大学だけじゃない!イギリス・ケンブリッジのおすすめ観光地23選!

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大学だけじゃない!イギリス・ケンブリッジのおすすめ観光地23選!

イギリスの東部に位置する、31もの大学が集まっている歴史のある街ケンブリッジ。大学だけ・・・と思われがちですが、実は観光地もたくさんあるのです。

ケンブリッジ大学のカレッジ内散策も楽しめますし、ケム川が流れる街の景色はとても美しく、ヨーロッパの風景を満喫することができます。博物館、植物園、美術館と大学以外にも様々な観光地がありますよ。

今回はそんなケンブリッジの魅力的な観光地をご紹介したいと思います。

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大学だけじゃない!イギリス・ケンブリッジのおすすめ観光地23選!

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1.キングス カレッジ チャペル

出典: stevekeall

ケンブリッジ観光の一番の目玉と名高いのが、このキングスカレッジチャペルです。ケンブリッジ大学、キングスカレッジの中にある礼拝堂で、1446年から70年もの月日をかけて作られています。それだけの年月をかけただけあり、広大かつ繊細で美しいつくりとなっているので、中にはいるとあまりの素晴らしさに厳粛な気持ちになります。

ヘンリー6世、エドワード4世、リチャード3世、ヘンリー7世、ヘンリー8世とイングランド王5世代に渡って建設された垂直式ゴシック建築で、ケンブリッジでもっとも美しい観光地といっても過言ではない場所です。

大きな12個の窓に美しいスタンドグラスがはめ込まれており、内部の装飾との相乗効果は、まさに美しいのひとことに尽きます。晴れの日だとさらにスタンドグラスが輝くので、晴れの日の観光がおすすめです。日本語のガイドパンフレットも置いてあるので、チャペルの歴史も一緒に学ぶことができますよ。

2.フィッツウィリアム美術館

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フィッツウィリアム美術館は、ケンブリッジ大学内にある美術館です。大学に美術館があるなんて、さすがヨーロッパ、さすがイギリスといったところですが、驚くのはそこだけでなくなんとこの美術館、無料で入れてしまうのです。無料で観光ができてしまうなんて、お得な気持ちになりますよね。

中にはピカソやモネなどの著名な絵画もあり、アンティークや彫刻等見応えのある芸術品がたくさんあります。無料なのが嘘のように中も広く、写真も撮れるため(フラッシュ撮影は美術品が痛むため禁止です)、写真撮影をしながらゆっくり観光を楽しむことができます。

中にはカフェが併設されており、おしゃれなアイテムやポストカードが売られているミュージアムショップもあるので、ちょっとの休憩をしたり、ケンブリッジ観光記念のおみやげを購入できます。ケンブリッジ観光の際にはカレッジ巡りだけでなくこちらのフィッツウィリアム美術館に立ち寄るのもお忘れなく!

3.アングルシー アビー

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ケンブリッジの郊外にあるアングルシーアビーは、美しい庭園を楽しむことのできる観光地です。約12坪という広大な敷地ですが、庭園は良く手入れされており、スノードロップなどの美しく可憐な花を鑑賞することができます。

邸宅内を見れるツアーもあり、イギリス貴族フェアヘイブン公が集めた美術品のコレクションや宝石・この建物の歴史を知ることができます。邸宅内がみれるのは月曜日・木曜日以外となるので、中が見たい方は注意してくださいね。

春や秋は、庭園内のローズガーデンでバラを鑑賞することもできます。色とりどりのバラたちはとてもきれいで香りも良く、女性ならばテンションがあがる観光地だと思います。ケンブリッジの中心から13kmほどのところにありバスや車でも行けますが、ケンブリッジの美しく、興味深い観光地を巡りながら徒歩で訪れることもできますよ。

4.ケム川

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ケム川は、ケンブリッジの名前の由来となっている川で、ケンブリッジ大学沿いを通っている散策が楽しめる川です。大学内の庭に沿って流れているので、芝生に気持ちよさそうに横たわる学生や観光客を見ることができます。

パントという船の乗り場が数か所かあり、そこからパントに乗って川をくだると、悠々と川に浮かぶかわいいカモ達と一緒にケンブリッジの自然や歴史を感じる建造物を楽しむことができるのです。

パントは自分で漕がずに、漕ぐ人が一緒に乗ってくれるので快適です。土日は観光客で溢れるので、平日がねらい目です。風景を眺めながらのゆったりとした時間は、旅の疲れ・普段の慌ただしい生活の疲れを癒してくれるのではないでしょうか。

