メキシコのリゾート地、アカプルコのおすすめ観光スポット22選

メキシコのリゾート地、アカプルコのおすすめ観光スポット22選

メキシコの太平洋側にはいくつものビーチリゾートが存在します。その中でもアカプルコは古くから開発された高級リゾート地として、メキシコ国内はもとより海外に広く知られ、年間数百万人の人々が観光で訪れるメキシコを代表するビーチリゾートです。ジェットスキー、ゴルフ、ディナークルーズと歴史のあるリゾートで典型的なバカンスを満喫しながら、アカプルコの海岸にわたって点在している観光スポットを訪ねるのは楽しい旅です。

今回はそんなアカプルコのおすすめ観光スポットを紹介します。

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メキシコのリゾート地、アカプルコのおすすめ観光スポット22選

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1.サンディエゴ要塞

アカプルコのソカロ(中央広場)から東へ徒歩で約10分のところに位置するサンディエゴ要塞。海賊船の攻撃から町とスペインからの貿易船を守るために1616~1617年に建造されました。その後に大地震に見舞われて崩壊してしまったものの、1778~1783年に再建されました。小高い断崖の上に位置していて、周りに堀がめぐらされた建物は星形五角形ですべて石造りとなっていて歴史の重みを感じさせる観光名所です。

現在内部は歴史博物館となっていて、要塞の歴史、貿易、海賊、植民時代などの展示を鑑賞でき、アカプルコを詳しく知れることで観光をより充実したものになります。大砲が残るテラスに登ればアカプルコの海岸線がきれいに見えて、植民地時代からの歴史のある情景を鑑賞できます。

2.Capilla de la Paz(平和のチャペル)

アカプルコ湾を囲む高台に位置するこのチャペルは、湾をきれいに見渡すことができるスポットとして観光客に人気があります。しかし、やはり礼拝堂ですからこの地区の静けさと相まった静寂なひと時を楽しむのにも最高の場所です。アカプルコでの観光中は街での大きな喧騒がいつも聞こえますから、こうしたひと時は貴重な時間でリラックスするのに最適です。

建築様式はシンプルかつ洗練されたものとなっており、十字架の高さは39mにも達する巨大なものです。アカプルコ湾を望む場所にある「Las Manos de la Hermandad」というオブジェも素晴らしいものです。両手を天に向けて合わせて祈っている様子を表しているこの作品には人類の平和の願いが込められています。夕暮れ時にはアカプルコ湾に沈む夕日を鑑賞できるのでその時間に行くのもおすすめです。チャペルの名の通りの平和な時間を過ごすためにこの観光地を訪れてはいかがですか。

3.ラケブラダ

アカプルコの観光で最もスリリングな観光名所、ラケブラダ。アカプルコ湾の西の小さな半島「ぺニンスラ・デ・ラス・プラヤス」の付け根の太平洋側に位置する断崖絶壁のダイブスポットです。観光客がダイブするのではなくダイバーたちがショーとしてダイビングしているのです。もともとこのダイブは1934年に地元の二人の男性の間でどちらが勇敢かを決めるために飛び込んだのが始まりとされています。今は一日に5回ショーが行われていて観光客に人気のスポットとなっています。

ダイバーたちは90度に近い断崖を登り、合図とともに40m近くの決死のダイブ。二人同時や回転などのテクニックを見せながら、粗い岩場の上すれすれをすり抜けるように飛びます。命がけのショーはアカプルコの古い歴史の中でいつも観光のハイライトとして君臨していて一見の価値があります。旧市街のソカロからは、Calle de Quebradaの坂道を上って徒歩15分ほどです。

4.エル・ロージョ

アカプルコ湾沿いにある、アクアパークがここエル・ロージョです。家族やカップルで過ごすホットな観光スポットで、人口の波が押し寄せるプール、いくつものウォータースライダー、スリル満点バンジージャンプ、イルカのショーなどたくさんのアトラクションが揃っています。湾に向かって滑り降りていくウォータースライダーは極めて爽快です。

