名称:トゥリビーチ
住所:Sambau Nongsa Batam
バタム島はインドネシアに属していますが、アクセスはシンガポールからの方が良いというユニークな島。自由貿易地域とされているため工業が盛んな島ですが、それだけではありません。シンガポールやジャカルタから休日を過ごすための人気観光リゾートアイランドでもあるんですよ。ちなみに、バタム島内はシンガポール近隣なので料金がシンガポールドルとインドネシアルピアで表示されているというおもしろさも!
きれいなビーチはもちろんですが、バタム島にはたくさんの見どころが点在しています。バタム島に行ったからには制覇しておきたい観光スポット10選をご紹介しましょう!バタム島観光情報にお役立てくださいね。
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インドネシアのホリデーリゾート!バタム島の観光スポット9選
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1.トゥリビーチ
出典: ProjectManhattan (CC BY-SA 3.0)
バタム島にはいくつかの有名なビーチがありますが、その中でもトゥリビーチは美しい白い砂で、設備が充実しているビーチとして有名な観光スポットです。マリンスポーツも充実しているうえ、ビーチに面したホテルもあるので、食・遊に事欠きませんよ。
週末や祝日などは、バタム島を目指してシンガポールやジャカルタから観光客が休日を楽しむためにやって来ます。そのため、大型ホテルがあるトゥリビーチはリゾート客で賑わいをみせるのです。
そんなトゥリビーチは、バタム島を訪れたなら一度は足を延ばしてみたい観光ポイント。青い空と海、そして白い砂に癒されてくださいね!また、近隣にもいくつか有名なビーチがあるので、ビーチホッピングも楽しいかもしれませんよ。
2.Batam City Square
バタム島を旅行する観光客は、ほとんどこのBatam City Squareを訪れるくらいの人気観光スポットです。旅に出るとそこの土地ではいったいどんなものが売られているのかな?と気になりますよね。お土産も探したいし・・・。そんな希望を叶えてくれる所がBatam City Squareです。
ショッピングモールを始めエンターテインメントやレストラン・フードコートが充実しているので、バタム島で売られている品々を見て歩くだけでも楽しいですね。歩き疲れたら、ティータイムに南国独特のスイーツにトライしてみるのもいいかも?!フードコートやレストランでエスニックなランチやディナーを食べるのもおすすめです。
バタム島観光の記念に、Batam City Squareを背に記念写真を撮るだけなんてこともアリかも。バタム市の目抜き通りにあるので、とにかくアクセスが抜群なのも嬉しいですね。
名称:Batam City Square
住所:Jl. Bunga Raya Batu Selicin Lubuk Baja Batu Selicin Batam
3.Pantai Melur
Pantai Meulrはバタムの南、Pulau Galangという小島の西側に位置します。白い砂が美しいビーチで、主に欧米とインドネシア国内の観光客が多く訪れる場所。Pulau Galangで最も絵になるフォトジェニックなビーチとして有名です。その美しビーチ周辺には、ホテルやレストランもあるのでバタムのちょっとした遠足観光という感覚で遊びに行けるところです。
このビーチは、そんな観光をしに観光客が訪れる場所でもありますが、バタム観光の目玉「Jembatang Barelang(橋)」を通過したついでに訪れることのできるビーチでもあります。この橋のおかげで人気が出た観光スポット?それともPantai Meulrがあるから橋を通したのでしょうか?どちらにしても一見の価値があるスポットでしょう!
名称:Pantai Melur
住所:Sijantung Pulau Galang Batam
4.ナゴヤヒルショッピングモール
出典: Akinori Takemoto (CC BY-SA 4.0)
バタム島の名古屋?名古屋と聞くと日本人ならすぐに愛知県に結びつきますが、バタム島のナゴヤは、発音だけが同じ町なのです。一説では日本の名古屋と関係があるとも言われていますが、定かではありません。戦争の時に駐留していた日本軍に名古屋出身の軍人が多かったというのが有力な説だそうですが、真偽のほどは不明。とにかく親しみやすい名前ですよね。
さて、そのナゴヤの町にバタム島最大のショッピングモールがあります。特に日本人観光客にとってはなじみのある響きなので、訪れる方も多い場所。もちろん日本人観光客だけでなく、ローカルの人々やその他の外国人観光客にも大人気の観光スポットです。
ここで、ばらまき用の観光みやげをゲットするのもいいかもしれませんよ!
