名称:Kanchipuram(カーンチ寺院)
住所:Hukumchand Marg, Itwaria Bazaar, Maharaja Tukoji Rao Holker Cloth Market, Indore, Madhya Pradesh 452002 インド
インドールはインド中部に位置する人口約200万人の都市です。11月くらいから6ヶ月以上、ほぼ雨が降らない乾燥した高温の土地。
インドールへは、デリーやムンバイから飛行機でアクセスできます。またインドール市内の国道がムンバイまで続いているので、バスやTAXIを利用して陸路アクセスも可能。近年人口が急激に増えている都市のひとつでもあり、観光スポットも多いんです。
発展目覚ましいインドで、ビジネスの拠点としても使われるインドールの観光スポットをご紹介します。
目次
急激に人口が増え発展目覚ましい都市、インドールの観光スポット!
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1.カーンチ寺院
「仏教」や「ヒンドゥー教」を生み出し、宗教が盛んな事で知られるインドですが、カーンチ寺院はインドール市内の「ジャイナ教」の寺院です。
ジャイナ教は暴力や殺生を禁じ、質素で禁欲的な生き方を提唱しています。見かけは地味でも、中に入ると豪華なものが多いジャイナ教の寺院、それは内なる美しさを建物で表現しているんだそうです。
カーンチ寺院も例外なく外見は繊細で地味な装飾ですが、内装には鏡や銀が使われ豪華な装飾が施されています!内装に施されている壁画は悪行をおこなったものがどうなるのか?や善行をおこなった者がどうなるのか?が描かれているのでインドール観光の思い出にしっかり見ていきましょう。
ジャイナ教は日本人の観光客にはあまり馴染みのない宗教ですが、インドール観光の際は、インドが生み出した宗教「ジャイナ教」に触れてみましょう。
2.バダ・ガナパティ寺院
インドール市内にあるバダ・ガナパティ寺院には、高さが約8mもあるという巨大なガネーシャの像が祀られています。
ガネーシャはヒンドゥー教において「富の神」と言われる神様。商売をしている人からは非常に人気のある神様で、この寺院のガネーシャは全身オレンジ色。バダ・ガナパティ寺院は、観光客でも気軽に入る事ができる寺院なので、中でお祈りさせてもらうと、ご利益があるかもしれませんよ?!
また、ガネーシャは商業だけでなく学問の神様ともされています。試験勉強中の方や学生さんも、成功を祈願したいお寺ですね!インドール観光でヒンドゥー教の文化にも触れてみましょう。
名称:Bada Ganapati Mandir(バダ・ガナパティ寺院)
住所:マディヤ・プラデーシュ インドール Malhar Gunj, バダ・ガンパッティ
3.ラージワーダー
ラージワーダーはインドールの中心にある豪華な宮殿です。この宮殿はかつてインドールを支配していたホールカル家によって建設されたもの。
市内のホテル街からも歩いて観光できる位置にあるので、インドール市内を散策しながら立ち寄ってみましょう。夜になるとライトアップされ、昼間とは違ったた美しさを見れますから、日が落ちてからのラージワーダー観光もオススメです!
インドールの歴史が感じられるラージワーダー観光をして、この都市の歴史を感じてみてはどうでしょうか?!
名称:Rajwada(ラージワーダー)
住所:Rajwada Circle, Rajwada, Maharaja Tukoji Rao Holker Cloth Market, Indore, Madhya Pradesh 452002 インド
公式・関連サイトURL:http://www.mptourism.com/tourist-places/places-to-visit-in-indore.html#0
4.マヤンク・ブルー・ウォーター・パーク
マヤンク・ブルー・ウォーター・パークは、インドールで初めて造られたウォーターアミューズメントパーク。観光客はもちろん、地元インドールの人々から大人気の施設です!
海外のプールだと、水質が気になる観光客の方もいるかもしれませんが、マヤンク・ブルー・ウォーター・パークは水質も綺麗に保たれていて、お子様連れでも安心して来れる施設です。ウォータースライダーも人気があり、カップルにもおすすめできるデートスポット。
高温で乾燥した都市、インドールの観光の合間に、ウォーターパークに来て、水浴びをしてみましょうか。
名称:マヤンク・ブルー・ウォーター・パーク
住所:Bengali Square, Indore Bypass Road, Indore, Madhya Pradesh 452016 インド
5.マハーカーレシュワル
インドール市内中心部から車で1時間30分ほど行ったところにヒンドゥー教信者にとっての聖地のひとつとされる場所、ウッジャインがあります。マハーカーレシュワルは、ウッジャインの町にあるヒンドゥー教の寺院です。
マハーカーシュワルの見どころは、インド全土に12体あるとされる、ジョティ・リンガ(自然がつくったリンガの形の石)。ジョティリンガはヒンドゥー教の信者からは非常に神聖なものとされているものです。ぜひ観光してみましょう!マハーカーシュワルは建てられた当時、今より10倍も大きい規模だったそうですよ。
本堂にも多くの像が祀られていて、観光のしごたえがある寺院です。
名称:Mahakaleshwar Jyotirlinga(マハーカーレシュワル)
住所: マディヤ・プラデーシュ ウッジャイン ジャイシンプラ
公式・関連サイトURL:http://dic.mp.nic.in/ujjain/mahakal/default.aspx
◎まとめ
インドールの観光スポットを紹介させていただきましたが、気になる寺院や施設はあったでしょうか?インドは全体的に人口が増えている国ですが、その中でも今回紹介したインドールは急激に人口が増えている場所のひとつです。テーマパークやアミューズメントパーク等が建設されており、これから観光・レジャー施設などが増える事が予想されます。いまのうちに発展目覚ましい都市インドールを訪れて、この国の発展を見守ってみてはどうでしょう?!