イルカと泳ぐアトラクションも毎日行われていてこちらも大変人気があります。2014年、旧称シシ(CICI)をリニューアルオープンさせているのですべての施設は新しく清潔なものとなっているので、アカプルコ観光ではぜひ行くことをおすすめします。

5.パパガージョ公園

アカプルコ湾沿いの中央からやや西よりに位置する市民の憩いの場となっているパパガージョ公園。もちろん、観光として気軽に訪れることができます。園内には、子供向けのウォーターアトラクション、子供向けプールが充実していて、子供連れのファミリーはもってこいの観光スポットです。入場は無料で多くの施設は無料で利用することができます。また、コンゴウインコをはじめとする熱帯地方の野鳥、イグアナなど日本では身近で見ることができない動物たちも園内にいて気軽に鑑賞できます。

またビーチからほど近いので、ビーチで飽きた子供を遊ばせるためにとても便利な公園です。またこの公園は安全で立地条件もいいのでジョギングしている人も見られます。アカプルコの観光で食べ疲れて、運動の必要が感じたときにここを訪れるのはいかがでしょうか。

6.プラヤ・コンデサ

アカプルコ湾の中央から少し東に行った好立地に位置する歴史あるビーチ、それがプラヤ・コンデサです。数多くの高級なレストラン、クラブ、バーなどがビーチ沿いに並び、メキシコの老舗ビーチリゾートの歴史をうかがい知るアカプルコ随一のビーチです。もちろん、今では気軽にカップル、家族連れで誰もが行く観光ビーチとなっています。ただし、海に入るとすぐ深くなり浅瀬があまりないので子供と海に入るときには特に注意が必要です。

海水はクリスタルブルーで、砂浜もよく整備され、ビーチにある岩に波が当たって砕ける音などビーチで気分よくバカンスを味わえます。またほぼ中央に位置しているため、右を見ても左を見ても弓なりの美しい湾岸を見ることができます。賑わいを見せるこのビーチで水平線に沈む夕日を見ることも観光気分を一層盛り上げてくれるでしょう。

7.プラヤ・ディアマンテ(Playa Diamante)

アカプルコの市街地から離れて東に下っていくとほぼまっすぐな海岸線があります。その一角がプラヤ・ディアマンテ(Playa Diamante)です。新興リゾートエリアのメインビートとなっています。アカプルコの混雑からすると少し混み具合が低く感じられ、のんびりとした観光にピッタリのエリアです。幅のあるきれいなまっすぐの海岸なので散歩するにもとても良いエリアです。

アカプルコ湾ではあまり大きな波はたちませんが、ここは太平洋の波が直接押し寄せてくるので、湾内のビーチと比べると波が高く感じます。サーフィンやボディボードで遊ぶにはとても最適な観光スポットです。新興エリアゆえにアカプルコ湾に広がる老舗のリゾートエリアよりも洗練された印象です。

8.ロケッタ島(Isla La Roqueta)

ロケッタ島はアカプルコ湾の西の半島、ラス・プラヤス半島の目と鼻の先にある島です。アカプルコから観光船が出ていて、船の往復と昼食、飲み物がセットになったチケットがお得です。また、半日シュノーケリングツアーがアカプルコからあります。小さな島ですが9つの入り江があり、きれいな熱帯魚が見たければ湾を出てここに行くことをおすすめします。湾外にあるため海水は湾内よりもよりきれいです。

ロケッタ島はジャングルのような島で車がありません。歩いても2時間足らずで一周できるような大きさです。都会の喧騒から逃れておいしい空気を吸いながらリラックスした観光気分を味わうためこの島で一日を費やすのもおすすめです。

9.Mural Diego Rivera

ダイブで有名な断崖絶壁、ラケブラダからほど近いところにある壁画です。描いた画家は多くの壁画で知られているメキシコの画家、ディエゴ・リベラです。世界的に有名な画家、フリーダ・カーロの夫でもありました。実際、ディエゴ・リベラは晩年にこのモザイク壁画の家に別のガールフレンドとともに住んでいました。そんな歴史のある家ですがアカプルコの普通の住宅街にあるため観光地化されておらず、それがまた画家のひっそりとした暮らしぶりを彷彿させます。

