大人も子供もおおはしゃぎ!ミシシッピ州ガルフポート観光スポット5選

画像出典:vulcano/shutterstock

大人も子供もおおはしゃぎ!ミシシッピ州ガルフポート観光スポット5選

ガルフポートはアメリカ合衆国ミシシッピ州ハリソン郡に属します。1898年にガルフアンドシップアイランド鉄道の社長が、ガルフポートの町を作り、その後、港湾地域が整備され、海への玄関としても機能し始めました。
アメリカ海軍建設工兵隊(シービー)の本拠地が置かれていることでも知られています。

ハリケーンとともにこの地の名前を聞いたという方もいるかもしれません。1969年にはアメリカ史上2番めに大きいと言われたカミルに襲われ、ハリソン郡のほとんとが壊滅しました。2005年にはカトリーナが上陸し、やはり何十もの建物が損害を受けました。

ハリケーンにも屈せずに発展し続けるガルフポートの観光地を紹介します。

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大人も子供もおおはしゃぎ!ミシシッピ州ガルフポート観光スポット5選

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1.インスティテュート・フォー・マリーン・ママル・スタディーズ

出典: Marion Doss

こちらはガルフポートでは子供にも大人にも人気の観光スポットです。この観光施設では海の生き物の保護や研究がされていて、広さ2000平方フィートの敷地内にはたくさんの生き物が展示されています。

まずは生き物に触ることができる、タッチプールに行ってみましょう!サメ、カブトガニ、カニ、うにや様々な魚が待っていますよ。

パブリックツアーに参加すれば(要予約)イルカと触れ合ったり餌をあげたり、アシカとキスをすることも可能です!忘れられない観光の思い出ができますね。

2010年と2011年には生態調査の為、ウミガメをガルフポート沖に放ちました。それぞれ名前の付いているウミガメの通り道をホームページでも確認することができます。館内の職員の生き物についての詳しさは評判!色々質問してみましょう。

2.シャンダラーブリューイングカンパニー

ガルフポートのビーチから一本入った場所にあるこのビール工場は、ガルフポートで育った2人の男性が2013年にオープンさせたもの。建物は8000平方フィートの広さがあります。歴史があるものだそうで、彼らはここを改築し工場を作りました。 

ガイドツアーもあり、ハンドクラフトビールの製造過程を学ぶことができます。このツアーはとても面白いと、訪れた観光客のみならずガルフポートの地元民が強く勧めています!

ミシシッピ州の法律により、残念ながら工場でのビール販売はできないそう。ツアーに参加し、試飲という形でいくつもの種類のビールを試ませてもらいましょう。好みのビールが決まったら、ガルフポートにあるコンビニエンスストアへ。

ビール好きは必見の観光スポットです!中でもサーフサイドウィートウィズパイナップルはかなり個性的なビールなのでお試しあれ!

ガルフポートのダウンタウンに位置するのでアクセスも抜群です。

3.アイランドビューカジノリゾート

出典: commons.wikimedia.org

このリゾートエリアでは、2000のスロットマシーン、45のテーブルゲーム等が用意されていて様々なタイプのカジノをすることができます。ガルフポートのビーチ沿いに建てられているので最高の眺めです!カジノの合間にビーチで頭を冷やす・・なんていうのもいいですね。

内装は近代的なデザインで掃除も行き届いていていとても清潔です。ホテルやレストランも併設されていて、ランチにはビュッはいかがでしょうか?フェライブミュージックのパフォーマンスもあるので、カジノをしない人でもリゾートの雰囲気を楽しみながら、のんびり観光気分を楽しむことができますよ。

ここのスパは女性に評判。ガルフポートに観光に訪れたカップルでも、ここだけは別行動、というのもありかもしれまんせん。ガルフポートのダウンタウンに位置するので宿泊先としても観光に便利な場所です。

4.リンメドウディスカバリーセンター

ここはガルフポートでも子供に一押しの観光スポットです!屋内エリアと屋外エリアに分かれています。屋外エリアはツリーハウスを中心とした広いプレイグランドがあり、思い切りはしゃぐことができます。

屋内エリアの巨大な建造物には登ることができます。ネットが張られているので落ちることはありません。

アートスタジオではペインティング、獣医になりきってペットのX線撮影、グルーミングや訓練を行うこともできます。衣装や小道具で役割になりきって鉄道を運行させたり、クッキングスタジオで料理をしながらテレビ撮影をしたりと、たくさんの職業体験を楽しみましょう。

4歳以下専用のプレイルームもあるので、どの年代の子供でも楽しむことが出来ますよ。子供にとっても観光の息抜きになるでしょう。ガルフポートという意外なところでお子さんの適性が開花されるかもしれませんね。

5.ミシシッピコーストモデル鉄道博物館

鉄道ファンやお子さんがガルフポートを訪れるなら、こちらの博物館は必見の観光スポット!一番の目玉は1/8のサイズの電車に乗車できることです。線路の長さは1400フィート、電車の長さは650フィートもあります。

電車のビンテージおもちゃも充実しています。65もの棚が並んでいて一番古いものは1865年のもの。それ以外にも多くの電車のおもちゃが館内を走っています。Nゲージ、Gスケールオーバーヘッド社、LEGOのおもちゃもあります。

屋外ではバッテリー式のミニチュアや、木製の電車を自由に組み立て遊ぶこともできるんですよ。機関車トーマスのおもちゃも充実しています。

ここはとにかく鉄道に関して充実のラインナップ。他の観光地をまわることをを忘れて没頭してしまうかもしれませんね。

◎まとめ

あまり聞き慣れない地名ですが、ガルフポートではファミリーウェルカムな観光地がたくさんあり、リゾート地としても利用されています。日本から直行便は出ていないのですが、お子さんも大はしゃぎの街ですよ。ガルフポートの旅を楽しんでくださいね。

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