ただ、冬のケム川は冷えるので冬以外の季節での観光が特におすすめです!冬にパントに乗りたい場合は、しっかりと防寒対策をしましょうね。

5.ケンブリッジ大学

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ケンブリッジといえば、やっぱりケンブリッジ大学観光は外せません。ケンブリッジ大学は複数のカレッジが集まる総合大学で、600年もの歴史があり石造りの建物はどれも雰囲気があります。

数学者のニュートンが教鞭を振るっていたり、政治家のクロムウェルが通っていたりと、これだけですごい大学であることはお分かりになるとおもいます。ケンブリッジ大学は現在も世界トップクラスの由緒ある優秀な大学です。

どのカレッジもそれぞれ違った雰囲気があり、歴史を感じさせてくれるとともに、建造物の素晴らしさも楽しむことができます。入場料を支払えば観光客でも中に入ることができますが、日によって入場できない場所もあるので、お目当てのカレッジがあれば事前に入れるか調べておくと良いでしょう。

ケンブリッジ駅からは歩いていける距離にありますが、近くはないので歩きやすい靴で観光されることをおすすめします。

6.ケンブリッジ大学植物園

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ケンブリッジ大学植物園は、ケンブリッジ大学内にある、たくさんの種類の花などを楽しむことのできる観光地です。ここは当初はケンブリッジ大学の医薬学科の学生が研究に使うための薬草を主に育てていた場所だったそうですが、現在は温室や庭園、ロックガーデン、珍しい植物が栽培される、観光客も入れる植物園となりました。

今ではたくさんの観光客で賑わうケンブリッジ大学植物園ですが、創設は1846年で8000種類もの植物が栽培されているというのだから驚きです。ところどころにベンチがあり、カフェも併設されているので、美しい植物を鑑賞しながら休憩することができます。

春が一番花が咲く季節なので、色とりどりの植物を楽しめるのは春ですが、その他の季節も良く手入れの行き届いた様々な種類の植物を鑑賞することができますよ。どの季節も観光にはおすすめです。面白い形の木なんかもあるので、写真を撮るのも楽しめちゃいます!

7.コンピューター博物館

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コンピューター博物館(The Centre for Computing History)は、ケンブリッジにあるコンピューターの歴史を楽しむことができる博物館です。ここには大昔につかっていたような計算機から、最新のコンピューターまで様々な機器が展示されており実際に触れて楽しむことができます。

ファミコンや初代のプレイステーションまで展示されており、ゲームをすることができるので観光客が少ないときは何時間も遊んでいられそうです。家族連れでケンブリッジを観光させる方には、お子さんもそしてもちろん大人も楽しめるのでおすすめの観光地ですよ!

時がたつに連れて小型化されていくコンピューターの進化だったり、画面の解像度が良くなっていく様子は、コンピューター開発に携わった人々の努力を感じられます。ケンブリッジ大学のカレッジが並ぶ敷地にあるので、大学観光の合間に立ち寄りたい博物館です。

8.キングスカレッジ

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ケンブリッジ観光でもっとも人気があると言われているのは、キングスカレッジチャペルですが、そのチャペルを有するキングスカレッジも見応えのある観光地です。ケンブリッジ大学のカレッジの中でも一際目立つ立派な門構えと建物で、手入れの行き届いた庭がその立派さを際立たせます。

その立派な姿はケンブリッジ大学の中でもっとも美しいカレッジとの呼び声も高いです。また1441年に設立された歴史あるキングスカレッジからは、マクロ経済学を確立させたケインズが卒業していることからも有名な観光地となっています。

中をツアーで周ることができ、チケットはキングスカレッジの向かいにある雑貨屋さんで購入することができます。また、夜のキングスカレッジもライトアップされて美しく、この辺りは治安も良いので夜の観光もおすすめです。

9.セント・ジョンズ・カレッジ

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セント・ジョンズ・カレッジは、ケンブリッジの北側に位置する、ケンブリッジ大学のカレッジの一つです。パリのサントシャペル教会を模して造られた建物は、あのヴィクトリア女王も絶賛した美しさで様々な場所に紋章が入っていたり、ウェディングケーキに例えられる建物があったりと繊細で歴史を感じさせる深い造りとなっているので、観光も楽しめます。

2015年に日本でも公開された映画「博士と彼女のセオリー」の主な撮影地となっているので、この映画のファンの方は聖地巡礼として観光されてみるのをおすすめします!またはケンブリッジ観光の前にこの映画をみておくと、よりケンブリッジ観光を楽しめるのではないでしょうか。

1511年に病院の敷地に建てられたカレッジで、ゴーストが出るなんて噂もある、イギリスらしい場所です。ゴーストが写ったら怖いですが、建物が美しい場所なので、写真撮影もおすすめですよ!