行き方はタクシーで行くのが一般的になりますが、壁画そのものは通りに面して表壁に描かれているため、この場所をアカプルコのタクシードライバーなら誰もが知っているので安心です。小高い丘の上に位置しているのでそこからのアカプルコの美しい景色を鑑賞するのもおすすめです。また住宅街にある観光スポットなので周辺の住民への気配りも忘れずに。

10.プラヤ・ピエ・デ・ラ・クエスタ(Playa Pie de la Cuesta)

このビーチはアカプルコ湾周辺の中心地から西にいったところに位置する、高い波が立つサーファーに愛されているビーチです。もちろん、サーフィンをしない観光客にとってもゆっくりくつろげる美しい海岸線があります。アカプルコ南東の海岸にある新興リゾートエリア、ディアマンテ地区と同じように直線の海岸ですが、さほど大きなリゾート開発がまだされていないので物価が安く、安心して観光を楽しむことができます。

道を挟んでビーチの後ろにはラグーンがあり、この水に囲まれたエリアは少しアカプルコの中心地での喧噪から離れて観光を楽しみたい人にはとてもうれしいスポットです。

11.アカプルコ歴史博物館

アカプルコ旧市街のソカロから東に徒歩約10分のところにサンディエゴ要塞があり、建物内部がアカプルコ歴史博物館になっています。海賊船の攻撃から港とスペインからの貿易船を守るため、つまり軍事目的のために17世紀に建てられた要塞が、今は訪れる観光客にその歴史を伝える博物館となっているわけです。13の展示室があり、この町の歴史、海賊の攻撃に対処するために用いた軍事品、この国の海上貿易の発展を表す物品などがテーマに分かれて展示されており観光で訪れたら興奮間違いなし。

博物館を見学した後は、大砲がある屋外に出てアカプルコ湾を眺める良いでしょう。見たばかりの展示品がこの港でどのように行き来したのかを想像し、植民地時代に思いをはせるのも歴史博物館を観光するときの楽しみ方の一つです。

12.ソカロ

ソカロとはスペイン語で「中央広場」のことです。アカプルコのソカロもいわゆる旧市街、ダウンタウンです。アカプルコ湾の西側の少し入り江になったところに位置し、目の前はクルーズ船の乗り場になっています。常に地元の人、観光客で賑わっています。美しいカテドラルがソカロに彩りを添えるのはメキシコのどの都市、町でも同じ光景ですがアカプルコの新市街地の観光発展とともにこの旧市街も観光地化し、今や洗練された雰囲気のレストラン、お店が周囲にたくさんあります。

しかし、やはり旧市街は道が全体的狭く、窃盗も少なくないので身に着けているものに十分注意して観光することをおすすめします。

13. Laguna de Tres Palos(トレス・パロス湖)

アカプルコには、アカプルコ湾をはさんで東西に大きな湖が二つあります。東にあるのがLaguna de Tres Palos,トレス・パロス湖です。アカプルコの新興リゾートエリアの海岸線のすぐ後ろにある湖で海との至近距離に位置していますが淡水湖です。湖の周囲はジャングルの雰囲気があり、そこでワニ、イグアナ、そしてたくさんの鳥類を見ることができ、エコツアーのような観光を楽しめます。海岸線の陽気な明るいイメージと比べてとても静けさと穏やかさに満ちたところです。

ランチャと呼ばれるボートのツアーではボート上で釣りを体験させてくれます。また、女性の観光客の興味を引くのが天然の黒泥でのフェイシャルパックです。湖の浅瀬のところにあるミネラルいっぱいの泥をガイドがすくってくれるのですぐ顔に塗って体験できますよ。そうです、この湖はアカプルコの自然の中で安らぎを求める観光客が訪れる素敵なスポットとなっています。

14. プラヤ・レボルカデロ(Playa Revolcadero)

アカプルコ湾周辺エリアから東に進むと、新興リゾートエリアの中心地、アカプルコ・ディアマンテ地区がありますが、その入り口に位置するビーチがここです。ディアマンテ岬の入り江から始まるこの直線の海岸には、グループや家族連れ、また、サーファーまで様々な観光客が集まってきます。他の海岸と違い、砂が灰色ですぐ近くにあるトレス・パロス湖の底の泥の影響でこのようになっています。

