ペプシ発祥の地!アメリカ・ニューバーンのおすすめ観光スポット5選

ペプシ発祥の地!アメリカ・ニューバーンのおすすめ観光スポット5選

歴史的な建物が立ち並ぶ「ニューバーン」は、アメリカにあるノースカロライナ州の中で二番目に古い町。のんびり歩くだけで癒されます。そんなニューバーンはペプシコーラが生まれた町として知られ、ペプシコーラの歴史を学べる観光スポットもありますよ。

他にも博物館や掘り出し物をゲットできるショップなど、見逃せない観光スポットがあるんです。今回はニューバーンのオススメ観光スポットを紹介します!

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ペプシ発祥の地!アメリカ・ニューバーンのおすすめ観光スポット5選

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1. バースプレイス・オブ・ペプシコーラ

ペプシコーラが生まれた町ということもあり、「バースプレイス・オブ・ペプシコーラ」は外せない観光スポットです。1894年にノースカロライナ州の薬剤師が、ペプシンという消化酵素が含まれた消化不良の治療薬として売り出した飲料がペプシの始まり。

あっという間に全米に事業拡大するも、第一次対戦時には経営不振が続きました。ライバルのコカコーラよりも内容量を多くし、同じ値段で売ることでまた人気急上昇。販売開始から100年以上経った今でも、世界中で愛されています。

ペプシ発祥の町はこじんまりとしているので、ゆっくりとレトロな店内を見られますよ。そして驚くことに入場料はなんと無料!気軽に楽しめる人気の観光スポットなので、ペプシコーラの歴史を学んだり、ニューバーンでしか手に入らないペプシグッズをゲットしましょう!

2. トライオンパレス

出典: David Byron Keener/shutterstock

「トライオンパレス」はノースカロライナ州のイギリス植民地時代について学べる歴史博物館。1760年代後半に建てられた歴史ある建物です。広い敷地にはベジタブルガーデンや美しく整備された庭園などもあり、建物の中だけではなく外も見どころ。植民地時代には当時の知事の邸宅として実際に利用されました。

古いピアノや机なども展示され、ダイニングテーブルに皿がセットされたダイニングルームなど、当時の様子をそのまま再現しているため、タイムスリップした気分になります。また、多くの観光客が集まるのでガイド付きのツアーもオススメです。ニューバーンで人気あるトライオンパレスをぜひ訪れてみましょう!

3. ベアーシティ・ファッジカンパニー

「ベアーシティ・ファッジカンパニー」は、キャンディーやアイスクリームで有名なお菓子店です。アイスクリームの味はロッキードやピーナッツバター、クッキー&クリームなど様々。6種類のフレーバーと自家製ワッフルコーンを提供しています。他にもトリュフチョコレートやプリン、フロートやイタリアンソーダなどのドリンクも販売しているので、観光客だけではなく地元の方々からも人気です。

ベアーシティ・ファッジカンパニーはニューバーンの繁華街にあります。歴史ある街並みを散策したり、ショッピングを楽しみながらぜひ、アメリカ本場のアイスクリームやデザートを堪能しましょう!

4. カロライナクリエーションズ

「カロライナクリエーションズ」は絵画から珍しいランプ、棚やお皿などバラエティ豊かな作品を展示している人気観光スポットです。アートギャラリーではオリジナリティ溢れる作品の数々で、見るだけでも十分に楽しめます。

そして、展示だけではなく雑貨や服、宝石類などのお土産品・プレゼントも購入可能です。アートにあまり興味がなくてもショッピング目的として気軽に楽しめますよ。カロライナクリエーションズでは、300人以上の有名な芸術家の作品を扱っています。ここでしか手に入らない掘り出し物が多くあるので、ぜひあなただけの特別な物を見つけてみましょう!

5. ニューバーン・ファイヤーマンズミュージアム

「ニューバーン・ファイヤーマンズミュージアム」では、ニューバーンの消防士の歴史などについて学べる博物館。昔のユニフォームや実際に使用されていた当時の消防車など、たくさんの物が展示されどれも目を惹くものばかりです。展示されている当時の消防車は、中に入ることもできて記念撮影も可能。消防士になりきれるとお子さんは大喜びです。

1922年に起きたニューバーンの歴史に残る大火事では、ダウンダウンにある1000棟以上のビルが崩壊し、たくさんの人が家を失いました。その当時の消防活動などについても知ることができます。子供から大人まで気軽に楽しめるニューバーン・ファイヤーマンズ・ミュージアムにぜひ立ち寄りましょう。街の中心部にあるのでアクセスも便利ですよ。

◎まとめ

ペプシ発祥の地で有名なニューバーンズには博物館やギャラリー、セイリングが楽しめる屋外アクティビティーなど魅力的な観光スポットがたくさんあります。もしニューバーンに訪れる機会があれば、ペプシ片手に観光してみてはいかがでしょうか?なお、ニューバーンは日本からの直行便がないため、ダラスやシャーロットなどで乗り継ぐ必要があります。所要時間は約20時間です。

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