10.トリニティ ・カレッジ

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トリニティ・カレッジはケンブリッジのちょうど中央あたりに位置する、ケンブリッジ大学のカレッジの一つです。たくさんのノーベル賞受賞者を輩出したことで有名で、なんと32名ものノーベル賞受賞者がこのトリニティ・カレッジ出身なのです。

また、アイザック・ニュートンを輩出したことでも有名で、万有引力を発見したとされるリンゴの木の末裔と言われている木も観光客に人気の場所となっています。門の前の細めの木がそのリンゴの木と言われおり、写真を撮りたい観光客が列をなして並んでいます。

1546年に建ったトリニティ・カレッジはグレートゲートと言う大きな門が象徴的で、広い中庭はよく整備されてとても美しいです。ケンブリッジ大学の中でも最もお金持ちのカレッジとしても有名で学生からの人気も高いそうですよ。トップレベルの学生に人気のカレッジと聞くと、観光してみたくなりますよね!

11.スコット ポーラー研究所

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スコットポーラー研究所は、ケンブリッジの南部に位置する北極・南極に関する研究所です。研究所の隣は、探索に関するものを展示した博物館となっており、無料で入ることができるので、北極・南極探索に興味がなくてもこの辺りに来た際には立ち寄ってほしい観光地です。

南極探索をしたイギリス海軍の軍人、ロバート・スコットの名が入った研究所で、極地で暮らす人々の生活道具や、探索に使用した際の道具などが展示されています。船やピックなども展示されており、30分程で周ることができます。中は写真を撮ることができますが、インターネットなどでの公開は禁止です。

無料ですが観光客で溢れることもなく、ゆっくり中を見ることができるので、知識を広げるつもりで入ってみると、新しい発見があるかもしれません。

12.マーケットスクエア

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ケンブリッジの中央に位置するマーケットスクエア(Market Square)は、たくさんのお店が並ぶマーケットです。その場で食べられるものから、雑貨、ストール等の衣類、絵画、宝石等様々なものを購入できるので、ケンブリッジ観光記念のおみやげ購入にぴったりの場所です。

イギリスの名物、紅茶なども種類豊富にしかも高品質なものが安く売られているので、おみやげにもってこいですね。露店のカラフルな屋根は、買い物の楽しい気分を盛り上げてくれます。またこの辺りは歩行者専用になっているので、人が多くても安心して楽しめることができるのが嬉しいですね。

ケンブリッジ観光案内センターや、キングス・カレッジも歩いてすぐの場所にあるので、ケンブリッジ観光プランにも難なく取り入れることができると思います。日曜日にはアンティークの家具等が販売され、平日とはまた違った雰囲気を楽しめますよ。

13.グラントチェスター

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グラントチェスターは、ケンブリッジの南に位置する、イギリスの昔ながらの風景を楽しむことのできる観光地です。ケンブリッジの中心街からは歩いて1時間程かかりますが、可愛らしい茅葺屋根の家が並ぶこの小さい村グラントチェスターからは、イギリスの自然の美しさを感じることができます。

ケンブリッジに流れるケム川沿いを南に向かって歩くルートがおすすめの行き方で、パントに乗って近くまで行くこともできます。牧草地を見渡す美しい眺めを楽しみながら歩くのだったら、1時間はあっという間です。

ケンブリッジ大学の学生たちも自転車に乗ってGrantchester Villageに訪れるそうですよ。ケンブリッジ大学の学生も夢中なのどかな観光地。きっと癒やされること間違いなしです。

14.オーチャード ティーガーデン

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ケンブリッジの南にあるグランチェスターを有名にしたのが、このオーチャードティーガーデンです。100年以上もの歴史のあるカフェで王室御用達のジャムとスコーンを食べるためにたくさんの観光客が訪れます。

ケンブリッジ観光でグランチェスターに訪れたら絶対にはずせない観光地で、美しい田園風景を望みながら、絶品のジャムをたっぷりつけたスコーンをおいしい紅茶と一緒にいただける、イギリスを贅沢に満喫することのできる場所です。