海は比較的遠浅なので子供が十分に遊べます。また、海岸は広くパラグライダー、四輪バギーなどのアトラクションをはじめ、子供のための海岸での乗馬というアトラクションまであって様々な観光客を楽しませる要素がこの海岸には詰まっていますよ。アカプルコ湾のビーチとはまた違う雰囲気を作り出しているのは大きめの波です。でも、サーファーはいつも沖で波を待っていますから子供たちとの接触の危険性はありませんので安心して満喫できます。

15.カテドラル(La Catedral)

アカプルコの旧市街の中央広場の前に立つ地域のシンボルとなっているカテドラル。鮮やかな青と金色を基調カラーとし、外部と内部もそのカラーで美しく彩られています。建物の中心部分は円形の小さな屋根でその左右に二本の可愛らしい塔が立っているビサンティン建築様式がとても周囲にマッチしています。アカプルコの都市の規模からすると大変コンパクトに感じられるカテドラルですが、ラテンアメリカで見られるほかの教会とは様相が違うことが多くの観光客を魅了しています。

アカプルコの中にあって大変賑わいのあるエリアにあるので、カテドラル内に入っても騒々しい観光客が見受けられますが、あくまでも敷地内は神聖な場所であるという常識をもって鑑賞するように注意してください。

16.プエルト・マルケス湾(Bahia de Puerto Marques)

アカプルコ湾の東隣にある小さな湾、それがプエルト・マルケス湾です。以前は、アカプルコ湾と空港の間にあってこの湾は観光客には人気のあるスポットではありませんでした。しかし時代が変わり、ここはアカプルコ湾の喧騒を離れて穏やかなビーチでリラックスしたい、隠れ家的な小さな湾でのんびり過ごしたいという観光客に人気のエリアとなっています。

湾というよりは入り江に近いくらい小さいので海水は温かくきれいですし、砂浜もとても美しいです。そして、アカプルコ湾の海岸線の景色に比べて緑で囲まれている印象が強い癒される景色を持つプエルト・マルケス湾。こうして異なったタイプの湾が二つあるというのは、今やアカプルコが持つ大きな魅力となっています。

17.プラヤ・カレタ(Playa Caleta)

昔は貴族のビーチだったというプラヤ・カレタは、今では家族連れの観光客が集まるカジュアルな海岸となっています。場所は、アカプルコ湾の西にある小さな半島、ラス・プラヤス半島の南海岸エリアで、目の前がロケッタ島という好立地にあります。つまり、その狭い海峡には大きな波が立たないので、海岸の浅瀬で子供を遊ばせたり、年配の観光客がくつろぐのにはとても良い場所なのです。特に地元の観光客が集まっています。

地元の観光客が多いということは、海岸で出している食事は地元料理が多いということです。地元の人の混じってその土地の料理を食べるのも旅の醍醐味です。

また、この海岸の少し沖に、海の聖母と呼ばれるマリア像が沈んでいます。隣の海岸のPlaya Caletillaからグラスボートがロケッタ島に出ていて、海の聖母を観光客に鑑賞させるためにそこを通ってくれます。

18.アカプルコ植物園(Acapulco Botanical Garden )

アカプルコのような暑いところに行ったら観光客としては普通の花ではなく、熱帯の花や植物を見たいと思うものです。そんな願いをかなえてくれるのがここ、アカプルコ植物園。アカプルコ湾の東に位置していて大学の構内にある植物園で、エコツーリズムの考え方を浸透させている植物園です。将来の地球の生態系を守っていかなければならない子供たちへの教育のみならず、教育者たちのトレーニングやサポートにも力を入れています。

観光客にとってうれしいのは、この植物園への入場が日曜日には無料になることです。シアターでは美しい熱帯植物の紹介ビデオとその生態系が人間にもたらす様々な利益を映像を通して学べます。また、野鳥がたくさん飛んでくるので観光客のために観察スペースが設けられています。少し蚊が多いのでその対策をして出かけることをおすすめします。