名称:ナゴヤヒルショッピングモール
住所:Jl. Teuku Umar No.1 Lubuk Baja Kota Lubuk Baja Batam
5.Tua Pek Kong Temple(Vihara Budhi Bhakti)
Tua Pek Kong Templeは、ナゴヤにあるとても有名な仏教寺院で、Vihara Budhi Bhaktiとも呼ばれます。この仏教寺院は、バタムで最も古い寺院で現在も使われていますが、観光客の受け入れは大歓迎している有名観光スポットです。中国建築様式の建物は、なかなか見ごたえがありますが、中庭の像や壁画も合わせて観光の見どころです。中国の仏教寺院がどんなものか、日本のものとの違いを比べながら見て回るのも楽しいかもしれません。
Tua Pek Kong Templeがあるナゴヤ地区には、前に紹介したバタム最大のショッピングモール・ナゴヤヒルもあるので、合わせて観光すると効率よく回れますよ。
名称:Tua Pek Kong Temple(Vihara Budhi Bhakti)
住所:Jl. Pembangunan Lubuk Baja Kota Lubuk Baja Batam
6.Kampung Vietnam
Kampung Vietnamは、直訳するとベトナム村ですが、ここはベトナム戦争時にバタムまで逃れてきた数千人のベトナム難民の避難跡地なのです。今は無人となり、居住跡、教会、仏教寺院、歴史資料館などが点在し、それらを見学できる観光スポットになっています。
バタムの南Pulau Galangという小島にあるKampung Vietnamへは、ドライブを兼ねて観光してみるの良いのでは?
名称:Kampung Vietnam
住所:Pulau Galang Batam
7.Bukit Senyum
Bukit Senyumは、インドネシア語で笑顔の丘という意味。バタムにある風光明媚な丘です。以前は知る人ぞ知る観光スポットでしたが、そのきれいな景色からどんどん人が集まるようになり、今ではバタムの人気の観光スポットのひとつになっています。
Bukit Senyumからは、バタムの街並みとともに遠くにはシンガポールの高層ビルや空港に離発着する飛行機も見渡すことができ、それはとても素晴らしい眺めです。夜は、夜景が美しいため、昼夜問わず観光客が訪れる所です。
名称:Bukit Senyum
住所:Tanjung Uncang Batu Aji Batam
8.Jembatan Barelang
出典: toffeespin from Singapore, Singapore (CC BY 2.0)
Jembatan Barelangは、バタムにある島々を繋ぐ橋の総称です。この橋は、有名観光スポットとして観光客や地元の人々で賑わっています。えっ?!橋なのに?そうです、観光客は、橋の端に車やバイクを止めてのんびりと風景を眺めてくつろいだりするんですよ。そこに物売りがやって来るんだとか。
橋でワンストップの写真タイムや橋をドライブがてら通過したり、遠くから橋全体を眺めるのも良い観光になると思います。バタムの絵葉書には必ずこの橋の写真がありますよ。マストのバタム観光スポットです!
名称:Jembatan Barelang
住所: Jl. Trans Barelang Pulau Setokok Bulang Batam
9.ヴィハーラ マハー デュタ マイトレーヤ仏教寺院
バタムには、東南アジア最大の仏教寺院ヴィハーラ マハー デュタ マイトレーヤ仏教寺院があります。1991年創立の新しい寺院ですが、その建物の大きさと広大な敷地を一目見ようと多くの観光客が足を運ぶ人気観光スポットとなりました。まさにバタムのランドマーク的存在です。
この寺院は、様々な衣装をまとったサイズの違う笑う仏像が有名で、観光の大きな見どころとなっています。愛をテーマにした仏教寺院にふさわしい笑う仏像はお見逃しなく。
バタム観光には外せないスポットを是非訪れてみて下さいね!
名称:Maha Vihara Duta Maitreya Buddhist Temple
住所:Jl. Laksmana Bintan Sungai Panas Batam
◎まとめ
バタム島観光スポット9選をご紹介しました。ビーチは、特に人気の観光スポットに絞りましたが、それ以外にもまだまだ訪れてみたい観光スポットもあるんですよ!小さなバタム島ですが、観光に事欠くことはありません。さらに、バタム島はマッサージやスパも有名なので観光の疲れをとるために利用するのもいいかもしれませんよ!そして新鮮でおいしいシーフードに舌鼓なんて贅沢も!
もうバタム島へ足を運ぶしかありませんね!