ケンブリッジ大学の学生が美しい光景を見ながらお茶をしたいと、このカフェがある家に訪れたのがオーチャードティーガーデンの発端となったそうです。日常を忘れられる贅沢な時間を過ごすことのできる、おすすめの観光地ですよ。

15.数学の橋

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ケンブリッジに流れるケム川の橋の中で一番南にあるのが、この数学の橋です。ケンブリッジ大学のカレッジ、クイーンズ・カレッジ内に架かる橋ですが、見るだけならクイーンズ・カレッジに入らずに、シルバーストリートから見ることができ、多くの観光客がそこからこの数学の橋を見ています。

幾何学的でアーチを描いた形が綿密に計算されて作られているために数学の橋と呼ばれており、1749年に建てられたのですが、現在の姿は1905年に再び建てられたものだそうです。

ケンブリッジを流れるケム川に架かる橋の中でも個性的なデザインで、写真をとるために訪れる観光客が多いです。ケム川をパントで渡れば、貴重な橋の下を眺めることもできますよ。クイーンズ・カレッジを観光することがあれば、カレッジの中からみるレアな数学の橋の姿をみることができるかもしれませんね。





16.ためいき橋

出典: Dineshraj Goomany

ケンブリッジ大学内のセント・ジョンズ・カレッジの裏にはためいき橋と呼ばれる橋があります。このためいき橋は、イタリアのヴェネツィアに架けられた美しい橋にちなんで建てられた橋で、重厚な石造りの渡り廊下が橋となって架かっています。

その美しい造りは、ヴィクトリア女王も「なんて絵に映える橋!」と絶賛したほどで、ケンブリッジを流れるケム川からパントに乗って観光すると特に絶景です。

ためいき橋と呼ばれるのには、ヴェネツィアのためいき橋をモチーフにしてつけられたというだけでなく、試験の点数の悪い学生がここで溜息をつくという噂までありますが、美しすぎて溜息がでる、というのが真実かもしれませんね。そう感じさせるほど、繊細な造りの美しい橋で、その美しさを写真に撮るために訪れる観光客も多いです。
一見の価値ありのおすすめの観光地です!

17.セジウィック地球科学博物館

出典: Hitchster

セジウィック地球科学博物館はケンブリッジの街の中央に近い位置にある無料で入ることのできる観光地です。化石や標本などの展示がされており、入って右手にある大きいイグアノドンの骨格のレプリカに圧倒されます。

クモの化石や、ザリガニの化石など、「こんな化石があるんだ・・・」と思える少々地味な展示もありますが、最後に有名なバージェス頁岩で発見された化石が展示されており、これを目当てに観光に来る観光客も少なくないようです。

目の高さで展示をしたりと楽しんで見れるような工夫がされており、そんなに混みあわないので、ゆっくりと観光することができます。

家族でケンブリッジ観光に訪れた際は、子供が喜ぶセジウィック地球科学博物館へ行ってみてください。日曜日は休館日ですが、それ以外でしたら無料で地球の進化に触れることのできる時間を楽しめますよ。

18.コーパス・クロック

出典: Martin Pettitt

コーパス・クロックは、ケンブリッジ大学のコーパス・クリスティ・カレッジにあるテイラー図書館の外に設置されている時計です。著名な物理学者スティーブン・ホーキング博士が発表したデジタル表示や針がない機械時計で円盤が周ることによって漏れる光で時間を表示しています。

直径1.5m程の大きな時計で、制作には2億円ほどかけられたことで話題になりました。2008年に設置されたばかりの新しい観光ポイントで、設置当時は観光客などで人が溢れていました。

時計の上には奇妙な虫のオブジェが飾られており夜光っている姿は少々怖いですが、時を食べる姿を表現しており、制作者の学生時代を無駄に過ごしていたという後悔を表しているようです。歴史ある街ケンブリッジですが、こういった新しい観光地もあるんですよ!不思議な時計なので、写真を撮って楽しんでみてくださいね。

19.聖メアリー教会

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聖メアリー教会はケンブリッジ大学の中央にそびえ立つ由緒ある教会です。キングス・パレードという通り沿いに建ち、キングス・カレッジやマーケットスクエアといったケンブリッジの主要な観光地のすぐ近くにあり観光客が集まるエリアにあります。鐘の音は「キーンコーンカーンコーン」の学校のチャイムの元祖と言われているそうですよ。

