からカナダの魅力に迫るツアーも豊富!カナダの歴史を自然を満喫するなら、ぜひニューファンドランド島の観光都市セントジョンズを訪れてみてください。

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