19.プラヤ・イカコス(Playa Icacos)

プラヤ・イカコスはアカプルコ湾の中央から東寄りにあるプラヤ・コンデサのさらに東隣に位置しています。アカプルコ湾内最長の2060mに及ぶ長さ、そして幅もプラヤ・コンデサよりもかなり広くなっています。バナナボート、パラセイリング、ジェットスキーなど様々なビーチアクティビティを楽しむことができます。

ビーチの背後には、高層のリゾートホテル、高級コンドミニアムタワー、ショッピングモール、世界各地の料理が食べられる多種多様なレストラン、バー、ディスコ、近代的なウォーターパークなどがあって一大商業地区となっており、たくさんの観光客が押し寄せます。ですからここではメキシコの陽気なパワーとともにアクティブに遊ぶことをおすすめします。

20.プラヤ・オルノス(Playa Hornos)

アカプルコ湾の中央に君臨するビーチがプラヤ・コンデサ、その西に位置するのがここプラヤ・オルノスです。中央より東に位置するプラヤ・イカコスのように長く、幅も十分あるので対比されることが多くあります。特徴としては海岸がたくさんのヤシの木で縁どられていることです。これはビーチリゾートでの観光気分を盛り上げてくれます。そして、ビーチの後ろの通りを渡ればパパガージョ公園がひかえているので、海で飽き足りない子供連れの観光客にこのビーチはおすすめです。

また、中央から東のエリアがハイクラスのホテルが立っているエリアなのに比べて、こちらの西側はアカプルコ旧市街に近く少し庶民的なエリアと言えるでしょう。したがって、プラヤ・オルノスも比較的カジュアルな雰囲気を持っているので、肩ひじを張らずに海水浴を楽しみたい観光客にベストなビーチの一つと言えるでしょう。

21.アカプルコ国際交流センター(Centro Internacional Acapulco)

旧アカプルコ文化センター(Centro Cultural de Acapulco)が2009年にリニューアルされて現在はアカプルコ国際交流センターとして知られています。場所はアカプルコ湾中央より東のプラヤ・イカコスのすぐ裏になります。いわゆるコンベンションセンターですが、15ヘクタールもの大きな敷地の中に劇場や広大な広場をも抱えています。5月に行われるこのセンター内の野外広場で行われるアカプルコ祭にも地元の人々と共に多くの観光客がつめかけます。

また、クリスマスシーズンの11,12月にはセンター内劇場でアカプルコフィルハーモニー管弦楽団による無料のコンサートが開かれ、情報通の観光客がこれを逃す手はありませんね。

22.パルマ・ソラ(Palma Sola)

アカプルコ湾の北、標高350~450mに位置する遺跡発掘地区です。奇妙な、絵などが18個の岩に刻み込まれており、考古学者たちはこの地域に西暦前800~西暦750年ごろに文明があり描かれたものだと推測しています。それらの彫刻は祈りとダンスを表している宗教的なもの、正確な日付を示す天文学的なもの、幾何学的、不可思議なデザインでまだ明確にされていないものなどがあります。

アカプルコの観光の中心地から離れているためここを訪問する観光客は多くありませんが、熱帯植物を鑑賞し、鳥の鳴き声を聞きながらちょっとしたハイキングをして気分転換ができるところです。ここから、アカプルコ全域が見渡せるので遺跡見学と同時に素晴らしい景色も楽しめます。

◎まとめ:歴史のあるビーチリゾートアカプルコへ

いかかでしたか。確かにアカプルコはメキシコが誇る老舗のビーチリゾートなのでビーチメインで過ごす観光客は多いです。しかし、歴史を感じさせる建造物、美しい湾を眺める数々のスポット、グループで、ファミリーで楽しめる観光施設などがアカプルコ湾周辺エリアに点在していますし、そして湾を離れれば新興エリアでもまた別の楽しみが待っています。そうです、歴史ある観光都市アカプルコにはのんびり過ごすにも、メキシコ人のように陽気に過ごすにも、あらゆる層の観光客を満足させるおすすめの観光スポットです。美しいアカプルコ湾での素敵な休日があなたを待っていますよ。

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