教会内のギフトショップで入場料を支払うと、きつい階段を上って塔の上に行くことができます。上からケンブリッジの街を見下ろす景色は絶景で、絶好の写真スポットです。美しい町並みと遠くに広がる緑のコントラストが美しいので、こちらに訪れた際はちょっと辛くても塔を登ってみることをおすすめします。

下は観光客で溢れていますが、塔を登るとそんなに人がおらず、穴場絶景スポットと言えます。思っているよりきつい階段なので、動きやすい服装で臨みましょう。

20.ラウンドチャーチ

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ケンブリッジ大学内、セント・ジョンズ・カレッジの斜め向かいにある円形の教会が、このラウンドチャーチです。チャーチなので教会と思われますが、中はケンブリッジの観光案内などがあるビジターセンターです。

通常は教会は上からみて十字架の形をしており、このような円形の教会は大変珍しく、イギリス内4か所ほどしかないそうです。ケンブリッジの中では2番目に古く、1130年もの歴史のある教会であり、観光案内所です。中には観光案内だけでなく、このラウンドチャーチの歴史を知ることのできる掲示もあります。

前の通りが狭く、車の通りがあるので通行の際はご注意ください。他の建物とは違った不思議な魅力のある場所なので是非訪れてみてくださいね。

21.ケンブリッジ科学センター

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ケンブリッジ科学センター、はケンブリッジの中心街にある科学博物館です。科学を使ったマジックショーもあり、子供に大人気。実際に実験をしてみることのできるコーナーもあり、子供だけでなく大人も楽しむことができる観光地です。

ロンドンにも科学博物館があり、それに比べるとこちらのケンブリッジの科学博物館は規模が小さいのですが、訪れた観光客の満足度は高く、スタッフの皆さんは大変親切です。ワークショップなどにお子さんと参加すれば、2-3時間楽しむことができますよ。

見て楽しむものが多い観光地の多いケンブリッジですが、こちらは体験して楽しむことのできる観光地ですので、見るだけは少々飽きてきたなぁと感じたら、ぜひケンブリッジ科学センターに行ってみてくださいね。家族連れの方には特におすすめですよ。

22.クイーンズ・カレッジ

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ケンブリッジ大学内のクイーンズ・カレッジは、1448年に設立されたケンブリッジ大学のカレッジの中でも古く美しいカレッジです。有名な観光地である数学の橋がケム川にて2つに分かれる校舎をつないでいます。

赤レンガで造られたファーストコートが象徴的な建造物で、中世の雰囲気を感じることができます。名前の由来は、2人の女王の支援をして大きくなったカレッジなので、クイーンズ・カレッジとなったようです。

オールドホールとチャペルが人気の観光スポットで、入れない建物もありますが、こちらは観光客の為に一般公開されています。金箔が施されたヴィクトリア朝様式の天井や、三連祭壇画は美しく、一見の価値ありのケンブリッジの歴史を感じる観光地です。

23.パーカーズ・ピース

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ケンブリッジの中心街に位置するパーカーズ・ピースは、ケンブリッジ大学の学生や、地元の人々の憩いの広場です。サッカー発祥の地とも言われており、1848年にここでサッカーをしていた学生たちによって、サッカーの最初のルールが作られたそう。サッカー好きならばかかせない観光地です。

緑が美しく、学生だけでなく観光客もピクニックを楽しむことができます。一年中様々なイベントが行われる場所でもあり、なんとヴィクトリア女王の戴冠式もここで行われている、由緒ある場所なのです。

夏には音楽のイベントがあり、冬はとてもアイススケートが設営されます。ケンブリッジの四季を楽しむことのできる観光地とも言えますね。

◎まとめ

ケンブリッジのおすすめ観光地、23選いかがだったでしょうか?
歴史を感じることのできる町並みは美しく、こんなところで学生生活を送りたかったなぁという気持ちにもなるかもしれませんが、日常の喧騒を忘れられる落ち着いた観光を楽しむことのできる場所だと思います。

イギリスの首都ロンドンからケンブリッジまで電車で一時間程かかりますが、少し足を延ばしてでも見る価値のある観光地がたくさんあります。

どの季節でも楽しむことのできる観光地があるのがケンブリッジの魅力なので、イギリス観光の際にはケンブリッジに是非訪れてみてくださいね。きっと、心が潤う素敵な旅になりますよ。

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