名称:ほたるいかミュージアム
住所:富山県滑川市中川原410
公式・関連サイトURL:http://hotaruikamuseum.com/museum
富山は女子を美しくする。春の富山で珍景、絶景、名湯の5選!
北陸新幹線が開通したことで、富山への観光旅行がぐんと手軽になりましたよね。富山観光というと海の幸が有名ですが、実は富山には海産物以外にもたくさんの観光地があるんですよ。春の富山には、雪の大絶景や昔話に登場するような長閑な温泉風景、色とりどり花などバラエティー豊かな旅があなたを待っています。ぜひ一度、春の富山に訪れて観光してみませんか?
目次
富山は女子を美しくする。春の富山で珍景、絶景、名湯の5選!
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1.春だけの珍景!「ほたるいかミュージアム」で光るほたるいかを堪能しよう
春の富山で一番のお楽しみといえば、夜の海を青白く光らせるほたるいか。夜の富山湾海岸はまるで青く光る帯を敷いたようになり、幻想的な景色が広がります。「春のホタルイカ祭りin滑川」では、ほたるいかすくいや大食いコンテストといった一風変わったお楽しみもあるので、ぜひ参加してみましょう。
ほたるいかミュージアムでは、富山の名産であるほたるいかの生態や漁について学び、実際に触れ合うことができます。ほたるいかの発光を海の上から眺める海上観光では、まるで夜空から星をすくい取るかのようなファンタジックな体験ができますよ。
2.「相倉(あいのくら)合掌造り集落」はライトアップが見所!
つんととがった三角屋根の民家が立ち並ぶ、富山県五箇山相倉。日本でも富山県五箇山と岐阜県白川郷にだけ現存している合掌造りと呼ばれる家々は、遠目にはかわいらしくまるで昔話のミニチュアを見ているかのようですが、実は、豪雪地帯に住む人々の知恵と工夫が詰まっている歴史的にも貴重な建造物です。
多くが築100年から200年。なかには築400年という家もあり、毎年降る大雪にも耐えて建ち続ける姿は世界遺産に指定されています。雪の残る春浅い残雪ライトアップ、また少し春がすすみ田んぼの水面に逆さに合掌造りの家が映りこむ水田逆さ合掌ライトアップと、春の合掌造り観光の見どころは2度もあります。
どちらの時期に訪れるか、迷ってしまいますね。合掌造りの家々には今も地元の方が実際に住んでいますが、なかにはお土産屋さんなどとして営業している家もありますので、中に入って食事をしたり観光する事もできます。合掌造りの家々をライトアップを見に、春の富山観光へ行きませんか?
名称:五箇山合掌造り集落
住所:富山県南砺市上梨754(五箇山総合案内所)
公式・関連サイトURL:http://www.gokayama-info.jp/
3.「砺波チューリップ公園」できらびやかな美を鑑賞しよう
富山がチューリップ栽培で有名な事をご存知ですか?砺波チューリップ公園には、春になると広さ7haという広大な敷地に約450種類100万本以上が咲き誇り、様々な品種と色のチューリップで描かれた地上絵や、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をイメージした大谷、水の上に浮かぶ花壇からは水面に映ったチューリップを見ることができるなど、その年により工夫を凝らした趣向が花の美しさを引き立てています。
昨年春には会場から近隣のチューリップ農場を巡るシャトルバスが運行され、まるで広大な虹色の絵の具パレットを眺めるような、生産地富山の春ならではの幻想的な風景がみられました。
また、チューリップ四季彩館では、この花の育つ秘密や伝来の歴史、最新の栽培技術を学ぶ事ができます。春の花壇ではおなじみのチューリップですが、実はあなたがまだまだ知らない魅力がたっぷり。底知れぬ魅力を再確認してみましょう。
名称:チューリップ四季彩館
住所:富山県砺波市花園町1-32
公式・関連サイトURL:http://www.tulipfair.or.jp/
4. ここだけの絶景あり「立山黒部アルペンルート」
富山の春の観光名所といえば立山の雪の大谷散策。標高3,000m級の北アルプスを横断するアルペンルートのうち、大谷ロードと呼ばれる付近で特に積雪が多くなんと雪の深さは20mを越えることもあり、高い雪の壁に挟まれた道路を観光バスや歩行者が通る光景はおなじみとも言えます。
観光バスの背をはるかに超える真っ白い雪の間を歩くだけでなく、その雪の壁に指でメッセージを書いて観光旅行の記念写真を撮ったり、立山連峰を360度見渡せる雪原を歩いたり、貸し出して貰えるソリでソリ遊びをしたりと、春なのに雪を満喫できる事間違いなし。
大谷へは立山駅からケーブルカーと高原観光バスを利用して約1時間で向かう事ができます。大谷周辺の気温は、春の時期でも10度ほどなので、冬用のコートやマフラー、手袋に帽子はお忘れなく!また、雪原を歩きますのでスノーブーツや長靴、防水されたスニーカーを履いていきましょう。
名称:室堂ターミナル
住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺
公式・関連サイトURL:http://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/
5.「黒部峡谷鉄道トロッコ列車」の春の息吹でリフレッシュしよう
日本三大渓谷にも選ばれている黒部渓谷の春を、トロッコ列車で観光しませんか?春、夏、秋とそれぞれの魅力がある黒部渓谷ですが、春には新緑の芽吹きとそのなかに残る残雪の景色を楽しめます。
トロッコ列車はかつて電力会社の資材や作業員輸送の為に使われていた貨車ですが、その当時から素晴らしい渓谷の景色を楽しみたいので乗せて欲しいという一般の観光客が絶えなかったそうで、観光客と地元富山の方々の要望で地方鉄道として営業を開始しました。
名称:黒部渓谷鉄道
住所:富山県黒部市黒部峡谷口11
公式・関連サイトURL: http://www.kurotetu.co.jp/
◎まとめ
春の富山には、「他にはない春だけの特別な食、春だけの特別な観光名所」がたくさん揃っています。本気で春の富山を知り尽くそうと思ったら、長期のお休みが必須かもしれませんね。
春限定の富山だけの美味しい味覚は目にも美しく、富山でしか見られない春限定の自然はニュース記事の常連になるほど雄大で不思議な光景です。その美しさは、日常に疲れたあなたの心と体と感性をピカピカに磨きなおしてくれる事間違いありません。
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